なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
誰の心の中にも辛くて深い闇がある。同時に光と愛もある。それを探そう。
こんばんは〜。心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
朝晩は暖かいですが、夜はまだまだ冷え込みますね〜。
去年が終わったと思ったら今年ももう3月。
時が経つのが早すぎて光陰矢のごとしを実感しています。
お知らせですが、カウンセリングの新規募集は今月は行いません。
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昨年離婚してから穏やかな日々を過ごしていると思いきや。
また自分の心の中で色々な葛藤があり。
先日のブログでも書きましたけれど。
私はドMの変態なので、自分に葛藤が起きるたび。
なんで私はこう感じるんだろう?なんでこんなに痛みを感じるんだろう。
それを痛い、痛いよ〜と言いながら深堀していました。
時にはカウンセラー仲間に頼ったり。
自分1人でセルフカウンセリングしてみたり。
その度に自分の今の状態に気がつくわけです。
「あ〜、私また自分の気持ちを蔑ろにしてた」とかね。
でも気がついたら早いんです。
自分が感じた気持ちを否定せず、受け入れる。
そして必ずその下にある自分の大切にしているもの。
闇の中にある光を探します。
それを見つけた時、また自分の愛と繋がります。
私はカウンセラーですが、クライアントさんの心を扱うときに。
表面ではなく心の深いところと繋がりたいし、そこを扱いたい。
上っ面の表面を撫でるのではなく、心の奥深くを。
川の水をすくうように、そっと水面の深いところからキラキラ光るものを。
それを水面までそっと運んで取り出したい。
でもそれをできるようになるには、自分自身に対してそれを
できていないとクライアントさんに対してもできません。
だからこそ私は自分の心の奥深い水底を覗き込んでいます。
それは苦しい時もあるし、しんどい時もあります。
でもそれを見つけた時、すごく嬉しいしなんだかその辛さを
乗り越えるくらいの暖かさを感じ、幸福感に包まれます。
私が大好きなドライブ・マイ・カーでこんなセリフがあります。
「でもどれだけ理解し合っているはずの相手であれ、どれだけ愛し合っている相手であれ、他人の心をそっくり覗き込むなんて、それはできない相談です。そんなことを求めても自分がせつなくなるだけです。しかしそれが自分自身の心であれば、努力さえすれば、努力しただけしっかり覗き込むことができるはずです。ですから結局のところ僕らがやらなくちゃならないのは、自分の心と上手に正直に折り合いをつけていくことじゃないでしょうか。本当に他人を見たいと望むなら、自分自身をまっすぐ見つめるしかないんです。僕はそう思います。」
ドライブ・マイ・カーより
この時の岡田将生さんの演技は神ががっていて。
演技ではなく心の底から出てきた言葉にしか聞こえないくらい。
私はとても感動したんです。
これこそが自分の人生と、自分と向き合うこと。
これがカウンセリングの大事な本質を表している。
私にはそう思えて今でも印象深く心に残っています。
そういえば映画の感想を書こうと思ってまだ書けてなかった(笑)
あなたは今苦しいかもしれません。
辛いかもしれません。
光が見えず闇しか見えないかもしれない。
でも必ず、奥深く。
水底にきらりと光るものが眠っています。
私はそれを探して、あなたの目の前に持っていって。
「ほらね、光があったよ」
そう伝えてあげたいです。
それがきっと一歩踏み出す勇気になるから。
私があなたに伝えたいこと。
怖いよね。
でも怖いけど、闇を抜け出そうとしている勇気。
すでにそこに光はあるんだよ。
さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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