育児 -こそだてのこと-

子供が嫌いだった私が子供を産んだ 〜子供が嫌いだった理由とその心の変化〜

子供が嫌いだった私が子供を産んだ。うるさいし騒がしいし、とにかく子供って言うものが
あんまり好きじゃなかった。

昔映画館に映画を見に行った時、後ろの席の子供が座席を蹴ってきた。そうすると後ろのお母さん
が言った。「ほらお姉さんに叱られるでしょ、蹴らないで」なんで私に怒られるから蹴っちゃダメ
なんだろう?私のせいですか?すごく嫌な気分になった。

結構そんなことが多くて余計子供があんまり好きじゃなかった。今から思えばわたしは
まだ子供だった。子供なんてうるさいし、自分勝手だし、まだまだ遊びたいし。子供を産んだら
自分の時間がなくなる。そもそも両親が仲良くなかったり、子供の頃の『頑張っても全然
褒めてもらえなかった』と言う心の問題が影響していたのかもしれない。子供が欲しいと
思えるようになったのも散々遊び尽くして、人生を楽しんだからなのかもしれない。
わたしがもし若い時に産んでいたら、子供を可愛いと思えたかどうか怪しいと思う。

そんな私が子供を産んだ。

もともと旦那さんと結婚したいって思ったのも、この人の子供が見たいって思ったから。
そして結婚して半年後、まぁまぁの年齢にもかかわらず妊娠。

でも正直あまり実感がありませんでした。

妊娠中も自分のお腹に子供がいるっていうのが不思議でしょうがなかった。

だんだん大きくなっていくお腹。胎動を感じ始めて、自分のお腹の中に別の生命体がいる
と言うのが不思議だった。私はとっても優良な妊婦で、健康そのもの。体重も最終的には
+9キロ。仕事の引き継ぎの人の入社が遅れたので、産休に入るのを遅らせたぐらい。

そして産休に入っても、保育園の見学に行ったり、慌ただしく過ごしていました。
そして出産日も間近、でも子宮口が開いていないので出産は遅れるだろうと、先生が。

なので油断していました。その日は1人で美容院に行き、帰りに1人で映画観賞。
映画を見終わってトイレに並んでいるとなんと破水!そのまま電車で産院まで直行。
そしてそのまま出産。もともと無痛分娩で出産予定でしたが、先に陣痛が始まったので
子宮口が3センチ開くまで麻酔を入れてもらえませんでした。わたしは痛みが怖くて、
無痛分娩じゃないととてもじゃないけど産める気がしませんでした。

ものすごい陣痛を6から7時間味わいました。息も絶え絶え痛みに耐えて、やっと麻酔を
入れてもらったとき痛みがすーっと引いて楽になりました。痛くない!サイコーーーー!
産んだ時も全然痛くなくて上手にいきめたし、とても良かった。

そして初めて我が子と対面。不思議な気持ちだった。この生き物が私のお腹の中に
いたのかぁ…。ぎゃーと泣いた。頭が縦に長くて宇宙人みたいだった。

産んでも実感があまりわかなかった。退院してはじめての子育て。

ジーナ式のねんねトレをやり、母乳の出が悪かったので桶谷式の母乳マッサージに通う。
そこの助産師さんはとてもいい人で育児の相談もできるのでとても良かったです。
相談する人がいるって本当に大事。

最初の1ヵ月は本当に大変であんまり記憶がない。おっぱいをあげて、寝かせて、おっぱいあげて
寝かせて。

まるで私はおっぱいもマシーンみたいって思った。

1ヵ月も過ぎるとだんだん可愛いなぁと言う気持ちが湧いてきた。
いとおしいってこういうことか。

本当にちっちゃくて、私がいないと何もできなくて、大変だけどでも愛しい。実際自分の
子供はとても可愛かった。旦那さんに似て目がくりくりで、赤ちゃん特有のふっくらとした
感じがさらに可愛かった。

赤ちゃんの匂いを嗅ぐとミルクの香りがしてそれもとっても癒された。

あんなに子供が嫌いだった私が子供を産んでみたら、とっても可愛くて、いとしくて、愛の
塊だった。存在するだけでこんなに私に愛をくれる。なんて凄い存在なんだろうって思った。

そしたら自分の子供以外もかわいいって、思えるようになりました。

とてもいい距離感で、価値観も似ていて、仲良くできるママ友もできました。

あー私とっても幸せだなぁって思った。私が子供を産んでこんなにかわいいかわいいって
親バカになるなんて多分昔の私なら想像もできなかったと思う。

今でもそんな自分にびっくり!もちろん子供がいてもいなくても、私はきっと幸せになれたと
思うけれど、今の私は子供がいてやっぱり幸せだって思う。

でもそれはわたしの場合はそうだった、と言うだけのこと。

子供が嫌いだけど、産んだら可愛くなるかもしれない。
子供欲しくないけど、周りが言うから産んだら好きになるかもしれない。

それは本当にそうなるかどうかわからない。

産んでもかわいいと思えなかった。そんな人は実は結構いるんじゃないのかな?
わたしもたまに子供相手に本気で腹が立ったり、イラついて可愛くないなぁと思ったり
することもあります。

だから可愛いって思えなくても大丈夫。そう言ってあげたい。

一緒にどうすれば良いか考えたい。

子供が幸せになる世界。そんな世界になってほしい。私は少しでもそれをお手伝い
できればいいなって、思ってます。子供を産んでも誰にも助けてもらえなくて、助けを求め
られなくて、「孤育て」をしている人もいると思う。

少しでもママが楽に楽しく子育てできるように、私なりの子育ての手の抜き方、気持ちの
持ちようを少しずつ発信して、自分のために子供のために、笑顔になれる。

そんな子育ての悩みに寄り添える情報を発信していきたい。

そして子育がきっかけで、パートナーと不仲になったり、問題が起こったりすることもあります。
ご多分にもれず私もそうです。そして、まだまだ改善の途中です。

わたしと一緒に子育てとパートナーシップを良くしていきましょう。

ママの笑顔が子供の笑顔。

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