「良い子じゃないと、私は愛されない」と言う思い込み(観念)を手放すには。

ココロノマルシェ(相談)

「良い子じゃないと、私は愛されない」と言う思い込み(観念)を手放すには。

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一水みゆき

こんばんは。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきです。

最近連続で息子と寝落ちてます…。
めちゃくちゃ疲れてるな、私。でも抗わず寝ます。

いつになったら、ワンダヴィジョンの残り2話とファルコン&
ウインターソルジャーと、庵野監督のNHKスペシャル見れるんや〜〜〜!
時間が欲しい…。

てなわけで、今日はココロノマルシェに回答します!
ココロノマルシェとは、根本裕幸の「お弟子さん制度」
を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えするページです。

今回のご相談は、こちらです。

手放しについて

相談者:ぽんさん

私は彼との関係に悩みブログを読んでいましたが、おかん問題に気付き、
今は母の手放し癒着切りをおこなっています。

ブログを読み、自己肯定感が上がり、手放しをしている時に
気づいたことがあったので教えていただけると嬉しいです。
手放しは、お恨み帳→感謝の手紙でやっています。

私が気づいた事は、彼に対して長年思っていた不安=母親に無意識に
感じていた感情。

彼にしてる事(ヒステリックに怒ったり依存する)=
母が私にして嫌だなと思った事という事です。

幼少期母が周りの家の子ばかり褒めた事、兄ばかり褒めた事、私の
お願いは聞いてくれず「我慢しなさい」「また今度にしなさい」
と言われた事から、「良い子じゃないとダメだ、私よりも良い子が
現れたらそっちの方がいいって母は思ってしまう。その為に良い子でいなきゃ」

とどこかで思っていた事、また、
「私じゃなくても良い、良い子じゃない私は迷惑」と思っていた事も、
手放しをする事によって気付きました。

また、この感情は今お付き合いしている彼に対して以前から
強く思っている感情です。

彼が浮気しないか不安、彼が異性と連絡を取っていたら絶望的な気持ちになります。彼は私じゃなくても良くて私より良い人ができたらそっちへ行ってしまう。

母に対してお恨み帳を書いて出てきた言葉が
「良い子じゃなくてごめんなさい。母の思うような子に
なれなくてごめんなさい。」でした。

罪悪感があるなと思い、根本先生の本を読み
「私は母が大好きだったんだな、だから母と同じ事をしてしまうのだな」
と腑に落ちました。

ですが、この「私じゃなくても良い」と言う思い込みは消えないです。この気持ちを癒すにはどうしたら良いでしょうか?

ぽんさんこんばんは。
私、一水みゆきが回答させていただきますね。

ぽんさんのお悩みに回答する前に、まずぽんさんがすごいって思ったので
それについてちょっとお話したいと思います。

まず1人でここまでたどり着いたっていうのがすごいなあと思います。
彼との関係に悩んでブログを見て、母と癒着しているってことに気づいて。
その上自分が「私じゃなくても良い。良い子じゃない私は迷惑」

そう思っていて、お母さんに対して罪悪感がある。
そしてお母さんが大好きだから、母と同じことをしちゃうっていう。
ここまで自分で辿り着くっていうのがまず凄いんですよ!!!

すごい!!!ってことをめっちゃ受け取って欲しいですね。
ぽんさんはとても頭の良い方で、自分が何をやるべきかちゃんと
わかってらっしゃるすごい人。

そして、ぽんさんはものすごい 愛の人でもあります。

お兄ちゃんばっかり褒めたり、我慢しなさいとかまた今度に
しなさいって言われて。

それでもお母さんが大好きで、でもそのお母さんが自分のことを
認めてくれなくて淋しかった。
誰も私のことを必要としてくれない。

母を手放す必要があるなって言うことに気づかれて、感謝の手紙っていう
プロセスももう完璧ですね。手放しについてよくわかってらっしゃるし
自分のやるべきこともよくわかっていらっしゃると思います。

まあこのお母さんとの関係に気づいてから、ワークなどで手放しの
プロセスをどのぐらいの期間やっているかっていうのかは、ちょっと
この相談文からはわからないんですけども。

まあやっぱりね、時間がかかります。
だからまず言いたいのが、焦らないでほしいなあっていうこと。
あと私じゃなくても良いっていう思い込みが、なかなか消えないって
おっしゃってるんですけれど。

お恨み帳と感謝の手紙やったってことは、少しは変化あるんじゃないかなって
思うんですけどどうでしょう?まずそこをちょっと考えてもらって、
自分の変化に気づいてほしいなって思うんです。

