なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
週末にカウンセラー仲間と美味しいもの食べて、飲んで、楽しい週末を過ごした一水みゆきです、こんばんは。
気の合う仲間とのご飯は楽しいですし、気づきもいっぱいですね!
私の場合お酒で血の巡りが良くなって、物理的な「虫歯がある!」という気づきを得ました(笑)
そして気が向いたのでブログを書きました。アップするのめんどくさ〜となったんですが、読み返したら。
「わたしめっちゃいいこと言ってるやん!」と思ったのでアップすることにしました。うふふ、このノリが楽しい。
「頑張らないってどうすればいいの?」だったわたしが、無理もせず、自分を犠牲にしないで頑張らない、自然体で生きるのができるようになりました。
でもねぇ、私頑張るのは嫌いじゃないんです。でもやりたくないことを頑張るのはもうやめました(笑)
毎日すごい楽なんです。そんな私が今頑張ってるのが人物デッサン。イラスト描きたいけど、下手すぎて嫌になってきたので基礎からやり直してます。
毎日やってると、目に見えて上手くなってきたので頑張ってるようで頑張ってないの。楽しいからね。
さて、そんな私は今自分の内面を見つめることをやってます。
テーマは「自分の人生で起きた最悪の出来事」について。
自分の人生を振り返って起きた最悪な出来事をリストアップすると、その数13個。最初は10個でしたが書いてるうちに増えました。
多いのか、少ないのかはわからないけれど、このことについて向き合う日々。
でもふと気がついたことがありまして。
「これって最悪な出来事なのか?」ってことなんです。言い換えると、不幸だったの?わたしって事。
周りや、普通とか、そういったノイズに惑わされて「不幸だった」とか「最悪」だったことにしてたんじゃないかと。
例えば私の離婚したことも「最悪」の出来事の一つでした。
つい最近まで、私まだ元夫に怒ってたんですよね〜。でもそのことに気がついて、恨みつらみをほぼ吐き出して。
自分の中の怒りとかいろんなものをちゃんと見ることができるようになった今。
いや、むしろ良かったんじゃないかと思えたんですよね。
だって私の理想のパートナーシップってお互いを大事に思って、何か困難があっても二人で乗り越えるべく価値観の違いもすり合わせて、より良い関係を作っていく、なんです。
でもそれって誰とでも可能か?と言われるとそうじゃないし。
元夫が相手でそれができたか?というと残念ながら難しそう。何より私自身が、無理だろうと思ってる時点で難しいわけで。
息子には申し訳ないけど、そう思ったら早く気がついて良かったのかもしれない。
間違えたらやり直せばいいし、何度でも選択しなおせばいい。
人生生きてる限り、やり直しできるもんね。
そして冒頭の気づきなんですけど、自分にとっては良かったのに「普通」とか「みんなそうだから」という常識に縛られて最悪にしていたことがあったんです。
私、学生時代友達がほぼいなくていわゆる「青春」みたいなことをしたことがなかったんです。
友達と放課後遊びに行くとか、ご飯食べるとか、恋バナするとか。彼氏がいて、みたいなわかりやすい青春的なもの。
友達いないし、そんなアオハル(古い?)的なことしたことない私の学生時代は最悪だった!って思ってました。友達いないから学校でも一人でぼっちだし。
それが恥ずかしいと思ってました。
じゃぁその時の私は何をしてたかというと。
アニメ見まくって、ゲームして、絵やイラスト描いて、漫画描いて同人誌を出してイベントに出たりしてました(笑)
思い出すのは唯一仲良かったオタクの友達とイベントの締切前に、必死になってスクリントーン貼ってもらったり。
イベントで同人誌売って、感想もらったり交流したり。
当時は今みたいにS N Sも発達してなかったので、自分でhtml打ったりソフト使ってホームページ作ってました。そこでファンと交流するのが楽しかった。
その時のこと思い出したら、楽しかった記憶しかないんですよ。
なんでそう思ったかというと、久々にアニメにどハマりして絵を描いたりS N Sでいろんな人の二次創作を見たり、当時の気持ちを思い出したんです。
あれ?私の青春はオタクやったけど、それ楽しかったよね。
普通の人は友達と放課後遊んだり、部活したり、彼氏がいたりが楽しいのかもしれない。それが青春なのかもしれない。
でもわたしは普通の青春じゃなくてもいい。アニメやゲームにハマって、漫画やイラストを描くのことが、私の青春だったんだって腑に落ちたんです。
別にちゃんと青春してたやん。私の青春はこれで良かったんだ!ってなって。
何よりこの時の創作活動が、今のデザインの仕事のベースにすごく役立ってるんです。
最悪が肯定されたし、むしろ180度ひっくり返って良かったことに自分の中で変わったんです。
何が言いたいかというと、世間や周りや普通という価値観に惑わされることがすごい多いってこと。
自分が楽しくて、幸せならそれが自分にとっては良いことなんです。
逆にいうと周りに惑わされすぎてたんですね、わたし。他人軸だったってこと。
学生時代は友達がいないことが恥ずかしいし、寂しいし、辛かったけど。
でも自分にとってこれが青春で、楽しいことなんだ!と自覚できていればきっとそんな気持ちにならなかったと思うんです。
学校は学校、と割り切って生活できていたような気がします。
離婚のことも、青春のことも実は同じなんです。
それは「気がつくこと」
自分にとって大切なこと、好きなこと、楽しいこと。
自分にとっての幸せも、ベストも他人とは比べられないし、違う。
そのことに気が付かなければ、いつまでも不幸で、かわいそうなわたしのまま。
だから自分にとってのしあわせと、周りや世間から見たしあわせは、個人によって様々。
お金があっても家族との時間が少なければしあわせじゃない人もいるだろうし。
逆に家族との時間がなくても、お金があればしあわせな人もいるだろうし。
どちらかが正解とかではなくて「自分にとってのしあわせ」はなんだろう?
ものすごく当たり前なこと言ってますが、意外とこれができていなかったんだと改めて気がついたんですね。
当たり前じゃん。そんなの、と思うかもしれないことだけど。
実際は「普通」とか「世間」というものに無意識に惑わされて、自分にとってのしあわせが見えなくなっているのかもしれませんね。
あなたのしあわせはなんですか?
それって本当にあなたにとってのしあわせですか?
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さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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