なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
自分の人生は自分が選択したことで成り立っている。
心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
今日のブログは読む人によっては若干厳しく感じる、もしくはあ〜、痛いよ!いたいよ!と思うかもしれません。ただこれは私が心理学を学んだり、自分がカウンセリングをずっと受けて自分と深く深く向き合った中で辿り着いた人生における答えなんですよね。
本題に入る前にお知らせです。
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さて、本題に入ります。
自分の人生は自分が選択したことで成り立っている。
どういう意味かっていうと、今あなたが置かれた状況っていうのはもちろん幸せだったり、しんどい状況だったり。特に可もなく不可もなく普通かな?だったり。いろんな状況があると思うんですよね。
でもその状況はすべて実は自分が選択したことによってその結果が生まれているんです。これじゃちょっと意味がわからないっていう方は、よかったらこのまま読み進めていってください。
例えば住む家、住む場所、仕事、会社勤めの人は会社、友人、パートナー、結婚相手。すべて自分で選んでるんです。
学校に関しては子供の場合はちょっと選択肢は限られてくるということもありますのでここでは含めないとしても。けれど、私は大学に関しては何とかして自分で選べるんじゃないかなと思います。
こうやって書いてみるとそりゃそうだよねって思いますか?自分で選んで会社に行って。仕事して。友人と遊んだりしてるんだよね、そうだよねって。でも例えばパートナー がいるとして、うまくいってる人もいってない人も同じなんですね。あなた自身が選んだ人なんだっていうことは。
うまくいっていればもちろん問題ないですよね、幸せだしね。ただ上手くいってない場合。例えば本当にどうしても、嫌だったり苦しいのであれば別れればいいわけです。でもそれをしないなら、別れないでパートナーと一緒に居ることを選んでいるのは自分ってことですよね。
こういう話をするとそうは言ってもなんか罪悪感を感じるし、別れられない。結婚しているから別れられない。経済的に不安があるから別れられない。色々と〇〇できない、選択肢がないから別れられないんですみたいなふうに思うかもしれません。
多分本当に嫌になって、我慢できない、苦しいって追い込まれたら。例え経済状況に不安があったとしても、そのほかの別れない理由があったとしても多分別れることを選択するんだと思うんです。
友達も一緒で、もし嫌な人がいるならその友達とは付き合わないことを選択すればいいんですね。例えばほかの仲良くしている人が同じグループにいるからそれは難しい、ってなった場合。
じゃあその他に仲良くしている人たちとだけ仲良くする方法だったり、その人とだけ距離を置く方法を何とか考えてそれを選択すればいいんですよね。でもそんななこと言われてもできないんです、ってその嫌な人といることを選択しているのは自分なんですね。
皆さん大丈夫ですか?ぐはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!ってなってませんか?(笑)ここまで読んで痛い、キツい、しんどい人は回れ右した方がいいかもしれません。
ただちょっと頑張って読み進めて、このことが理解できるようになると意識がちょっと変わるかもしれません。でも無理しちゃだめよ。
私も書いててキツく感じるかもしれないと思いながら書いてますが、でもほんとにそうなんです。私もこの考え方はやっぱり最初はきつかったです。「自分で幸せにならないことを選んでるんだよ」って言われた時に、なんでやねーん!私幸せになりたいんだよ!マジで!と心の底から叫んだこともあります(笑)
さらにいうと、自分自身の感情についても同じなんですね。自分の感情も自分で選んでいるんです。例えば私はすっごいむかついた時って、息子に怒鳴っちゃったりする時あるんですよね。あとから怒りすぎたって反省してごめんね〜ってするんですけど。
でも実はこの怒るということことを選択しているのは自分なんですよ。そんなこと言ったって、怒りが止まらないんだからしょうがないじゃないか!それも確かにあるんですけどね。でもこれが全く知らない他人だったら私は怒鳴るか?と言うと多分そうはならないと思うんですよ。
っていうこと本当はコントロールできるはずなんです。私は息子に甘えているというのもあるし、息子に嫌われることはないっていう自信みたいなものが根底にあるんです。要は甘えているんです。
