自分を大切にしようとして楽しめないのは「自分を大切にすること」を勘違いしているかもしれない。

ココロノマルシェ(相談)

自分を大切にしようとして楽しめないのは「自分を大切にすること」を勘違いしているかもしれない。

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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

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ココロノマルシェとは、根本裕幸の「お弟子さん制度」
を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えするページです。

今回のご相談は、こちらです。

離婚の危機をきっかけに自分と向き合おうとするほど自分を見失っています。

相談者:どらいふらわーさん

はじめまして。根本さんのボイシーからこちらに辿り着き相談させていただきます。
5年前入籍後間もない時期に夫の浮気が発覚しました。お互いの両親を交えて話し合い、夫のことが好きだった私は、自分も悪い所があったと反省し再構築を選びました。その後子供も2人でき、慌ただしい中でも夫と家事育児協力しながら生活していました。

しかし数ヶ月前から、夫が休日家族で過ごす時もしんどそうにしたり、子供達に怒ることが増えるようになりました。話し合うと、職場に好きな人がいる(片想いしてるだけで連絡も取り合っていないそうです)、私に対して嫌いではないが前のように感情がない、今は子供が小さいがいずれかは離婚したいと思っている言われました。

振り返ると、私は再構築を選んだものの、浮気を完全に許せておらず、不安や怒りを不機嫌という形で夫にぶつけてしまうことが多かったと思います。

毎日夫と一緒にいることが辛く、私がお願いする形で現在は夫とは別居し、週末だけ子供達と過ごす生活をしています。
根本さんやお弟子さんのブログを読んだりお恨み帳を書いたりして一度は夫を手放せたと思っていました。
しかし先日夫に、1人の時間に離婚後の生活ことを考えてる時間の方が多く、週末に家族と過ごすと現実に戻るためそのギャップがしんどいと言われました。その後私は感情が不安定になり、自分の気持ちを抑え込んで無理やり手放そうとしていたことに気付きました。自分を責め、夫に嫌われたくないから理解のいい妻になろうとしていました。

やっぱり私は夫のことがまだ好きで離婚したくないんだ、という気持ちを受け止めようと思いました。
まずは自分を大切にしよう、自分の楽しいことをして過ごそうと、カフェに行ったりヨガを始めたりしていますが、自分が心から楽しめている感じがしません。

私は幼少の記憶があまりありません。引っ込み思案で常に母と行動するタイプ、習い事は毎日のように行っていました。自分の意見を主張するのが苦手でらどうしたいか分からず母や周りの意見を聞くことが多かったように思います。自己肯定感がとても低いと自覚しています。

夫と離婚したくないという気持ちは受け止め、今私ができることは自分と向き合うことだとは分かっているのですが、いつも他人軸で生きてきたので、向き合おうとすればするほど自分がよく分からなくなります。

どののうにアプローチしていけばよいか教えていただければと思い相談させていただきました。よろしくお願いします。

どらいふらわーさんこんにちは。

この度はご相談いただきありがとうございます。 自分と向き合おうとすごく頑張っていらっしゃると思うんですけれど、今もしんどくないですか?大丈夫ではない状態かなと私は思います。だから無理せずにいてほしいなあと思いながら、この回答をさせていただきたいと思います。

まずですね、どらいふらわーさんが自分でおっしゃられている通り。自分の気持ちを抑え込んで無理やり手放そうとしていました、と書いてありますが。それと一緒で自分の気持ちを抑え込んで、無理矢理自分を大切にしようとしていませんか?とお聞きしたいです。

自分が心から楽しめている感じがせずにしんどいのは、そうなのかな?と私は思いました。だから無理に自分を大切にしようとするよりも、まずはとことん自分の中に溜まっている負の感情のエネルギーを出しませんか?ってことを提案したいと思います。

どらいふらわーさんはとことん泣きましたか?とことんご主人に対して怒りをはきだしましたか?とことん自分の悲しい気持ちに寄り添いましたか?どらいふらわーさんがやることはまずそれかなと、私はやっぱり思いました。

どらいふらわーさんはすごい頑張り屋さんだし、とても真面目だし。これだけ罪悪感を感じるということはそれだけ逆に愛情をたくさん持っている、ということなんですよね。前回浮気された時に再構築しようと努力されたっていうことも、もうすごいチャレンジだと思うし。なかなか出来る事ではないと思うんです。

