じぶんごと

わたしのお父さんのこと 家族を掘り下げる〜ありがとう、お父さん〜

わたしのお父さんのこと、の続きです。ちょっと追記があります。

前回の記事を書いてから、母と電話したんですがちょっとわたしの記憶と違っていました。
どうも父は中学校に入るまでは、平日は毎日帰宅は遅かったみたいですが土日はいつも
いろんなところにお出かけに連れて行ってくれてたみたいです。

旅行も中学校入るまでは一緒に家族で行っていた、とのこと。そしてわたしが勉強を教えて
もらった時にバカ、アホ、と言われていたと思っていたのですが違うと思う、と。
母は言われていたみたいだけど、わたしと弟には言ってた記憶は無いそうです。

母曰く『みゆきと弟はしたいと言ったことはなんでもさせてもらっていた。わたしがみゆきなら
あんなにいいお父さんで、羨ましいと思うくらいだと。自分はおじいちゃんには全然何もさせて
もらえなかった。』と言っていました。

逆にわたしはなんでこんなに全然覚えていないんだろう。びっくりする。もしかしてわたしは
お父さんを悪者にしたかった?????お母さんをいじめるから…???自分でもわからない。
ここはちょっと掘り下げた方がいいのかなぁと言う気がしています。

お父さん、倒れる

わたしが中学生の時、お父さんが倒れました。わたしは弟と家にいて、母はパート。父は
確か、自分のワイシャツにアイロンをかけていた気がします。

ふと気がつくと父が口から泡をふいて倒れていました。わたしは自分で110番したのか
覚えていないのですが、一緒に救急車に乗って病院へ行きました。

緊急手術が始まって、手術室の外でわたしはじっと手術が終わるのを待っていました。
その時確かお父さんは助からない可能性が高いって誰かから聞いた記憶があります。
わたしはハッキリ覚えています。『お父さんが死ぬわけないじゃん』

そう思って当時ハマっていたCLAMPの東京バビロンを読みながら待っていました。
なんの漫画を読んでいたかを覚えていた自分にも驚き。

お父さんが死ぬことを受け入れられなかったからなのか、それとも直感だったのか。
ただ、わたしは父が死ぬなんて微塵も思っていませんでした。
今から思えばこれがよかったのかな?思考は現実化する、と言いますし。

結局父は助かり、少し頭が凹んでしまいましたが、後遺症もありません。
あとで執刀した医師が言っていたらしいのですが、助かったのは奇跡、だそう。
そしてほとんどの人が持つであろう後遺症も全くありませんでした。

今も父は元気です。人一倍健康に気を使っています(笑)

占い師の先生にわたしは運がものすごく強い、と言われたのですがもしかしたら父譲り
なのかもしれませんね。

わたしとお父さんのにているところ

わたしとお父さんの似ているところ。理屈っぽいと言うか理論的なところ。後は自信家で、
人を見下すところ(笑)今はだいぶマシになりましたが昔は酷かった。

よくあるイキった若造。

会社の自分の直接のリーダーを見下していました。今から思えば未熟者。なんであんなに
出来ない人が上に立ってるの????わたしの方ができるのに!

常にそんな思いを抱えながら仕事してました。我ながら性格悪い(笑)

その人はその人でいいところもあったし、何よりも『ありがとう』がたくさん言える素敵な
人だったんです。後から気がついたので今もたまに会ってるし、仲良しですが当時はそんな感じ。

ただ、わたしも会社が倒産したり、いろんな経験をしていくうちにそんな部分がだいぶ丸く
なりました。今もまだちょっとあるけど(笑)会社のお局様にそんな感じの気持ちを抱いてます。
まぁでも苦手なんだからしょうがない。

ただ、本当に自分に自信があるなら他人なんてどうでもいいんですよね。弱い犬ほどよく吠える。
そう言う観点から見ると、わたしの父も実は自分に自信がないのかもしれない。

お父さんと、息子

わたしの息子はおじいちゃんが大好き。じぃじ〜と実家に行けばおじいちゃんの部屋に行って
ずっと一緒に遊んでいる。子供は相手をちゃんと見ているのでじぃじがやさしいことをちゃんと
知っているんだろうなぁ、と思う。

息子を見ている時のお父さんは目が垂れ下がって満面の笑顔。と言うかもう完全に見た目も
おじいちゃん。年取ったなぁ…。と親が歳を取ったことを再認識する。

それはさておきわたしにこんなやさしい笑顔見せてくれたことがあっただろうか?と言うほど
いい笑顔をしています。誰やねん、これ(笑)

わたしは息子を産んで、お父さんに孫を見せてあげられて本当に良かったと思っています。
こんなにいい笑顔をみられたんだから。

旦那が出て行ったことについても何にも言いません。そもそもお父さんはわたしに対して
ああしろ、こうしろと言ったことはほとんどありません。1回だけ。
専門学校に行きたいと言ったけれど大学に行けとそこだけは認めてくれませんでした。
ただ、一年も経たずに大学を辞めてしまったのですがそれについても何も言いませんでした。

お父さんはわたしを信頼してくれてたんだな、と今ならわかります。母はどちらかと言うと
心配して口うるさくしてくるタイプだったので、バランスは良いのかな(笑)
今でもわたしを信頼して見守ってくれています。

あ〜わたし愛されてるなぁ。ほんと。

困ったこともあるけれどお父さんが好きです

今も母と仲良くないし、わたしを間に入れて橋渡し役をさせようとするし(伝書鳩じゃねぇよ!)
、息子以外の家族には無愛想。ぶっきらぼう。

これ書いてて思いました。まぁそんなお父さんだけどわたしはお父さん好きなんだなぁ。たぶん。
実家のローンわたしが借り変えろ、とか困ったこと言われて嫌な気持ちになったこともあるけど。
わたしがキッパリお断りしたけど後から何も言わなかったし、ね。

お父さんがあんまりわたしにこうしろ、ああしろと言わなかったからわたしは結構自分のことは
自分で決めてきたし、好きなようにさせてくれていた。だから決断力は結構ある。
中学校の3者面談母親に来なくていい、と言ったらしい。理由が

『先生と二人で話して、自分で決めたからお母さん来ても意味ないよ』
これを聞いた時自分の事ながら笑った。なんて変な子や(笑)

そんなわたしを育ててくれた、お父さんに感謝。

心配ばかりかけてごめんね。
色々してくれてたのに忘れちゃってごめんね。

ありがとう。長生きしてね。

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