
なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
子供が嫌いだったわたしが、子どもを産み。
子供が嫌いだったわたしが、子どもに癒される。
そんな気づきを得たので、シェアするべく書きました。
こどもが教えてくれること
旦那さんが去年の11月に家を出たので、もうすぐ10ヶ月。
あっという間でした。
1人で頑張らなきゃ、なんとかしなくちゃ、ちゃんとしなくちゃ。
息子をちゃんと育てなきゃ、旦那さんを助けなきゃ。
目の前のことにいっぱいいっぱいであっという間に日々は過ぎ。
その果てにいたのは、頑張り過ぎて疲れたわたし、でした。
この期間にも、子供はわたしにたくさんのことを教えてくれました。
ママ、頑張りすぎだよ。
ママ、もっと自分の好きに生きようよ。
したいことをしたいと言って、食べたいものを食べて。
したくないことは嫌といい、食べたくないものはたべない。
自分の生き様で、わたしに教えてくれました。
そしてなんどもなんども息子は伝えてくれていました。
『ママ、好き』
怒っちゃう私も。
どなっちゃう私も。
ムカついて機嫌の悪い私も。
疲れてご飯をてきとーにしちゃうわたしも。
どんな嫌なわたしを見せても
『ママ、好き』
そうやって私のことを好きでいてくれる、息子。
息子はわたしに教えてくれている
どんなわたしでも、愛されるんだと。
私たちは〇〇しないと愛されない。
〇〇じゃないと愛されない。
そんな思い込み、観念、ビリーフを抱えて生きている。
でも子供はそんな私たち親に純粋なメッセージを送ってくれている。
どんなあなたでも、愛しているよ、と。
やっとそのことに気づけた。
こどもは親に途方もなく純粋な愛を与えてくれる。
子供は親に愛されるために産まれてくると思ってた。
でもそうじゃなくて、きっと。
子供は親に愛を伝えるために産まれてくる。
だから、親に愛される。
わたしはそう思ったし、そうありたい。
そして子供に癒される
そして子供は親に癒しをあたえてくれる。
可愛い笑顔。
やわらかくて、あたたかい身体で。
ちいさな、その手で。
キラキラとした、純粋な目で。
ころころ変わる、無邪気な表情で。
旦那さんが出ていってから、わたしが頑張れたのは。
友人や、両親や、わたしを助けてくれる人たち。
そして何より3歳の息子のおかげだった。
息子がいたから、頑張れた。
息子がいたから、元気が出た。
息子がいたから、幸せを感じる事ができた。
わたしはこの子を守るんだ!
パパがいなくても、ちゃんと愛情不足にならないように
一生懸命この子を愛するんだ!
そう思って一生懸命頑張ってきた。
でも、わたしがこの子に守られていた。
わたしがこの子に癒されていた。
こんな当たり前のことに気がつくのにどうして
こんなに時間がかかったんだろう。
でも気がつけてよかった。
まだまだ心も身体もしんどいことがたくさんあると思う。
でも大事なことに気づけてよかった。
わたしはここ最近、しんどくて怒ってばっかりだった。
その問題が教えてくれていたのは
“どんなあなたも愛されるんだよ。”
あ〜、また癒されたなぁ。
わたしの癒しがどんどん進んでいく。
子供は本当にすごい。
でもあなたも、わたしも昔はこどもだった。
だからわたしたちも本当は純粋な愛をもってるんだ。
そのことをちょっと忘れてしまっていただけ。
ちょっとづつ、思い出そう。
子供の頃の純粋な、愛する気持ちを。
さよなら さよなら さよなら。
また明日。
一水みゆきでした。
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