年上妻と年下夫。別居から幸せへのデス・ロード㉓ 〜私たちは家族じゃなかったんだ。さよなら大好きな人。〜

年下彼氏・年下夫のこと

年上妻と年下夫。別居から幸せへのデス・ロード㉓ 〜私たちは家族じゃなかったんだ。さよなら大好きな人。〜

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一水みゆき

こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・
コンサルタントの、一水みゆきです。

最近寒くて足先がしもやけっぽい一水みゆきです。
本業が師走のせいか、なんだか忙しい。
離婚届の事務作業も忙しい。

そんな中頑張ってブログ更新してま〜す!(笑)

続きです。セミナーに参加したり、色んなことから気づきを得た私。
夫を信頼するしかないな、そう思い。

いざとなったら、自分が腹を括って頑張るしかないわ(笑)
熟女バーでアルバイトして働くか(笑)
それかカウンセリングの集客を死ぬほど頑張ればいいやん!

私の心がどんどん温暖化していって。
北極の氷の奥底で眠っていた、夫への恨み、怒り。
氷山の崩壊のように崩れていく音が聞こえてきました。

どうしても心の奥底で許せなかった夫への感情が。
雪解けのように少しづつ、消えていくのが自分でもわかりました。
目まぐるしく、くるくる変わっていく自分の感情。

こうやって一つづつ気づいていくたびに。
私の心が楽になっていく。
穏やかになっていく。

そしてなんとなく
「わたしはだいじょうぶ」
というどっしりとした足場が固まってきたように思いました。

そしてその頃の私は、新しいことにチャレンジしよう。
そう思って怖かったけど勇気を出して、一歩踏み出してみたんです。
快か不快か?最近自分に聞いてみることにしていて。

チャレンジしない、で不快を感じたのでチャレンジしたのです。
でも快の感情って結構すぐわからなくて。

後から「おら、わくわくすっぞ!」みたいな感情が押し寄せてきたのです。
ああ、やっぱり私の選択は正しかったな〜って思って。

そう。
私はネガティブな動機で頑張っていたからしんどかった。
でも動機がポジティブになってきたので、頑張る気力が湧いてきたんです。

元々「頑張りすぎ」「頑張ることをやめたら?」みたいに言われて。
カウンセラー活動を一切辞めてみたら。
癒しがまるでF1のスピードレーサーのように進んだから。

そっか〜。私もう頑張ったらあかんねや。

なぜかそう思い込んでいて。
頑張ったらあかんから、夫にお金もらわないとあかんわ。
だって私頑張ったらあかんねんから。

そう思って『夫にお金をもらうことに固執』していたのです。

なーんだ。

もういいや。

もらえるだけ養育費もらったらあとはなんとかなるさ。
それに息子が18になる頃にはきっと夫も少しは成長してるだろう。
半分とは言わずとも、少しは出してくれるだろう。

だから、もういいや。

心からそう思えて。

お金のことで揉めるのは精神的にキツくて。
それは嫌だなぁって。

ならばもう終わらせよう。
そう思って最後の!?話し合いに臨んだのでした…。

夫との話し合いはまたマンションの外側の中庭で。
緑がたくさんある庭のベンチに並んで腰掛けます。
距離をとって座る私たち。

これが心の距離なんだな。
そう思いながら、少し隣に座る夫を見る。

「養育費以外の条件について確認したい。」
そう口を開いた夫。

あれ?????頭の中に?マークがたくさん浮かびます。
そこは全部受け入れるって言ってたよね?

「母親と苗字が違うのは息子がかわいそう」
「家財は全部持って行くの?調べたら共有財産」
「生命保険料も自分の支払いなのはきつい」
「資産運用の貯金は全部慰謝料なの?」

次々と質問が浴びせかけられます。
その度に丁寧に説明しました。

でもその度に私の中に怒りがどんどん溜まって行くのがわかります。
しゅんしゅんしゅんしゅん、シューーーーーーーーーーーーーー!!!
まるで火にかけたやかんが沸騰する時のような音を立てて。

ぴーーーーーーーーーーーーーーーー!!

「ちっちゃい男やな」
高めの私の声は低くなり、静かな怒りを込めて思わず言った言葉。
「何をぐだぐだ言ってるの?」

「そもそもお前が勝手に出ていったんやろ!」
夫をお前呼ばわりしだします。
よほど私、ブチギレていたようです。

怖いわぁ。あ、引かないで!
皆さんにはそんなこと言わないから、安心してください。

夫も負けずと反論してきます。
「それとこれとは別でしょ」

私の中でマグマが荒れ狂い、火山が噴火するほどのエネルギーが爆発しました。
「マジでムカつくな」

それから私はマシンガンのように言葉を浴びせ続けました。
この前岩盤浴で夫を許せたかも、という自分は一体どこにいったのかしら?
自分でもそう思ってしまうほど、大爆発しました。

今までも似たようなことは言ってきました。
夫が家を出て苦しかった日々。
戻ってきて欲しくて自分と向き合って、苦しんできた日々。
でも好きだから諦めよう、受け入れようと苦しんできた。

改めて自分の2年間を怒りに乗せて、伝える私。
同じような内容でも、私はこの時腹の底から本音を言っていました。
言葉にものすごい感情のエネルギーが乗り、もはや勢いでしゃべっていました。

「この2年間何をしてたん?一体どうしたいの???」

「正論吐いて、私と争いたいの?戦いたいの?」
「お金で争うのはしんどいねん。何がしたいの?私を苦しめたいの??」

ジュンコさんにいい妻の顔をしようとしてる、そう言われた私。
この時の私はいい妻のフリ、理解のある妻。
それらも全部捨てて、嘘一つない本音を腹の底から言っていたのです。

「私は無理がないように、負担がないようにこの条件でって考えてきた」
「自分なりに色々考えて、工夫して提案してきたつもり」
「今日もこの条件ならどう?そういうつもりだった」

そう言いながら、最後のボーダーラインの条件を伝えます。

そしたら黙っていた夫はぽつりと言いました。
「それでいいよ」

「え?」

「全部その条件でいい」

冒頭で言っていたことも、もう受け入れる。
養育費も私が今言った条件でいい、そう受け入れてくれたのです。
多分私の勢いに気圧されて。
何も言えなくなってしまったのかもしれません。

でも。

私の希望は受け入れられて、最終的な条件に合意できたのです。

そして公正文書を作る手続きをするから待ってて。
そう伝えて話し合いは終わったのでした。

譲歩はしたけど、私の希望通りになった。
これで離婚できる。

なのに私の心は、晴れ晴れとしていませんでした。
息子の保育園に向かう自転車に乗りながら。
なぜか涙が浮かんできます。

夫が話し合いの時に言った言葉。
義実家にお話しすることを伝えたときに
「俺の家族に勝手なことしないで」と。

「そうか。私と息子は家族じゃなかったんやな。」

そう思うと、とても悲しくて涙が止まりませんでした。
こんなクソみたいな男でも家族で、好きだった。
さよなら、私の大好きだった人。

頑張ったね。

そう自分に言葉をかけるたび。
目に涙が滲んで、うさぎのように目が赤くなってしまいました。
暗くなった空に、三日月がくっきり浮かんでいて。

綺麗だな。

なんとなしにそんなことを考えながら、自転車を漕いでいたのでした。
そして次の日。

素晴らしいタイミングでヤタさんとのカウンセリング6回目を迎えるのでした…。

カウンセリング当日。
10月半ばだというのに、とても暑い日。

いつもと同じ会場、同じ駅。行くのは3回目。
改札を出て、いつも通り左側の階段を降りて行きます。
あれ?なんか風景が違うな。

前と違う場所??あれ???
私の命綱、Googleマップを開きます。
あれ?なんか変なところにいるな。

3回目だというのに、道に迷って時間をロスしてしまった私。
方向音痴のくせに、どうやらいつもと違う改札口から出た模様(笑)
時間がなくなってしまったので、入ったお店はミスド。
お昼を軽く食べてから、カウンセリング会場に向かいます。

昨日の夫との話し合いがあって。
次の日にカウンセリングをしてもらえるのはとても心強かった。
1人で頑張るより、助けてもらおう。

ずっと1人で頑張り続けてきた私。
でももう1人で戦うのはしんどい。そう思って色んな人に頼れるようになったのです。

カウンセリングの前日に、私がブログのために下書きしている文章をpdfにして
ヤタさんに先に読んでもらっていました。
カウンセリングを受けるまでの間、私がどう過ごしていたか読んでもらったほうが
わかりやすいし、カウンセリングの時間を有効に使えると思ったからです。

私みたいにブログに書く目的がなくても、自分のことを振り返ったり。
カウンセリングの内容を録音して聞き返すことは、本当に役に立ちました。
なので結構おすすめです。

私は部屋に入って、カバンを下ろし向かい合って座ります。
そしてカウンセリングは始まるのでした…。

続く。


一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と離婚したシングルマザー。4歳男児の母。

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