怒れない人は、良い人からどう扱ってもいい人になる。

感情の蓋・怒り
https://ichimiyu.com/wp-content/uploads/2023/05/profile3.jpg
一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

怒れない人は、良い人からどう扱ってもいい人になる。

https://ichimiyu.com/wp-content/uploads/2023/05/profile3.jpg
一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

昨日虫歯になってしまった下の歯を抜いたのですが、歯の根がまっすぐ綺麗で素直に抜けてくれました。まるで私みたい〜と思って喜んでいました(笑)

でもちょっと熱っぽいし、身体だるいし口の中は血の味で気持ち悪いです。自分に優しくしよう習慣なので、無理せず昼寝したりして過ごしていました。

仕事が忙しすぎないからできることなんですけどね。

さて、今日のブログは「今月末に「怒り」をテーマにした講座をやるので、怒りをテーマにした記事を書いています。

アメブロも更新してますので、ぜひ覗きに来てくださいね!

私のLINE公式アカウントでは読者限定特典を用意していたり、ブログには書かないプチコラムやプライベートを配信。ブログの更新情報もあります!アファメーションブックも特典としてもらえます。

スマホで見ている方はこちらをクリック↓
友だち追加

パソコン、タブレットで見ている方はこちらのQRコードをスキャンして友達追加。もしくはお友達を追加で@296mlsdfを検索してください。


怒るのが苦手、本当は怒ってるのに嫌われたくないから我慢してしまう。

本当は嫌なのにその場で怒らずに流してしまい、結局後でモヤモヤしてしまう。

傷つけたくないし、怒りたくない。そう思って怒れない人って結構いらっしゃると思うんですよね。実は遠慮なく怒りそうなイメージの私もそうでした。

皆さんがネガティブに捉えがちな“怒り”実はそんな悪いことじゃないんです。

今回は自分を守るために怒った方がいいよ、むしろ怒らない方が周りの自分への扱いがどんどんひどくなるよ、という話をしたいと思います。

怒らない人=どう扱ってもいい人

怒れない人って良い人が多いんですが、それを続けていると「この人はどう扱っても良い人」になってしまうんです。だからモラハラとかいじめ、嫌な目に遭いやすいんですね。

怒れない人って、なんで怒れないでしょうか?例えばいい人でいたいとか、怒ることで嫌われたくないとか。怒るってそもそもダサいし恥ずかしいじゃん!

そう思ってしまう人も多いかと思います。それに怒ったってどうせ無駄だし、と怒れずにいる。そもそも怒っていることにすら気が付かない人もいます。

私も我慢するのが当たり前で、自分が怒っていることに気がつかないという末期症状でした(笑)

でも本当は、怒る時に怒らないと後でモヤモヤするだけでその気持ちは消えません。友達とかに愚痴ったりして吐き出すことも大事です。でも毎回愚痴るわけにもいかない…。

時間が経ったから忘れていると思うかもしれないけど、ダメージはストレスとして蓄積されてしまうんです。そうやってずっと我慢し続けてしまうとどうなるか?

この人は何をされても怒らない、どう扱ってもいい人みたいになってしまうんです。
どう扱っても良い人と思われる→自分への扱いがどんどん悪くなっていくのに怒らない→また扱いが酷くなる。そんな負のスパイラルになってしまいます。

怒らないでいるとこんな風に扱われます

もちろんこの人は何を言っても怒らないから、扱いをひどくしようみたいな人はそんな多くないと思います。でも無意識にこの人は怒らない人なんだと思うと、他の人にはやらないことでも、この人になら大丈夫だろうってやってしまったりする。

例えば、この人はいつも頼んでも怒らないし引き受けてくれるから、手伝ってもらっちゃおう。そんな感じで仕事を押し付けられてしまうかもしれません。

あなたに付き合っている彼がいるとしたら、いつも遅刻しても怒らない彼女。俺の彼女は怒らないから、毎回遅刻してもいいやとなって毎回遅刻して来られます。

最初は5分10分だったのに、ひどいときは1時間も遅刻してくるかもしれません。

家でご飯を作って待っているのに、連絡もなく今日はいらないやと言って怒らないでいたら?妻は怒らないから連絡をしなくてもいいや、と連絡もなく夕飯はいらないという頻度がどんどん増えるでしょう。