でもしんどかっただろうなぁ。すごく頑張られたんだろうなぁと私は思いました。でもね、きっと浮気された時の心の傷がまだ癒えていないんじゃないかなぁって思ったんです。癒えてない状態なのに、再構築しようとしたから、ご主人に対してね。感情が不安定になったり、怒りを不機嫌という形でご主人にぶつけてしまう状態になったんだと思います。

でもこのことはね、本当にしかたがないことだし。その自分を責めるっていうのは辞めてほしいなって思うんですけれども。浮気されてね、やっぱり辛かった。悲しかった。苦しかったと思うからです。まずはそんな自分をもう1度抱きしめてあげるような、そんなお気持ちでいてほしいなあと思います。

ご自分でもご主人に嫌われたくないから、理解の良い妻になろうとしていたっておっしゃってますよね。ご主人のことをとてもとても大好きで、離婚したくない。一緒にいたいから頑張ろう。頑張らなきゃ。そう思って。本当はずっと傷だらけだったのに。傷だらけの満身創痍の姿でね、なんとかしようとがんばり続けてこられたんだと思います。

だからそんな傷だらけで満身創痍の心をまずはお手当していく、ということは大事だなと思います。そしてご主人の手放しっていうのは一回で終わるものではありません。何度も何度も何度も何度も手放す必要があります。どらいふらわーさんはまだいい子になってませんか?

自分が悪いところがあったから。ご主人が好きだから。やり直したいからって無意識に良い子になっていませんか?浮気された時も今もそうですよね?嫌でしたよね?悲しかったですよね?寂しかったですよね?どうして私はこんなに頑張っているのに、私にこんな酷い事が出来るの?そう思いませんでしたか。

なんで私ばっかり頑張らないといけないの?全部お前が悪いんだろ?全部お前のせいだろ!って相手を責める気持ちはありませんか ?●ねって思うぐらい、実は憎んでいる部分もありませんか?そんな気持ち出し尽くしましたか?

私はもう離婚したんですけれど。元夫が突然家を出て行ったことがありまして。私は猫2匹と当時2歳の息子がいたのに、突然家を出て行かれました。その時にね、苦しかった気持ちやしんどかった気持ちは今でも覚えています。ものすごくしんどかったです。

でもどらいふらわーさんと同じように私がいけないんだ。私が悪かったんだ。私は変わらなきゃ。私がもっと良い人間にならなきゃ。私は良い妻にならなきゃ。夫のために手放さなきゃ。そう思って一人で頑張っていました。それは元夫が好きだったからだし、戻りたかったからです。本当は手放したくないのにね。

どらいふらわーさんのように元夫のために、自分の心を置き去りにして無理やり手放そうとしていたことに私も気づきました。その後はいろんな人に助けを求めました。本当は自分の中にあった怒り、悲しみ、苦しみ、憎しみをどんどん出していきました。

だから自分を大切にするってもちろんね、楽しいことをして過ごそうとしたり、カフェに行ったりヨガをするっていうのも大事だと思うんです。自己肯定感を上げるのに、とても大事だと思います。ただ自分を大切にするっていうことは他にもあります。

それは自分の感情に寄り添ってあげるっていうことが一番大事なんです。

別に怒っても良いし、死ねって思っても良いし、お前のせいだって今は思ってていいんです。それをまず出し切ってしまわないとその先には進めないし、自分の気持ちを無理やりに抑えている状態ではたぶんずっとしんどいも状態になってしまいます。

だから自分の中にこんなに恐ろしい程のエネルギーがあったのか!こんなに相手を恨む気持ちがあったのか!そう思うくらいにドロドロしている気持ちを怖がらずに吐き出してみてください。カウンセリングであれば、この辺の怒りを手放して行くとか吐き出して行くとか。そういったことをどんどんしたり、宿題を出したりするんですけれど。

どらいふらわーさんが今できること。それはまず自分の感情に寄り添うことをとことんしてあげる事。自分の見たくない嫌な部分、苦しい部分、弱い部分。全部自分が受け止めて、認めてあげて、寄り添うこと。その上で、執着を手放そうとする方向に向かって行くほうがいいかなと思います。

やっぱりこういったことはひとりでやるのは難しいし、しんどいし、時間もかかります。私でも良いし、他のカウンセラーでも良いので。できればまず誰かを頼ってください。一人で頑張ろうとしないでください。私からの回答は以上です。

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さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。


一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と離婚したシングルマザー。4歳男児の母。

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