それと、もう1つやってほしいことがあって。
なんでお母さんはそういうことを私に対してせざるを得なかったんだろう?
っていうことをちょっと考えて欲しいんですね。

なぜお母さんが、ほかの家の子ばかり褒めたり、お兄ちゃんばかり褒めたり。
ぽんさんのことを褒めないで、我慢しなさい。
どうしてそういう風に言ったのかは、相談文からは分からないんですけど。

例えば自分がお母さんと同じ状況とか、同じ立場に置かれたら
同じことをしてしまうんじゃないだろうか?
っていうふうに思えたら、手放しも進むと思うんです。

もちろん、できないなら、まだ許さなくてもいいです。
こんな状況ならお母さんもやっぱり、そういうふうになっちゃうよね。
そうやって、頭で理解するっていうこと。

それができるようになると、もっとお母さんに対しての許しのプロセスが
進むと思うんですね。感謝の手紙っていうのももっと書けるようになります。

ありがとうって言うのは許しであり、感謝であり、癒しでもあるんですね。
だから感謝の手紙を心の底から書けるようになったときに、手放せるように
なると思うんです。

お兄ちゃんばっかり褒めたり、周りの子ばかり褒めて私を褒めてくれなかった。
もしかしたらお母さんが、自分のお母さんに同じことをされたかもしれないですよね 。
嫌なんですけど、親って自分を子供に投影することが結構ありまして。

自分の子供に対して、自分が感じた感情を感じたり、自分のように感じたり。
異性であればまだそこまでじゃないんですけれども、同性の場合。

お母さんだから娘に自分を投影する、もしくは娘に自分の周囲の同性(姉・妹など)
を投影するっていうこともあるんです。

例えば自分が小さい頃から褒めてもらえなくて、周りの人ばっかり褒められて。
なのに自分の娘が生まれたら、娘は色んな人に褒められている。
なんで私は褒められなかったのにこの子は褒められるの?

みたいな嫉妬が湧き上がって、わざと自分の娘を褒めない。
これ無意識でやっていることもあると思うんですけども、そういう
場合もあります。

まあこれはあくまで想像で、1例であるのでぽんさんのお母さんに
当てはまるかどうかわかりません。

でももしお母さんがそういうような状況に置かれてしまっているんだなって
いうのが理解できたら、許しっていうのは進むと思います。

あとぽんさんの「良い子じゃないと私は愛されない、必要とされない」
これは観念って言います。ビリーフとも言って、自分の行動や感情を縛るものです。

ぽんさんは幼少期から、お母さんにとって良い子にならないと私の方を
見てもらえない。愛されないっていう経験が強烈に自分の無意識に刷り込まれています。
なので「良い子じゃないと、私は愛されない 」ていうビリーフがぽんさんの中にあります。

それを手放すということも、ある意味必要かなと思いました。
そちらにフォーカスして、この後は回答していきます。

まず「良い子じゃないと、私は愛されない 」これをちょっ言ってみて
欲しいんです。言ったらどんな気持ちになります?かどんな気分になります?
これを口に出して言った時の、自分の感情の動きを感じて欲しいんです。

悲しい気持ちですか?なんか寂しい気持ちですか?
それともなんか怒りとか湧き上がってきますか?
まずその感じをちょっとね、自分の中で感じてみてください。

「良い子じゃないと、私は愛されない 」そう信じているんだね私。
「でもさ、それって本当?」と自分に問いかけてみてほしいんです。
本当かなって。じゃあぽんさん、がこれを信じていることで何か自分にとって
都合の悪いことってなんだと思います?

まあ私がとりあえず書いてみますね!ぽんさんも考えてみて欲しいです。

  • 良い子じゃない私は誰にも愛してもらえない。
  • 良い子じゃない私は好きな人にいつか去られてしまう。
  • 良い子になって生きないとダメなのはすごく苦しい。

そういうデメリットがあると思うんですよね。
このまま「良い子じゃないと、私は愛されない 」って考えをずっと抱えたまま
5年10年生きたらどうなると思います?

自分の人生はどういう風になると思います?
それ想像してみたときに、ゾッとしますか?悲しい気持ちになりますか?
嫌だって強く思いますか?