こんな感じであなたが怒らないことによって、どんどんあなた自身への扱いが酷くなるんです。だって何をやっても怒らないから、あなたへの扱いがどんどんひどくなる。

これがエスカレートしたらモラハラやいじめに繋がることも出てくるかもしれません。

こうやって周りの自分への扱いが酷くなると、私が駄目なんだ、私が悪いんだわ。という風に、今度は自分を責める方向に行きます。

どうでしょう?こうやって書いてみると、すごく良くない状態だと思いませんか?自分への扱いがひどい時に怒らないことによって、さらに軽んじられる。

それを断ち切るためにも、自分が不当に扱われたり軽んじられた時には怒った方が良いんです。

どう怒ったら良いのかわからない時は

そうは言っても相手に怒鳴るとかそういうの苦手だし…。そんな風に怒ってみっともないし…。そう思うかもしれません。

なんとなく皆さんのイメージ怒るって言ったら大声張り上げて怒鳴るとか、自分の怒りを相手にぶつけるイメージが強すぎるのかもしれませんね。

別に怒るっていうことは怒鳴ることは違うんです。

例えば怒りが湧いてきたとしたら、その感情を一旦自分で受け入れてあげます。心の中で、こいつむかつくわ!マジむかつくわ!と心の中で自分の怒りを受け入れてあげましょう。

あとでノートに書いても良いですし。その場で相手と対峙していたとしたら心の中ででつぶやいて感じてあげるんです。

そうやって一旦感じてあげて、一呼吸置いてから。相手に冷静に伝えるんです。

【わたし】がなぜ怒っているか?ということを伝えます。

例えば毎回遅刻して来られるのがすごく嫌だった、【わたしは】待たせてもいいと思われているようで、【わたし】のことを軽んじられている気持ちがしてすごく嫌だったと。

いつも私にばかり仕事を振られるんだけれど、【わたし】だってプライベートがあるしいつもあなたの仕事はお受けできません。

これも怒ってるんですけど、自分の感情を冷静に伝えてますよね?ポイントは【わたし】がどう思っているかということを伝えるんです。

例えば「こんなの常識でしょ」とか、「他の人はそうしてるよ」、とか。世間体とか他人から見てどうなの?という伝え方よりも「私が嫌だった」ということを伝えてください。

そう、自分軸の伝え方である「アイ・メッセージで伝えましょう」

もちろん感情的にぶつけたっていい時だって私はあると思います。てか先日書いたブログにも書きましたが、私だって感情的にぶつけることもあります。

もちろんそれがいいことではないし、推奨はしません。でも一番大事なことは、自分の気持ちをちゃんと出してあげることなんです。

怒らないということは自分を粗末に扱っている

本当は怒るべきときに、怒らないということは自分で自分のことを大切にしてないし、自分のことを軽んじています。

人は自分が自分を扱うように扱われます。

自分のことを軽んじているから人が軽んじてくるんです。

自分のことを大切にしないから、周りの人は自分を大切にしてくれないんです。

自分に対して軽んじられていたり、嫌なことだったり、そういうことをされているのに怒らない方が自分にとって不誠実だと思いませんか?

怒るって何も悪いことばかりじゃないんです。自分を守ったり、自分の尊厳を守ったりすることにもつながるんです。もちろん自分の都合で自分勝手な怒りを相手に投げつけるのはただの攻撃です。

でも自分のことを大切に扱っていないと思ったときは、怒ってもいいんです。

怒るのが苦手っていう方は怒ることは悪いことだと思っていると思うんです。

でも自分が軽んじられているのに、怒らない方が自分に悪いと思いませんか?

怒ってもいい、その結果嫌われてもいい。そう思うのは難しいかもしれません。

でも相手に嫌われるかどうかより、自分のことを大切にしてあげるほうが大事じゃないでしょうか?あなたのことを軽んじてくる人に、嫌われてもいいと思いませんか?

あなたを大切にしてくれない人を、あなたは好きですか?

あなたのことを軽んじてくる人に、気を遣って嫌われないようにするよりも自分のことを大切にしてあげることを優先しませんか?

そのために必要があれば怒っていいんです、伝え方さえ気をつければ。これも慣れであり、練習なんですよね。

そんな大事な感情である怒りを知る講座やります、ぜひ受講してみてください。

ご意見ご感想はこちらから。
カウンセリングのお申し込みはこちらから。

さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。


  ご意見ご感想はこちらから。

カウンセリングのお申し込みはこちらから。



さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





私のLINE公式アカウントではブログの更新情報、読者限定特典、ブログには書かないプチコラムやプライベートを配信。
アファメーションブックが特典としてもらえます。

スマホで見ている方はこちらをクリック↓

友だち追加

パソコン、タブレットで見ている方はこちらのQRコードをスキャンして友達追加。
もしくはお友達を追加で@296mlsdfを検索してください。

変わりたいあなたのためのカウンセリング。問題解決へのプロセスをデザインします。

一水みゆき

一水みゆき

『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

関連記事

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

一水みゆき

一水みゆき

《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

TOP