心理カウンセラーとクライアントの関係 〜ただひたすらに信じること〜

日常で使える心理学

こんばんは、ごきげんよう。一水みゆきです。
最近カウンセリングをしていて、とても大事だなという気づきが
ありました。自分の忘備録として、ブログ記事をアップします。

カウンセラーは役に立ちたいと思わない方がいい

いきなり衝撃的なタイトルですみません(笑)
これ、自分で思ったことでして。
そもそもわたしがカウンセラーになりたいって思ったのは

自分が辛いときに助けてもらったように、人を助けたい。だったんです。

そもそもわたしは人のために頑張りすぎて疲れていました。
それは犠牲でしかなくて。さらに言えば、頑張ることで自分を
愛してほしい、認めて欲しいという承認欲求みたいなものもありました。

今は犠牲ではなく、人を助けたいでもなく。
ただクライアントさんのお手伝いをしたい、という気持ちに
近いかもしれません。

役に立ちたい!そう思うとクライアントさんに納得のいく答えを
言おうとしたり、気づいてもらいたい、変わってもらいたい。
知らないうちにそんな気持ちが自分の中にあることに気づきます。

でもそんなことはカウンセラーの役割ではない気がするんです。

色んなことに気付いたり、納得したり、喜んだり、変わるきっかけができたり。
それはクライアントさんが自ら選んで、すること。

だとしたらカウンセラーとして、わたしにできることは何?

それはたった一つ。

まずカウンセリングに来るという、とてつもなくすごい選択をした
クライアント自身を信頼すること。

これに尽きるな〜。そう思ったんです。

ただひたすらに、信じること。

そもそも日本はカウンセリングの敷居が高いです。
もちろんそれが、無料と言えども。
悩みが深ければ、深いほど躊躇してしまうのです。

でも、そのハードルを乗り越えて、カウンセリングにきた
クライアントさん。

本当はそれだけですごいことだし、勇気を出して
一歩踏み出しているんです。

カウンセラーは色んな知識があるし、色んな人の悩みを見ています。
なのでなんとなくクライアントさんの今の現状・立ち位置が把握できます。

こうした方がいいんだろうな。

このことに気がついていない気がする。

こうすればうまくいくだろうな。

客観的に見れるのでよくわかります。
でもクライアントさんがそのことに気が付きたくない場合。
納得できない、していない場合。

クライアントさんに幸せになってほしい、そう願うゆえに。
こうすれば変われるよ、こうすればいいと思うよ。
相手に気づかせようと頑張ってみたり。

色々伝えてみることもあります。

でも大事なことは、今クライアントさんはその選択を
していないということ。

今はその時ではない、ということなんですよね。

だから、自分を受容するように。

クライアントさんの選択を受容する。
クライアントさんのプロセスを信頼する。

主役はカウンセラーではなくクライアントなのです。

そもそも問題に気がついて、カウンセリングに来ただけで
解決の方向に向かっているんです。

それを自分自身の力で乗り越えるためのお手伝いをする。
それがカウンセラーの役目だと思いました。

わたしにできることは、ただひたすらクライアントさんを
信頼すること。時間がかかるかもしれないけれど、この人は
大丈夫だと。

もし変化の兆しが見えなくても、今その時ではないだけなんだと。

もちろん質問もするし、ときにはアドバイスをすることも
あります。

でも、それをやるかやらないか、受け入れるか受け入れないか。
それはクライアントさん自身が、選び、選択すること。

クライアントさんがどんな選択をしようとも。

わたしはクライアントさんのどの選択も、信頼する。

その気持ちを忘れないように、セッションをしたいと思っています。

この記事は自分のために書きました(笑)
でもセッションを受ける人にも読んでいただけたら、
わたしがどんなスタンスでセッションをするかわかっていただけると思います。

さよなら さよなら さよなら
また明日。

一水みゆきでした。


一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と別居中。3歳男児の母。

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