なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
4歳の子供が反抗期?「言うことを聞いてくれない」と困っている時の接し方②
こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・
コンサルタントの、一水みゆきです。
今日はカウンセラー友達、お弟子仲間のよこたにカウンセラーが
自宅に来てワードプレスを作ろう講座の補講をしています。
いい感じのページが出来上がったので、公開したらまた紹介しますね(^^)
さて、今日は昨日のブログの続きです。
子供を愛するが故にしてしまうのだから、自分を責めなくて
いいんだよ、というお話でした。
決して放任するわけじゃなくて、子供を尊重することが大事なんです。
「約束しても、どうせテレビ見るのやめないんでしょ」
そう思っていたら伝わるし、思考は現実化するといいますが
まさにそんな現実になるわけです。
子供は敏感です。大人がどんな気持ちで言っているか
ちゃんと感じているんです。
だから大事なことは息子を一人の人間として尊重すること。
大人が相手だったら、なんでいうこと聞かないねん!と怒ったり
怒鳴ったりするでしょうか?しないですよね。
これも無意識に子供を自分より下に見ているから。
自分の思い通りにしたいという気持ちが隠れているから。
子供を自分の所有物のように思ってしまっているんです…。
先日こんなつぶやきをしたんですが、まさにこのことなんです。
【心理学用語解説・尊敬】
人間の姿をありのままにみて
その人が唯一無二の存在で
あると知る能力。その人が、その人らしく成長
していけるように気づかうこと。
自分の価値観を押し付けず
その人が「その人」である
ことに価値を置くこと。「ありのままのその人を認める」#アドラー心理学
— 一水みゆき@心理デザインカウンセラー (@Miyuki_Ichimizu) April 20, 2021
押さえつければ押さえつけるほど、コントロールすればするほど。
子供は反発してくる。
だからそんなシュチュエーションになった時は。
「私は私」「息子は息子」こう心の中でつぶやいて、自分軸を意識します。
そして私は息子を一人の人間として尊敬するんだ。
その意識を持って、接して見てください。
私の場合は、一旦「そうだよね〜、見たいよね〜」と言います。
見たいという気持ちがあって、それが抑えられないから駄々をこねる。
だからまず「その感情」に寄り添ってあげる。
その上で、「ママは悲しいな〜、一緒にご飯食べたいな」
と私は=アイメッセージで自分の気持ちとお願いを伝えます。
その上で「〇〇はどうしたい?どうする?」と聞きます。
私のお願いや、希望は伝えます。
でもそれを伝えた後どうするかは息子が決めること。
私がコントロールすることではありません。
これが大人の人間関係だったらどうでしょうか?
私も実はやっていたんですが、夫に対しても同じことをしていました。
自分の思い通りにしたい。支配したい。コントロールしたい。
無意識でもそんな気持ちでいると、相手に伝わってしまいます。
だから自分と自分以外の人に境界線を引くことが大事なんです。
自分以外は自分の思うようにはならない。
どうしてだか、私たち親は子供を自分の思い通りにしようと
してしまうのです。でも子供も「1人の自立した人間」ということを
忘れず接していけばきっと関係は良くなります。
私はカウンセリングを受けて、心を落ち着けた後
上記のことを意識したら、息子が最終的にはテレビをちゃんと
約束通り見るのやめれるようになりました。
自分の思い通りにしよう、無意識にコントロールしようとしていた
時はダメでした。でも一人の人間なんだ!彼の意思を尊重しよう。
なるべくそれを意識したらうまくいったんです。
これは子供に対してだけじゃなくて、大人の人間関係でも一緒ですね。
なかな難しいですが、小手先のテクニックをやっても意味がないんです。
子供には自分のマインドは伝わってしまうもの。
だからこそ、意識を少しづつ変えていけば。
関係もきっと良くなっていきます(^^)どうしてもできない、難しい
場合は、何か自分の中に思いもよらない原因がかくれているかもしれません。
そんな時は、ぜひカウンセリングを受けてみて欲しいな〜と思います。
さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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