あなたのためを思って言っているのよ、の罠。嫌いだし、傲慢だと感じる。

親子関係

あなたのためを思って言っているのよ、の罠。嫌いだし、傲慢だと感じる。
※2021/01/21 加筆修正

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一水みゆき

こんばんは!変わりたいけど変われない
あなたの背中を押すカウンセラーの一水みゆきです。

先日初めてのモニターセッションを終えて、色々気づきが
ありました。引き寄せ、相手は鏡。恐ろしいほど自分の言葉がブーメランに
なって刺さり、痛い痛いよ〜〜となっている一水みゆきです。

『あなたのために言っているのよ』

この言葉を言われたらどう思いますか?わたしはものすごく嫌な気分に
なるし、価値観の押しつけだと思っています。例えそれが本当に心配や
愛からだとしても。

気づいてしまった悲しい事実

そう。わたしはこの手のことを頻繁に言われてきたような気がします。
『あなたのために言ってるのよ』その前置きがなくてもセリフの前後に
カッコ閉じる。の形でそれを無意識に言っています。

わたしの母はかなりの過干渉です。良い言い方をすればお節介。
でも度を越えています。

わたしと旦那さんのことも、口では
「わたしがそうしたいなら、いいけどさ」
と言っています。ですが、全くそう思っていません…。

会うとたまに、旦那さんと話し合いをしないの?
と言ってきます。わたしは何度も説明をしています。わたしは今は
自分と向き合ってるからその時じゃない。

それにどうするのかを決めるのは旦那さんだから、
わたしがあれこれいうことはない、と。

今回もまた言われたので、また説明して、だからほっといて欲しい。
そう伝えると、機嫌が悪くなり、話しかけても無視。
小学生の子供のように自分の感情をあらわにし、わたしは機嫌が悪いオーラ。

こころの声がきこえます。
『わたしが心配して言ってるのに、なんでわからないの?』
『あなたのために言っているのよ』

自分が善意で言っているのに、わかってくれない。
これ、わたしが子供の頃もずっとやっていたんだろうな。
無意識にわたしをコントロールしようとしているんだ。

そして気がついてしまった。わたしのためと言いながら、“
自分が不安だから安心したくて”
言っている、と。

あなたのためは、わたしのため

そしてもう一つ思い出してしまった。旦那さんが出ていったのは
わたしが2人目が欲しくて、旦那さんは欲しくなかったために起きた
すれ違いから。それをいった時のセリフ。

「わたしが2人目は?って言ったからそうなったの?」と母に聞かれ。
「違うよ、わたしが欲しかったから」とわたしが答える。

『わたしのせいじゃないの?良かった。
自分のせいだったらどうしようかと思った』

そっか。自分のせいだったら困るもんね。自分のせいじゃなくて
良かったね。でもさ、今頃気がつきました。

そんなこと言われてわたしは悲しかったと言うことに。
今更。あ〜、まだまだ感情の蓋をしているなぁ。

わたしのお弟子仲間がうまいこと言ってくれました。
蓋を取ったと思ったら、マトリョーシカのように
さらに中にマトリョーシカが入ってる。

ほんま、それ。いったい何十体のマトリョーシカが
わたしの心の中にはあるんだろう。自分でもわからないや。

あなたのために言ってるのよ。そのセリフの影に。
こうした方がわたしが安心できるから、こうして欲しい。
わたしが不安だから、安心させて。が隠れている。

親がいい大学を出て、いい会社に就職して、結婚して子供を
産めば幸せだと思っていたとして。それが幸せだと信じて
疑わないから、それを子供に言いますよね。

もちろん、それが親の価値観での幸せだから、そうすれば
自分の子供も幸せになれると思って言っている事もわかります。

そうやってレールの上を歩いていれば子供は幸せだし、
その姿を見て、自分も安心できるから。

でも子供の幸せは子供が決める事。親の幸せの価値観は親のもの。
私たち子供と、親は違う人間。あなたの幸せと、わたしの幸せ。
それぞれ、形も価値観も違うのに。

無意識に同じ価値観になれ、そうコントロールしてくる。

わたしは自由な人

わたしはクライアントさんにいった言葉がそのまま
ブーメランになって帰ってきたんです。

『あなたは本当はもっと自由な人なのに』

それ、自分にも同じことが言える。
わたしも本当は自由な人間。束縛されるのが大嫌い。
自分では、今まで自分の意思で生きてきたと思っていた。

この記事を書きながら恐ろしいことに気がついてしまった。

『わたしは本当に自分がしたいと思って生きてきたの?』

結婚もしたいと思えなくて、晩婚。この人と結婚したいと思えたから
結婚した。子供もその年まで欲しいと思わなかった。
でも結婚したら年齢の焦りもあり、子供が欲しいと思いました。

でもそれはわたしの意思だったのか。無意識に母親のコントロール
がなかったのか?絶対に違うと言えない自分がいました。

母親にピアノを習ってと言われたけれど、嫌だと断った私。
こうしたら?と言われても私は自分が嫌なら断ることができます。
NOと言える日本人。そう思ってたけど。

私の父は私に全く干渉をしてきません。ああしろ、こうしろと
言ったことはないし、大学を辞めたい。離婚するかも。
そう報告した時は、いつも『お前の好きにしたらええ』と言います。

別に放置してるわけじゃなくて、私のことを信頼してくれている。
私が決めたことなら、そうすればいい。そう思っているのがわかる。
私の弟にもあれこれ言ってくることはありません。

私は自由だから、束縛されたくない。
だから自分のことを自由にさせてくれる人が好き。
だから、父親のことが好きだったんだな。

どんどん心の中心に近づいている気がします。
でも、近づけば近づくほど、しんどいなぁ。

じゃぁ、こうやって母親の考えを押し付けられる私は
どうすればいいんだろう?

それは母親と自分の間に線引きをすることです。
『私は私、母は母』とアファメーションを呟きます。
夜寝る前など言いやすい時、母親が意見を押し付けてきた時。

この言葉を呟いて、無意識の心の層にアプローチをして、
意識を切り離します。

そして“私”という自分の意思で決めるんだ!
私は私。そうやって意識して自分軸を高めていく。

地道にやっていきたいと思います。
もちろんカウンセリングも受けていくのも継続中です。

気になったあなたはこちらの記事もどうぞ。


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一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と別居中。3歳男児の母。

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