嫌いな人が何度も自分の目の前に現れる理由がわからない。それって実は…

ココロノマルシェ(相談)

嫌いな人が何度も自分の目の前に現れる理由がわからない。それって実は…

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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

最近急に暑いですね〜。セミナーが終わったのになぜかまだ忙しい私です。1日予定のない日がない!!ストレンジャーシングス4も、オビワン・ケノービとドラマが配信されてさらに忙しいYO!(知らんがな)

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ココロノマルシェとは、根本裕幸の「お弟子さん制度」
を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えするページです。

今回のご相談は、こちらです。

詰み?転職を繰り返してたどり着いた職場は実家にそっくりだった。

相談者:ピカソさん

いつも同じような人間が上司になります。小言ばかり言う女性からネチネチ言われます。

転職を繰り返してたどり着いた職場は実家にそっくりだった。
地獄だった日々が蘇りました。カウンセリングをいくら受けても、身内を助けたかったと言われるだけ。

私は薬剤師ですが、目の前の患者さんだけ見ていればいいとカウンセラーから言われたのでそれに可能な限り従ってはいるが、職場、つまり実家の連中との感覚のギャップに驚くばかり。
きっと奴らは本気で自分の方が正しいと思っていたに違いない。
ここの門前クリニックはそういうものだから、と、偉そうに言ってきたけどそれ自分に言い聞かせてる。
得意な分野になると饒舌になったり、人のミスには敏感なくせして一番トチってるのは自分達の方なのにそれは華麗にスルーしてくるし、ありとあらゆるところが身内そっくり。
あと行間を読むのが下手すぎる。
あれはきっとわざとだ。
なので異動したいと直接伝えて差し上げました。新しいお店に来て一ヶ月しか経ってないのに。

どうして私の行く場所はことごとく身内そっくりなのかが嫌でたまらない。
無理に許さなくてもいいとカウンセラーから言われたこともあった。
正直許すつもりは一切ないとこの一ヶ月で確信を抱いた。私の方を頭のおかしい人間だと本気で思っているに違いない。罪悪感?知ってます。

昔はどうにかして奴らから逃れたいと思っていたがどうしてもできない。カウンセリングを受けても変わらない。「助けたかったからだ、身内を」と毎回言われるのが余計嫌だ。もうこんな毎日から逃れたい。どうすればいいかがわかりません。

ピカソさん悩み相談ありがとうございます。そもそもハンドルネームがピカソさんっていうところがなんだかおもしろいなあと興味を惹かれ。あと文章もなんか淡々としているんですけど、語り口調で個性があるので面白いな〜と、なぜか心惹かれてお答えさせていただきました。

まず本文を読む前に注意書きがあります。今回の回答は辛口といいますか、かなり痛いところを突いた内容になっております。読んだら正直むかつくかもしれません、痛いかもしれません。もし嫌だなと思ったらこの先を読むのはやめたほうがいいと思います。私は結構はっきり言ってしまう方なので、それをご了承の上、読み進めてください。

この相談文を拝見して思ったのは、これをあなた自身のことでありませんかということです。いきなりぶちかましてすみません…。なんでそうなるんだ!ふざけんな!そう思うかもしれませんけれど、心理学では自分の目の前に何度も何度も現れる嫌な人、嫌いな人というのはシャドウといいます。

シャドウというのは自分の嫌な部分、自分自身が嫌っている部分を他人がわざわざ見せてくれるということなんです。だから同じような人間が上司になったり、実家にそっくりだった!とあるんですけれど。ものすごく嫌だと思うんですが、それはあなた自身でもあります。もしくはあなたが嫌っていて、自分には禁止している。だけど、本当は自分の中にその要素があるということです。

文章の主語を全部自分に置き換えてみてください。なんかしっくりきません?え?こない?一回やってみますね。

  • 私は本気で自分の方が正しいと思っている、と偉そうに自分に言い聞かせている。
  • 自分のことを正直許すつもりは一切無い、私は彼らのことを頭のおかしい人間だと本気で思っている。
  • 私は得意な分野になると饒舌になったり、人のミスには敏感なくせして一番トチってるのは私の方なのにそれは華麗にスルーしてくるし。

どうでしょう?意外としっくり来ません?いや、こねーよ!って思われたらごめんなさいね。大変申し訳ないのですが、この文章を読んだときに、あー鏡だな。ピカソさんと目の前の人は同じ要素があるなと思いました。例えば移動したいと直接伝えて差し上げました、という文章からすごく見下しているような感じが見受けられるんですね。