だから怒鳴ることを選択しているんです、私自身が。この辺のお話はアドラー心理学でも言われていることです。興味がある方は「嫌われる勇気」一度読んで見てもいいかもです。
他の例えもあげてみますね。浮気されたとします、もちろん悲しいですよね。パートナーのことが好きだからとても悲しい気持ちになります。その後に悲しいのだけれど、もし自分に自信があって自分の魅力をちゃんと受け取れていた場合。
浮気するんだったら仕方がない。悲しいけれど、私は浮気したあなたを選ぶかどうしよう?と思えるんですね。悲しいんだけど。その後に 毅然として相手とどうしたいかを考えると思うんです。
でも自分に魅力がない、自信がない、次のパートナーできるか分からないと思ってたら。なんで浮気したの?自分に魅力がないせいだって自分を責めたり、なんでそんなことするんだよって相手に怒りを覚えて責めたり。悲しくてずっと泣いて落ち込むとしたら。
その感情を選んでいるのも自分なんですね。
同じ出来事が起きても悲しいけれど、じゃあどうしようかって考えることを選択できる人もいれば。怒ったり、ひたすら悲しい気持ちになって落ち込んだりすることを選ぶ人もいるわけです。
それがいいとか悪いとかじゃなくて、それを選んでいるのは自分なんだっていう意識を持つことが大事なんですね。
でもなかなかやっぱりそういうことって難しいわけです。自分に自信がないから相手を責めたり、自分を責めたり、悲しい気持ちになったりする。私も夫が家を出て行った時はとっても悲しかったし、辛かったし苦しかった。
でもその感情を選んでいたの自分なんですよね。そして私がこの状態を抜け出したときって結局、もう嫌だ!もうこんな辛くて苦しい思いしたくない!もう私は幸せになるんだ!そう思って自分が幸せになることを選ぶ、と決意をしたからなんですね。
実はもう無理って追い込まれると、今までしなかった選択をするようになったりするんです。例えば火事が起きた時に、あなたはどうしますか?多分本当に大事なものだけ持って逃げるか、そんな状況でもなかったらとりあえず何も持たずに逃げますよね? だってそんな迷ってる暇ないし逃げないと死んじゃうから。
炎が迫ってて、煙も凄くて室内に充満してる!もう逃げれないかも!っていう状態なのに財布!パソコン!会社の書類!って探して逃げる人って多分あんまりいないと思うんですよね。
もし自分が嫌なこと、辛いことを選択していて。何かの理由を言い訳にほかの選択をできない場合は、ここまで追い詰められていないのかもしれません。だって死にそうだったらすぐ逃げる選択をしますよね?まだ実は余裕があるってことなんです。
今の自分が置かれている状況っていうのは、いいとか悪いとかダメとかそういうことは全然関係なくて。なんで今こうなってるのかな?って。これは全部自分が選んでいるんだな。この意識を持つと、全然違うんですよね。
相手のせい、誰かのせい。誰かが悪いから、私は悪くないって思っちゃうのもすごく分かりますし。私も本当にここ最近までは、夫が家を出て行ったから離婚したんだ!みたいなそういう気持ちがまだまだ残ってました。でもそれって結局自分を幸せにしないんです。この苦しいところから逃げられないんです。
だからそんなにすぐに考え方が変えられなくても全然いいんです。ただ自分の今の状況は、全て自分が選択しているんだって。その意識を持つだけで人生がちょっとづつ変わってくると思うんです。
朝起きて、今日はいい1日になりそうな気がすると選択するのも自分。
朝起きて、今日はなんだか嫌な1日になりそうだと選択するのも自分。
自分の人生は自分が選択したことでできています。
今日の話は読む人が読んだら、きつく感じると思うんですね。でもこの意識を頭の片隅に少しでも入れていると…。今までとちょっと違う気づきが 出てくるんじゃないかなと思います。
自分の人生は自分で選択している。住む家、住む場所、仕事、働く会社、友人、パートナー、学校。全て自分で選んでいます。自分自身もにも同じことが言えます。自分で自分の行動を選び、自分の気持ちを選択し、生きているから。言い換えれば自分で選んでいるからこそ、その選択を変えれば現状が変わる。
— 一水みゆき@心理デザインカウンセラー (@Miyuki_Ichimizu) April 21, 2022
こんな感じで今日のお話も呟いてたりします。
さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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