人と比べるのをやめたい。劣等感を感じたり優越感にひたる心理と、やめるための方法。

自分らしく生きる
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

人と比べるのをやめたい。劣等感を感じたり優越感にひたる心理と、やめるための方法。

昨日はカウンセラーやめます。というブログをアップしたら
Tweetにたくさんの暖かいリプをいただいて、わたしめちゃめちゃ
嬉しかったです。

なんとなく自分の中で、決めたことをすぐに実行に
移すあたりが、私らしいな〜とも思うんですが。

そんなわけで、メルマガとかブログのリニューアル作業
ぼちぼちやります(^^)

さて、今日のテーマです。
みなさんは人と自分を比べることありますか?
私もめっちゃ良くしていました。

私はあの人と比べて、全然できてない…。
私の方が仕事できるのに、なんでやねん!!
(性格悪い…笑)

自分と他人を比べて落ち込んだり、優越感を感じて
見下したり。たぶんしたことない人っていないんじゃないかな?
もしいらっしゃったらそれはそれで、すごい!

人と自分を比べるとき

そういうことをするときは、どんな状態だと思いますか?

そもそも自分のことを信頼していない。
自分に自信が持てていない。
自分のことを愛していない、です。

いや〜、わたし自分に自信あるし!
自分のこと大好きだし♥
↑これかつての私が、自分に対して思ってたことです。

それでも人とくべて落ち込んだり、優越感を感じたり
していました。

ということは自分に自信が持てず、自分を信頼せず、
自分のことを愛していなかったんですね。

だからカウンセラー活動を始めたときは人と比較して
落ち込みまくりました〜!

「あの人には申し込みがあるのに、私には申し込みがない…」
(いや、結構すぐ埋まってたし申し込みあったよ。自分にツッコミ)
「私のカウンセリングは、果たしていいんだろうか…」

特にお弟子制度というのは、他のカウンセラーと同時に
学び、同じ環境、スタートも同じですので余計比較と競争
をしてしまいがちです。

もちろん仲間同士で、助け合えるという素敵な側面もあります。
それでもやっぱり比べてしまうんですよね。
正直めちゃくちゃ辛かったし、苦しみましたね〜。

ところが今の私は、人と比較することがかなり少なくなりました。
比べるとしても、私とあの人の違うところはどこだろう?
何かいいところを盗めないだろうか?という比べ方です。

先日の先輩方のカウンセリングをみても、自分にはできない。
と比較して自分を下げてしまうこともありませんでした。
自分でもびっくりしたけど(笑)

どうしてなんだろう?
色々と考えてみました。

そしたら“ない”じゃなくて“ある”に目を向けている自分に
気が付いたんです。

ない、よりあるをみる。

先輩方のカウンセリングを見て、やっぱり愛にあふれてるな〜。
素敵だな〜、そう思いました。

「でも私だって、クライアントさんへの愛はめっちゃある!自信ある」
そう思えたんです。

確かに技術とかはまだ未熟かもしれません。
でもクライアントさんに幸せになってほしい、と思うその気持ち。
それは私だってめちゃくちゃあるわ!と思えたんです。

それはきっと、無料のカウンセリングをたくさんさせていただいて。
感想を何回も何回も読み直して、自信をもらえたから。
そして自分のこの気持ちを「信頼」できたから。

そしてたぶんたくさん努力したから。
心理学の用語解説を毎日140文字に収めて、
Twitterで発信しながら復習できたこと。

5/1にブログを始めてから今のところ毎日更新できていること。
続けることって、やっぱり自信がつきますね。
こんなに頑張ってる自分、えらい!私すごい!

きっとこの姿は誰かが見てくれている。
そう思って、自信がついてきたこと。
これも自分の努力を信頼できているから。

そして、たくさんの苦しみも、辛さも乗り越えてこられた
自分を信頼できるようになったから。

私みたいに、自信がつくように継続して努力することでもいい。
自分の中で、これだけは負けない!みたいな魅力を見つける
ことでもいいと思います。

根拠なく自信を持つってのも全然ありなので
「私は大丈夫、私はイケてる」
とか自信がつきそうな言葉を
鏡に向かって呟くアファメーション(肯定的自己暗示)でもいいと思う。

カウンセリングを使って人に褒めてもらう、とか
もちろん自分で自分を褒めるのもあり。

なんせ自分に自信がつくことをする。
自分に合う方法で、ね。

これって結局自分はみかんなのに、リンゴになりたい人なんです。

だってさ、私みかんなのにリンゴになろうとしてもむりじゃない?
それよりみかんの良さを生かして、どう美味しくなろうか?
どうすればより美味しいみかんだと思ってもらえるだろうか?

そうすればよりみかんらしさを追求できるし、美味しくなれる。
たとえばハリボテでリンゴの見た目を手に入れたとしても。
食べて見たら、「リンゴだと思ったのに、みかんじゃないか!」

そうやってがっかりされる可能性もあるわけで。
だから無理やりリンゴになるんじゃなくて、みかんらしさを追求しよう。
そうすれば私、めちゃくちゃ美味しいみかんやん!

そう自信が持てるようになると思うんです。
それにリンゴが好きな人がいれば、みかんが好きな人もいる。
かといえばキウイが好きな人も、いちごが好きな人もいる。

そしてリンゴが美味しい季節はリンゴが人気あるし、
みかんが美味しい季節はみかんが売れるわけで。
それぞれの旬ってものがあるわけです。

だからそれぞれ魅力も違うし、旬の季節も違うわけです。
だからあなたは今旬じゃなくて、熟している
期間なのかもしれませんよ。

だから、自分らしさ、自分の魅力を受け取って
自信をもてるようになったら。

自分を信頼できたら。

人と比べたり、競争することも少なくなってとても楽になります。
もちろん全くなくなるのは難しいし、良い意味の競争もあります。

それにはまずは、自分を信頼すること。
「自己信頼」

そんなにすぐにできるわけないけれど、時間がかかっても
きっとできるようになりますよ(^^)


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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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一水みゆき

『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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