なんで私がこんな風に思ったかと言いますと、私も昔はそうだったからです。てへ。恥ずかしい話なんですけれど、私の父親が俺は偉い、俺は凄いと言って人を見下す人でした。自分の会社の社長ですら見下していました。私の母親のことを見下してボロクソにいっていました。いわゆるモラハラ、ですね。

でも私はやっぱり父親が好きだったので、父親への愛の表現といいますか。母親の気持ちを知りたくて、母親の生き方を真似するということもしたんですけれど、父親の気持ちを知りたくて人を見下すという部分もコピーしちゃったんですね。

だから「なんでこんなことができないの?やる気ないなあ」とか「なんでこんなこともできないの?そんなの簡単でしょ?」みたいに人を見下していました。お恥ずかしい限りです(汗) 実を言うと今も若干残っています。まあでもぁしょうがないよね、人間だしねぇと今は受け入れています。勿論外に出すことはしませんが、やっぱまだまだそういうところがあるなあと思っている次第です。

私はお父さんと同じことをすることで、お父さんの気持ちをわかりたくてやってたんですね。ピカソさんも身内を助けたかったからだ、とカウンセラーから言われるとのことでしたので。身内の気持ちをわかりたくて、同じことをしているんだと思いますね、多分。理解できないと思いますよね?私も最初はそうでした。んなわけねーだろって。

でもそうやってこのお話を考えると、すべて辻褄が合うと思いませんか?ピカソさんがなぜか転職を繰り返しても、嫌な身内のような人が目の前にずっと現れ続けている理由はなんだと思いますか?私が思うに、これはメッセージですね。今の状態を抜け出すためには、そのメッセージを受け入れる事が先に進むために必要です。

じゃあどうしたらいいんだよっていうことだと思うんですけど、多分へどが出るほど嫌だと思うんですね。多分そんなことするくらいなら死んだほうがマシと思うかもしれません。そんなこと言いやがって!このカウンセラーむかつくって思うかもしれません。でもあえて言いますね。(言うんかい!)

それはこの人たちが自分自身だっていうことを、受け入れる。認めるっていうことです。嫌ですよね。めちゃくちゃ嫌ですよね。 めちゃくちゃ嫌だからこそ効果があります。なぜならこの目の前にいる、身内のような人たちが自分だとしたら?そのメッセージは多分「こいつらはお前と一緒なんだよ!いい加減に気づけよ。受け入れろよ〜!」と言う感じかな、と。

気がついたら、次は受け入れます。 受け入れるには何でこんなことしてるんだろ? なぜこの人たちはこういうことをしているんだろうか?まず理解しようとする気持ちができません?え?出てこない?まぁとりあえず理解しましょう。こんな理由で、この人たちはこういう行動をしているのか!というのが理解できるようになると、許せる様になる…かもしれません。

そう、自分を許せるようになるんですね。実は相手を許すんじゃなくて、先に自分を許すんです。自分を許したら勝手に相手も許せるようになるんです。順番が逆なんですね。でもこれはものすごく嫌だと思います。抵抗が出てくると思います。身内を助けたいって言うのは、結局は自分を助けたいからです。

こんな毎日から逃れたい。そんな自分を助けたいからです。私も他人を見下していましたが、何でそうしていたのか?と言いますと。父親の真似をしてたんだ、父親の気持ちを知りたかったんだって言われて最初は理解できませんでした。でも自分のことに置き換えるとわかったんです。

それは「こんなに頑張っているのに、自分が認めてもらえないって思うから、人のことを見下していたんだろうな。しんどかったんだろうな。こんなに頑張ってるのにって何でこいつらはわからないんだ。」って言うのが自分自身の体験を通して理解できるようになったからです。

だから私がピカソさんに提案するのは、この人たちは自分であると言うことを受け入れることです。何言ってんだコイツって思うかもしれません。でも私はやはりここをやらずに、こんな毎日からは逃れられないのではないか?と私は考えました。回答は以上です。

今回はすごく痛い指摘ばかりしたんで、もし嫌な気持ちにさせたら申し訳ないです。ただピカソさんがその苦しみから抜け出すために必要なことだと思ったので失礼ながら率直な回答をさせて頂きました。

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さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。


変わりたいあなたのためのカウンセリング。問題解決へのプロセスをデザインします。

一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と離婚したシングルマザー。4歳男児の母。

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