年上妻と年下夫。出会いから別居へのデス・ロード⑮ 〜息子の入院と家出の準備〜

年下彼氏・年下夫のこと
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

年上妻と年下夫。出会いから別居へのデス・ロード⑮ 〜息子の入院と家出の準備〜

こんばんは、ごきげんよう。
カウンセラーの一水みゆきです。

前の更新から間が空いちゃいましたね〜。
書きたいことがたくさんあって、気がついたら1週間以上経ってました。
今回の話は家庭内別居中になんと、息子が入院してしまったという話です。

息子が入院するというのに、ありえない対応ばかり。
今から考えると夫はかなり追い詰められていたのか、
おかしかったと思います。

高熱を出した息子と病院へ

息子は保育園に入った当初は、病気・熱のオンパレードでした。
保育園登園3日後になんと、ウイルス性胃腸炎になり入院。
当時10ヶ月でした。よもやまた入院する羽目になるとは…。

息子が久しぶりに熱を出したのは、寒くなってきた11月ごろ。
久しぶりに熱を出したのが土曜日でした。
既に病院も開いていなくて、その日は様子を見ていました。

ところが次の日になっても熱は下がらず。
やはり心配だったので小児救急医療センターに行きました。
こちらは何度かお世話になっていました。

ただ、家からだと電車で行かないといけない。
しかも駅から距離があるので、熱が出ている息子を病院に
連れていくなら、車がよかったんです。

わたしは免許を持っていましたが、ペーパードライバー。
駐車にも自信がなくて一人では運転できません。
夫に車を出してくれるように頼みました。

そしたらなんと、自分が連れていくならいいけど一緒には行かないと。

はぁ??????????????

息子が高熱を出していて、病院に連れていきたいから車を出して欲しい。
それって大それたお願いですかね?ましてや息子のことです。
今ブログを書きながら、怒りが湧いてきました(笑)

当時のわたしは、自分が全部悪いからいけないんだ。
そんな気持ちでいっぱいだったので、怒りもしませんでした。
今なら思います。それ怒っていい案件だよ!

熱が出てしんどそうな息子。ほっぺたを真っ赤にさせて。
両手を前に伸ばして、「ママ抱っこ」
気のせいか、ぜぃぜぃ肺から音がします。

嫌な予感がしました。
また入院にならなきゃいいけど…。

診察と、入院と、24時間の付き添い

仕方がないのでタクシーで病院へ行きました。
寒くなってきたせいか、診察待ちの子供がたくさんいました。
順番になって、呼ばれて診察を受けると…

診察結果は喘息生気管支炎でした。
そして診察した医師からは、入院を勧められました。
血中酸素濃度が低いから入院して改善した方がいい。

自宅療養だと心配なのと、完治するまで時間がかかる
可能性がある。そう言われました。

息子を膝に乗せて診察を受け、医師の話を聞きながら。
あ〜、入院だ〜。なんで次から次へとこんな目に合うんだろう。
当時夫とこんな状態だったことは、両親に話していませんでした。

入院となると着替え、買い出し、お風呂の時の交代要員が必要。
実母だけに頼るわけにはいかない。夫に頼むしかありません。
高熱の息子を病院に連れていくのすら、断られたのに。

果たして協力してくれるのか…。
わたしは不安でたまりませんでした。

入院した息子は、指先に血中酸素濃度を測る機械を付けられ。
酸素マスクをしてくれないので、酸素が出てくるホースを身体に
付け、テープで止められていました。

ベッドから落ちないように、両端に鉄格子がつけられていて。
まるで監獄のよう。

もちろん点滴もつけられていて、痛々しい息子。
ベッドの上から動けないので、ずーっとテレビ。
前回の入院の時もそうでしたが、24時間付き添い。

前の入院の時と違い、意思の疎通ができるのでまだマシでした。
言葉が通じない赤ちゃんとの入院は、今でも思い出せるほど辛かった。
その時のお話は、また別で書いてみますね。

4人部屋に入院して入院期間は4、5日から1週間と言われていました。
前も5日入院したので、今回もか…。
息子もしんどい、わたしもしんどい入院生活が始まりました。

この時のわたしは、感情に蓋をして無理をしていました。
自分の行いを反省して、明るくわたしは大丈夫な気がする!
そんなLINEを友人に送っていました。

そんなことなかったのに。
自分で自分の気持ちが分からなくなるほど。
周りの人に全く気が付かれないほど、普通に過ごしていました。

そしてこの入院期間中に、夫はこっそりと別居の準備を
始めていたのです…。

この時のわたしは、何も知る由はありませんでした。

さよなら さよなら さよなら
また明日。

一水みゆきでした。

 


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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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