なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
自分が変わると、見ている景色が変わる。
自分が変わると、自分が見ている世界が変わる。
そう、自分が見ている世界は自分が“見たいように見ている世界”
いきなり哲学的にはじまりましたが、ついてきてくれてますか?
ふと思ったことをきっかけにこの記事を書いています。
わたしの周りの世界は優しい。そう思ったことがきっかけです。
わたしのまわりは優しい人であふれている
突然ですが、わたしのまわりは優しい人、いい人ばかりです。
いまは子供と2人暮らしだし、旦那さんは出て行って別居中。
最初は悲しかったし、寂しかった。
でも、わたしの周りの人はとても優しくて。
親友はわたしに自分が購入して、わけあって住んでいないマンションを
お安く貸してくれています。今月から、私の収入があがってしまって
保育料がアップしたので、半年間だけ減額をお願いしたら快くOKしてくれました。
しかも8月は旅行に行ったから家賃いらんよ、と。それは私の罪悪感が
てんこ盛りになるので、半額にしてもらいました。でもとてもありがたい。
頑張りすぎで、疲れていると言ったら心配してくれる仲間。
怒りが出てきたら、順調だねって安心する言葉を投げかけてくれて。
怒りを吐き出して、性格悪いといったら肯定してくれて。
仕事もいっぱいいっぱいだし、しんどいねんと言ったら
上司や、同僚たちがわたしを案じてくれました。
私の負担を減らそうと、たくさん助けてくれました。
私の周りの世界は優しいと思っていたら、わたしの周りの世界は
優しい人ばかりになりました。
自分が見たいように見ている世界
自分が見ている世界と他人が見ている世界
例え話でよくある話です。
コップに半分の水が入っている=事象・事実
これをどう見るかはその人の心で決まっています。
ある人はコップに半分しか水が入っていないと思い。
違う人はコップに半分も水が入っていると思う。
さらに違う人はコップに水を満タンにするにはどうするか考える。
同じ事実。コップに半分水が入っている。
人によって感じ方が全く違います。これがあなたの見ている世界。
雲ひとつないいい天気の日。
日焼けするから嫌だなぁ、と思う人。洗濯物がよく乾きそうと嬉しい人。
太陽の光が気持ちいいと思う人。
私が見ている世界と、あなたが見ている世界はこんなにも違うんです。
色彩の知識があるわたしがピンクを見たら、これは流行りのダスティピンク
だな〜と思います。が、知識のない人が見るとピンクになります。
ピンクにも様々なニュアンスカラーがあって、フューシャピンク、コーラルピンク
マゼンダ、スモークピンクなどいろいろのピンクがあります。
でもわからない人がみると、全てピンクなんです。
私は今、私の周りは優しい人ばかりと思っているので優しい人ばかりです。
でももし、私の周りは敵だらけだとおもっていたら、私の周りには
敵ばかり現れるでしょう。自分で自分を攻撃しているんです。
私が見ている世界
そしてこのことを考えていた時、ふと頭に浮かびました。
私は旦那さんに今は戻ってきて欲しいと思っていない。
戻ってきても、どう接していいかわからないから。
そう、だから私が見ている世界では旦那さんは戻ってこないのです。
ちなみにどう接していいかわからない、というわたしは旦那さんのことを
許していないんだと思います。自分でもなんとなくわかってきました。
でも激しい怒りがまだ出てきていません。自分で許可を出せていないんでしょう。
でも今はそれでいいと思っています。わたしは今逃げています。
でもそれでいいんです。時が来たら、きっと自分と向き合うから。
その前に私は、自分に優しくすることが一番大事なんです。
すこしづつ、変わって来ています。
わたしの世界の見え方が変わって来ているから。
あなたも自分の世界がどう見えているか、ふと考えて見ませんか?
なにか気づくことがあるかもしれません。
さよなら さよなら さよなら。
また明日。
一水みゆきでした。
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