はっきり言う人は好かれるか、嫌われるか?本音で生きると自分に合う人を選別できる②

自分らしく生きる
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

はっきり言う人は好かれるか、嫌われるか?本音で生きると自分に合う人を選別できる②
※この記事の最後にYouTube版動画のリンクがあります。

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一水みゆき

こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・コンサルタントの、一水みゆきです。

前回の続きを書きたいと思います。

自分の本音を伝えると、自分に合わない人をスクリーニング(選別)できると
お話させていただきました。でも、そんなこと言われてもできへんわ!
じゃぁどうやってその本音を伝えればいいのか?

逆にストレートに言いすぎて、失敗しまくった私の失敗談も交えながら
自分の本音を伝えるコツを書いてみたいと思います。

自分の本音を伝えるコツ

私は逆にストレートに言いすぎて失敗しまくったクチです。
例えば私は自分の好きなもの、嫌いなものがはっきりしています。
周りの人が見ているから、流行っているからという理由ではドラマは見ません。

自分が惹かれるか、見たいと思うかが基準なんです。

わたしが若かりし頃、ランチタイムに同僚が集まってドラマに
ついて話しているとき。良かれと思って、話を振ってくれた人が
いたのですが…わたしなんて答えたと思います?

「いや、わたし興味ないんで見てないです。」
とバッサリ切りました。その場が凍り付きました(笑)
あ、やっちゃった~。みたいな。

場の空気を読むってわたしは今でもあんまり好きじゃなくて。
でも好きなものをわざわざ否定することもないですよねぇ。
じゃぁなんて言えばいいのか?

「私は興味がないから見てないんですけど、〇〇さんは楽しそうに
話してるからそのドラマきっと面白いんでしょうね~」
と今なら返すでしょうか?

自分が興味ないことは伝えつつ、その人の話はちゃんと聞いてるよ。
と肯定してあげる感じ。私は間違っても見たくないので
見ます、とは言いませんけど。

あとは一番苦手な人が多いであろう、誘いを断ることについて。
昔私は、先輩にライブに誘われたんですよね。
でもそのアーティスト、1mmも興味がなくて。

だから、あっさり断りました。
「そのアーティスト興味ないので、楽しめないと思うんです。
だから遠慮しときますね。先輩は楽しんできてください(^^)」

それでオッケーです。ちなみにもう一人の同僚は誘われて行きました。
ですが後から行きたくなかった、と陰で文句を言っていました。
私にしたら?????です。

行きたくないのに行くといったのは自分。
なのに本当は行きたくなかったと文句を言う。

でもそれを選んだのは自分自身。

もしそのアーティストのライブに誘って、表向きは同僚が喜んでいたら?
また先輩は誘いますよね?自分の選択したことが
自分の望まない展開を、引き寄せているんです。

ちなみにその先輩は私が断ったことを全然気にしていませんでした。
でも断ったら怒る人、傷つく人いるよね?そんな声が聞こえます。

断ったら怒る人。それって相手を尊重できない人ですよね?
そんな人と嫌な思いをしてまで一緒に行きたいですか?
それに断って怒るのは相手の問題なので、私の問題ではないんですよね。

傷つく人。それも自分の気持ちしか見えてない人ですよね。

断られて悲しいのは、自分を否定されたと思い込んでいるから。
でも興味がないことに一緒に行かせる人ってどうなんでしょう?
どうせなら興味がある人と一緒に行ったほうが楽しくありませんか?

言い方は考えるけど、本音は曲げない

相手のことを思いやる優しさもとても大事です。
傷つけたくないというのも優しさです。でも、考えてみてください。
嫌なのに我慢して行くのは、自分に優しくないですよね?

嫌われたくないって気持ちもわかります。
誰だって人に嫌われるのは嫌ですよね。
でも全員に好かれようと生きるなら、自分に嘘をつかないと無理ですよね。

それって自分のこと大事にしてませんよね?

自分を大事にしていないと。

自分に優しくないと。

どんどん自分のことを大事にできない、
自分に優しくできない人が集まってきます。

嫌だな、そう思ったとき。
ものすごく失礼なことを言われたとき。

大人げないって思って。
怒るのもなぁ~、と怒りを我慢する。
わたしが我慢すればいい。めんどうだから流そう。

それは自分自身に嘘をついているんです。

だから嫌だと思ったら。

冷静に

私は〇〇が嫌だった。と具体的に、冷静に伝える。
それでいいんです。

怒る人、傷つく人。それはあなたの問題ではないし、
あなたにはどうすることもできません。

そう、結局自分に嘘をつかないで、本音で生きるというのは

自分軸で生きること。
他人軸を捨てること。
自分と他人に境界線を引くことです。

傷つくのも、怒るのも相手の問題なんです。
さらに言えば喜んでもらいたい、そう思っても。
相手が喜ぶかどうかも、相手の問題。

こうやって自分の本音を伝えていくと。
自分と会う人が周りに残り、自分と会わない人が去っていきます。

あなたは自分と会わない人と一緒にいたいですか?
それより自分と合う、一緒にいる人といたほうが楽しいですよね?

自分の本音で生きると、自分に合う人をスクリーニング(選別)できます。
そうすると、とても生きやすくなるんです。

結局は自己肯定感と、自分軸を高めようって事なんですけどね。

かの有名な嫌われる勇気というのは、こういうことなんですね。

まぁ、そんなにすぐにできたら苦労してないと思います。
でも毎日ちょっとづつ意識してみて。

あ、わたしまた自分の気持ちに嘘ついてると思ったら。
気づいた時点で、やめてみたら良い。

人に自分の本音を出すのが怖いなら、まずは自分自身に
本音を出してみましょう。

それならまだ、できると思うんですよね。

少しづつ、成功体験が増えてくるときっと本音を出すことが
怖くなくなるんだと思うんですよね。

その一歩、踏み出してみませんか?

さよなら さよなら さよなら。
また明日。

一水みゆきでした。

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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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