4歳の子供が反抗期?「言うことを聞いてくれない」と困っている時の接し方①

子育ての心理学
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

4歳の子供が反抗期?「言うことを聞いてくれない」と困っている時の接し方①

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一水みゆき

こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・
コンサルタントの、一水みゆきです。

最近息子がやたら反抗してきて、ものすごいストレスになってたんですね。
正直めちゃくちゃ困ってましたその私が悩みながら、どういうふうに接して
解決してきたかを同じように困っている人の役に立てばいいな。
そう思って書いています。

でもこれって実は4歳児とか関係なく人間関係において、
全般的に言えることなんですけどね。

最近進級したせいで環境の変化があり、不安になったんだな〜と思っていました。
もしかしたらそれもあるかもしれません。でも違う要因があると思ったので
自分とひたすら向き合いました。

なぜこんなに息子が反抗していたのか?それは私が息子を支配・
コントロールしようとしていたからです。

前はこちらの言うことを聞いてくれていたのに、最近全然聞いてくれなく
なりました。おもな論争は「テレビが見たい」です。

たぶんどこの家庭でも繰り広げられている光景が我が家の日常でも
起きたんです。

「テレビみてもええけど、ご飯ができたらおしまいにできる?」
「うん、約束守る!」

という会話が繰り広げられ「ごはんできたよ〜、テレビ消そうね」
というと。

「いやや〜、テレビもっと見たい!!!」
と駄々をこねだします。なんどこの不毛なやりとりを繰り返したでしょうか?
思わず白い家の天井を見上げながら、息をふーぅっと吐きます。
「落ち着け。落ち着くのよ、みゆき」

そして丁寧に説明します。
まずは共感やな、よし。「そっか〜、テレビ見たいんだね。うんうん、わかるよ」
「でもね、ごはんできたらテレビ終わりにするって約束したやん?」
「約束守るって言ったやん?」

「でもテレビ見たい」と負けじとかえす息子。
「お約束破るの?嘘つくの?ママは悲しい」と伝えます。
私は、悲しい。←アイメッセージですね。主語が私。

でもまだ駄々をこねます。
「いやや〜、テレビもっと見たい!!!」
怒りがふつふつと湧いてきます。それでも抑えてもういちど話します。

でもダメ。あ、あかん。怒ってまう。イライラしてきた。
頭の中でそんな考えがよぎり…。
ずっと駄々をこねる息子。

どかーーーーんん!!!
「テレビみるのやめるっていったやろ!嘘つくんか!!」
怒鳴ってしまいました。

余計にギャン泣き。

そのような不毛なバトルを日々繰り広げ、私は疲れ果てて
挙げ句の果てにニキビらしきものが顔中にふつふつと。
私なにやってんやろ…。息子の笑顔を見て涙が出てきました。

私は息子の笑顔が見たいのに。
息子が大好きやのに。
なんでこんなにたくさん泣かせてるんやろ。

私、こんなことしたいんじゃないのにって。
猛烈に悲しくて、ものすごいストレスになっていました。
これはまずい。そう思ってカウンセラー仲間に相談しました。

そしたら色々ヒントをもらえたんです。
1人で頑張るより、助けを求めるってものすごく大事!
ほんとに助けられたし励まされました。

それが冒頭の話なんです。子供の反抗期は基本的に親から自立する
ための正しいプロセスなんですね。当たり前なんですが子供といえど
息子には自分の意思があります。

日本の子育てっていうのは往々にして大人の都合で、子供を動かそうとします。
なのでどうしても支配・コントロール型になってしまうんですね。
息子が反抗していたのは私が支配しようとしていたからなんです。

だから冒頭で描いたように、テレビを見る見ないでバトルが
繰り広げられて、息子は泣くし私は怒ってストレスと自己嫌悪。
なんもいいことないですよね。

ここで基本的なことに立ち返らないといけないんです。
息子は自分の子供だけど、私ではないし自分の意思がある。
よく心理学で言いますよね?

「他人は変えられない。自分は変えられる」と。
なのにどうして自分の子供は、自分の思うように変えようと
してしまうんでしょうか?

それは「尊敬」という気持ちが抜けてしまっていると思うんです。
あとは「恐れ」という感情です。

私の中の恐れや、不安はこんな感じでした。

テレビを見すぎたら目が悪くなる。
テレビを見すぎたら、良くない。
テレビを見すぎると頭が悪い子になる。
テレビを見すぎると情緒が安定しない。

これは全部、恐れなんです。
でもこの恐れは「子供を愛する」気持ちから出てきていること。
だから自分を責めなくてもいいんです。

長くなったので続けますね。

さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。


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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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