それがぽんさんの、このビリーフを手放すための大事な感情です。
もし嫌じゃないって思ってる場合は、このままになってしまう可能性もあります。

それで、「良い子じゃないと、私は愛されない 」と思ってることで
何かメリットあるのかなっていやいや、そんなメリット無いでしょう!
って思いがちなんですけど、人間って何かしらメリットがあるからずっとその状態なんです。

例えば、良い子になればお母さんに愛してもらえるっていう希望みたいなものを
抱き抱けられるんですよね。自分がお母さんに愛されないのは、お母さんが思うような
良い子じゃないから愛されないんだ。

だから、私が良い子になればお母さんに愛されるんだ!っていうメリットですね。
これは私はお母さんに愛されていないわけじゃなくて、良い子じゃないから
愛されないんだっていう理由ができるんですね。

もし私が良い子じゃなくても、悪い子でも。
どっちでも愛されないってもしなっちゃったら、どうですか?
悲しくなりますか?絶望的になっちゃうかもしれません。

だから「良い子じゃないと、私は愛されない 」って思ってた方が
楽って言うことありませんか?ちょっと痛かったらすみません。
あくまで想像なので、違うかもしれません。

ちょっとここで、言葉遊びみたいなんですけど言ってみて欲しいことがあります。
「私は良い子じゃなくても、私は愛される 」

どうですか?どんな気分になりますか?

良い子じゃなくても私は愛されたら、どうなりますか?
良い子じゃなくていいんだったら苦しくないし、ありのままの自分で良いし、
無理やり良い子になろうとしないでいいから苦しくないですよね?

そっちのほうが良くないですか?
あとこういう思いを抱えている人は、もしかしたら他人にも同じことを
している可能性があるんですね。自分に対してだけじゃなくて。

だから言い換えると「私に良い子じゃないと、私は愛さない 」
どうですか?ぽんさんの彼に対して、こういう思いっててどこかにありませんか?
私にとっての良い彼じゃないと、だめだっていう思いがありませんか?

浮気しないか不安、異性と連絡をとっていると、不安 私じゃなくても
良いって不安。彼が私を不安にさせている。彼は 私にとって良い彼ですか?

自分自身にもありませんでしょうか?
「私は良い子じゃないと、私に愛されない 」これってなんだかわかります?
自分イジメしてるんですよね。

今までちょっと同じ意味を少しずつ、主語とかを変えてみてるんです。
自分の中にありますか?もしあったらなんでかなって。
ちょっと考えてみてほしいんですよね。

「良い子じゃないと、私は愛されない 」の現実を作り出しているのは
このぽんさん自身のこの気持ち。
まあご自分でわかってらっしゃるのですが、このビリーフがあるから。

それを開放するにはどうしたらいいかってことなんですけど。
自分自身が、私は良い子じゃなくても愛されるんだって。
自分自身を愛してあげるっていうことがまず大事なんですね。

だから この言葉を 1番いい形に言い換えるならば、
「良い子でも良い子でなくても、私は愛されるし、愛されなくても良い 」

これって、私は別に良い子でも、そうでなくても、どっちでもいいんだよ。
愛されても、愛してもらえなくてもどっちでもいいんだよ。
フラットな状態なんですね。

人から愛されるかどうかって、自分では決められない。
だから私はどちらでもいい。良い子にならなきゃ、じゃなくて
良い子でも良いし、良い子じゃなくてもいい。

わかりますかね?これ選択肢があるんですよ。
ぽんさんが良い子になりたいって思う時は良い子を選択して良いんです。
でも私良い子になりたくない!と思ったときは良い子にならなくていいんです。

この人に愛されたいって思っても、愛されない場合もありますよね。
だからこの人に愛されたら嬉しいけど、別に愛されなくても私は大丈夫。
これってすごくニュートラルな状態なんです。

これが自分軸ってことなんですね。
お母さんと癒着するっていうことは、母軸になる他人軸になること。
なので、私は私。母は母。私は私、彼は彼と線引きをすることも
必要なんですね。

だからぽんさんは、まず私は良い子にならないと愛されない。
この思い込みを解放すること、あとは自分軸を確立すること。
なのでぽんさんには引き続き、お恨み長と感謝の手紙。

お母さんがなぜそういうふうに、ぽんさんに対して接していたのか?
そこを理解するっていうこと。

プラスこれはアファメーションにして欲しいですね。
「私は良い子でも、良い子じゃなくても愛される」
「私は私。母は母。」「私は私、彼は彼」

こうやって自分と他人に線引きをすることと、手放しのワークを
引き続きやること。

あと自分のこのアファメーションで、ビリーフを手放し、自分軸を確立すること。
ちょっと宿題盛りだくさんなんですけど、これをやっていけば
ぽんさんの手放しもゆっくり進むんじゃないかなと思います。

大事なのは焦らずに、私はここまで1人にたどり着いたということが
素晴らしいんだっていうことを自分自身がまず認めて。

自分を大切にしてあげる。
これが遠いようで、近道になると思います。
ぽんさんの癒しが進みますことを願っています。

さよなら さよなら さよなら。
また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。


変わりたいあなたのためのカウンセリング。問題解決へのプロセスをデザインします。

一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と別居中。3歳男児の母。

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