普通の家庭だと思っていた。それがわたしの狭い世界の中の常識だったから。

親子関係

そもそも普通の家庭ってなんだろな?そう思った一水みゆきです。
必要最低限の衣食住は必須で、一緒にあそんでくれたり。お出かけに行く。
子供のやりたい事を応援してくれて、学校に行かせてくれる。

私愛されてるな〜って感じられる。世間一般の普通のイメージ。
そもそも“世間一般の普通のイメージ”って大枠は一致してるのかな?

あなたがイメージする普通の家庭ってなんですか?

わたしの家庭は普通だと思ってた

わたしは今まで自分の家庭は普通だと思ってました。親が仲が悪いなんて
けっこう聞く話だし。母親が、父親の愚痴を言ったり。父親が母親に
暴言を吐いたり。まぁ、仲が悪い家庭ってよく聞くから。こんなもんだろう。

別に暴力を振るわれたわけじゃない。ものすごく罵倒されたわけでもない。
『うちの子なんて…』と謙遜して自分の子供を下げることが多い日本人。
だから、自分が太ってるだの言われるのは普通のこと。

心理学を勉強すると、原家族に問題があると、パートナーシップや人間関係
に問題が生じることが多い。他の人の話を聞いて、ひどい親もいるなぁ。
なんでそんな事するんだろ?そう思っていました。

あれ?わたしのされてきたことって普通なの?

よく考えたら傷つくよね。太ってるって母親に否定され続けたら。
父親と母親が仲が良くなくて、喧嘩ばかりしてたら、悲しいよね。
本当は父親も好きなのに、愚痴を聞かされてきたらいやだよね?

自分の機嫌が悪くなると、途端に不機嫌オーラを出して、
コントロールしようとしてくる。
それをされたら、こどもの私はどう思ったんだろ?嫌だよね。

全然普通じゃないじゃん。

見ないようにしていたのか、気づきたくなかったのか。
わたしは今更ながら気がついてしまった。
わたしの家庭は普通じゃなかったんだ。

気がついた闇は深かった

そう思うと、どんどん出てくる。両親への怒り。
でも父親への怒りより、母親への怒りの方が強い気がする。

先日のブログでも書きましたが、わたしは本来自由なひと。
だから、束縛や指示されるのが大嫌い。

母親にはたまに自分の気持ちを言ったりしていました。
それはどうかと思う、と指摘したりしました。

その度に、感情的になり、自分は傷ついたし不機嫌だ。
それを口にして言うんじゃなくて、無言で訴える。
あぁ、本当に嫌だ。

そしてこの人には何を言っても、伝わらないんだ。
そもそも理解する気がない。

気づいてしまった時。

私の中に一種の、絶望にちかい諦めが生まれました。
一番わかってほしいと思っている人にわかってもらえないと。
そう悟ったとき、心が重苦しく、辛かった。

母親も同じ。
どうしてわたしの気持ちをわかってくれないの?
不毛なわかってほしいの押し付け合い。

母親が娘を心配して言っているのはわかる。
でもその一方で、自分が不安だから、それを解消したくて
言っているのもわかってしまう。

どうしてそういうことを言うのかは“理解はできるます。
別に愛がないわけじゃない。母親なりの“愛”なんですよね。
でも、わたしはそれが欲しいわけじゃない。

言っても伝わらないし、わかってもらえることはない。
なら、いちいち真正面から受け止めてもわたしが辛いだけ。
だったらどうすれば良いんだろう。

イメージは太極拳ですかね。相手の言葉、想いをいったん
手のひらで受け入れる。でもそのままスーッと流す。
わかってもらう事を明らめる。

諦めるのではなく明らめる。
現実を直視して、ありのままに受け入れる。

ああ、この人はこういう人。だから右から左へうけ流そう。
私の思いは、私がわかってあげればいいんだ。
でもそれって悲しいよね。うん。

その気持ちをわたしがわかってあげよう。
誰でもない、わたし自身が。
わたしが欲しいものは、わたしが一番よくわかっているから。

さよなら さよなら さよなら。
また明日。

一水みゆきでした。


一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と別居中。3歳男児の母。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP