なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
年上妻と年下夫。別居から幸せへのデス・ロード⑩ 〜本当の私を愛させないのは、愛されるのが怖いから〜
こんばんは~。心理デザインカウンセラー・コンサルタントの、一水みゆきです。
夫と別れると決めたものの。養育費で揉めておりまして…。てへ。
そこで先日ファイナンシャルプランナーさんと面談してきました!
我が家は老後資金や教育資金のために資産運用をしていまして、今後の事を
踏まえていろいろ相談してきました〜。
そしたら今後のお金の不安もほとんどなくなりました。
心の相談は心のプロに。お金の相談はお金のプロに。
その道のプロに相談するって本当に大切だと思いました!
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冒頭から見事なステマ!(笑)
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さて、前回の続きです。
夫との話し合いで初めて岩に閉じこもっている夫に気がついた私。
私はどうするの?この男を愛し続けるの?自問自答する私。
そして4回目のカウンセリングを迎えるのです…。
——————-
いつも通りの場所で。エレベーターに乗って該当階へ。
ドアを開けるといつも通り笑顔で「いらっしゃい」と出迎えてくれました。
さすがに7月のマスクは暑くて。
マスクの下にびっしょりとかいた汗をハンカチで拭きながら。
私はこの1ヶ月間のことをヤタカウンセラーに報告し始めました。
私はいつも誰にも愛されないと思っていたこと。
私は好きな人に大切にされたいだけなのに、
孤独で誰にも愛されないことを怖がっている自分がいたということ。
夫と話し合いをしたときに、そもそも感情が伝わってこなくて夫は心のシャッターを下ろしてるように
感じたし、夫が自分で自分の気持ちをわかってない状態なんじゃないかと思ったこと。
私なりにちゃんと夫の話を聞こうとしても、最初と同じ答えをロボットのように繰り返し言うだけ。
しんどいから一緒にいられない。前を向きたいから離婚したいと。
何も変わらない夫を目の前にして正直唖然としたし、しんどかったんです…。
そこで私が感じたイメージも伝えました。
電動ドリルでも開かない、ものすごい岩に閉じこもってるイメージが浮かんできたと。
私自身がだいぶゆるんできたから、少しは違う話できるかな?と期待していたのに。
私が全然変われててないから、この人も変わってないの?と思ったし、
『パートナーは鏡理論』で言えば、私は変わってないって現実を突きつけられた気がする。
そうやって話し合いであったこと、私が感じたことをヤタさんに伝えると。
「みゆきちゃんは確かに緩んでるよ」
そう言ってもらえました。
表情も変わってるし誰に聞いてもそういうと思う、とも。
そして痛い質問を突きつけられます。
う〜、イタイ、ヤメテ〜。
「もし夫が電動ドリルでも開かない岩に閉じこもってるとしたらみゆきちゃんの中にも
その岩があるってことだよね。私が岩に閉じ込めてるものって何かないかな?」
私に問いかけるヤタさん。
う〜ん、なんだろう。
聞かれたけどわかんないや。てへ。
ヤタさんの分析は続きます。
夫は言いたい事が言えず、我慢して生きていくパターン。
そして私は誰にも愛されないという思い込みのパターン。
誰にも愛されないって言い方は被害者っぽいよね?だから言い方を変えてみると…。
私を主語を変えると=私を誰にも愛させないってなるよね?
愛させないというのは、怒りが元になっている事が多いのだそう。
もう一つ言えば復讐しているという見方もあるんだよね、と。
私自身が愛させないをやっていたとしたら、今までのことも全部辻褄が合う。
私が愛させないので、夫は我慢して何も言えなくなる。
私が幸せにならないことで、社会に復讐しているという見方もあるけど、
私自身が愛されるのが怖い、という見方もある。
本当の私を愛してもらえないと、私は愛されてると思えるようにならない。
本当の私である、イメージワークで出てきたあの子を愛してもらわないといけない。
ヤタさんの話をずっと聞いていて
『愛されるのが怖い』
その言葉を聞いた途端、私の心がざわざわと反応した。
あー、これ反応してるなぁ。私愛されるのが怖いっていうのが多分あってるな。
本当の私は愛されるのが怖い。
私がここ最近、本当の自分を受け入れる前は距離があったわけです。
本当の私を愛させない。それが夫に見えた岩であり、私の心の奥底にある岩。
夫婦揃って頑丈な岩を周りに築いて、鉄壁の防御をしていたんです。
私ロックウーマンやったんや!!!!まじか!!!
てかうちの夫ロックマンやったのか!!!!
(※ロックマンとは感情を麻痺させ、心のドアを閉ざして人に心を開かない男性のこと)
ところが鉄壁の防御で守っていた私の岩に、どんどん隙間ができてきた。
でも夫は疑心暗鬼のままだから心を閉ざして岩に閉じこもっている。
私は今まで銃を突き付けながら、銃をおろしなさい!と言っていたんです。
銃を下ろす=競走から降りて、無防備な私にならないと夫は銃を下ろさないわけです。
今まではそれでよかったんです。2人で銃を向け合っていたんですから。
(イメージにするとシュールですね、これ)
でも私は自分と向き合い、この鉄壁の防御である岩を脱ぎ出しました。
そうなってくると、今更お互い岩で心を守るステージではいられないんです。
そうするとしんどいから、そんな夫はいらないとなってしまうんです。
先日の話し合いでも、会話してるのにまるで日本語が通じない夫。
夫は親友もいない気がするし、誰にも心を許していない気がする。
夫に私が感じるのは圧倒的な孤独。でも私にも孤独感はあった。
ヤタさんの直感では、お互いの孤独感で共鳴しあってたんじゃないか?って。
私は優しいし愛情深いから、この人を救えるのは私しかいないんじゃないか?
そう思ってる感じがすると言われました。
アタッテルカモ…。
「こんなにも他人に心を開かない人を、ここで私が見捨てたらどうなるの?
この人は一生1人で孤独になるんじゃないだろうか?」
そんな気持ちがあったのは事実です。
でも見捨ててしまうという考え方は、私にとって犠牲になるわけで。
それだと苦しいし、しんどい。
喜びがないから、それは対等なパートナーシップじゃないわけです。
私が夫は孤独な人だと扱うと、夫自身が孤独のステージから抜け出せない。
私がそういう人だと扱ってるから、抜け出せない。
夫は私が変わると、試し攻撃をしてくるとも言われました。
それは夫が色んなことを怖いと思っているから。
それをどうすればいいかというと、私が防衛してるものを取って、ポイするだけ。
こんな男性を相手にするには自己肯定感と、女性性が必要になる。
私自身は元々女性性の素質があるから、あれこれ考えるより、受け取ること。
女性として大きな光になる、女神になるぐらいの大きなものを受け取ること。
まだ女性性が足りないというより、もっといけるでしょ?と。
この夫を受け入れるのにもっと大きな器が必要でしょ?
いや〜、スパルタかよ(笑)
今まで夫の周りにある岩が私には見えていなかったんです。
ところが私が岩を脱いだから、見えるようになった。
この夫を受け入れて、どうしていこうか?というヴィジョンが必要。
この夫を受け入れる器のデカさが必要。
私の鎧であり、心を守ってきた岩が取れてきたから、私の素肌の心に
夫の岩が当たって痛い!なんでこんなに痛いの?ってなってるんですね。
想像したらコントかって思いましたが(笑)
前回はしなかったけど、今回はイメージワークをしましょう、と。
その子(本当の私)は夫というより、世間一般に愛されない恐れがある感じする。
そう言われて、私自身も誰かというよりそっちの方がしっくりくるなぁと思いました。
小さい頃から私は、日本の社会と合わない感じはしていたんですよね。
同調圧力、自分の意見をはっきりいう人は少ない日本。
空気読まない、自分の意見ははっきり言う子供でしたから。
てか今でも嫌なことははっきりNOというし、自分の意見はちゃんというタイプ。
こんな自分は嫌いじゃなかったけど。
でも心のどこかで、こんな私は嫌われてもしょうがないってあったんですね…。
そしてヤタさんと話をしながら、イメージワークを作り上げていったのです。
続く。
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心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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