毒親とのトラウマを克服し、自分らしく生きるにはどうしたらいい?

ココロノマルシェ(相談)

毒親とのトラウマを克服し、自分らしく生きるにはどうしたらいい?

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一水みゆき

こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・
コンサルタントの、一水みゆきです。

最近毎日更新しなくてもいいプレッシャーに解放されて楽ちんです。
でも意外と、書きたいな〜ってことも結構出てきて。
なので更新頻度も増えたりするかもです。

毎日更新しなくちゃ!より書きたいな〜ってことがたくさん
出てきて、書く方がきっといいブログを書けそうですよね!
余裕が出てきていい傾向だな〜と思います。

今回からご相談の回答を、ちょっと書き方変えてみました。
読みやすくなっているといいな(^^)

今後の更新は不定期になりますので
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更新情報をお知らせしていきます。

今日はココロノマルシェに回答します!
ココロノマルシェとは、根本裕幸の「お弟子さん制度」
を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えするページです。

1.Kocoさんのご相談文
2.Kocoさんの魅力・価値
3.Kocoさんの抱えた問題
4.Kocoさんの問題解決方法
5.相談への回答本文

今回のご相談は、こちらです。

毒親のトラウマを解消したい

相談者:Kocoさん

こんにちは。よろしくお願いします。

わたしは今30代で一人暮らしをしています。

母親がいわゆる毒親で、非常に精神的に不安定で、
人を積極的に攻撃する人でした(です)。
人の評価が高から最悪に短期間で変わることが多く、
他人ともトラブルを起こしてきました。

もう長く離れて暮らしているのに
母の怖い姿が夢に出てきたりします。

どっと疲れて、自分の人生を満喫することのじゃまを
されているみたいで、悔しいです。

そして、そんなひどい人の血を引いている自分というのが、
すごくいやなんです。彼女が半分自分の中に入っているみたいで…

わたしは、母とは違って、
人に優しく穏やかに接することのできる人に育ちました。
周りの友達も、わたしがまさか機能不全家族出身だとは思いもしないと思います。

でも、トラウマのせいで体調不良やストレスを抱えています。

実の親子ということで、縁が切れないのが悔しいです。
本当はスパッと切りたいんですよね。(かといって意地悪するとかじゃないですヨ)
彼女の呪縛から自由になって自分の人生を初めて生きるために☆

わたしには姉がいて、姉も母と似ていて、2人は一緒に住んでいます。
だから何かあったときは姉がそばにいてくれます。

だからわたしは、もういい加減、自分の人生を歩みたいんです。
先日思い切ってメールのブロックをしました。メ-ルが来る度気が滅入る内容なので。
具体的にしたほうがよいことなどアドバイスいただけたら幸いです☆

本当にありがとうございます。

こんばんは!毒親のトラウマを解消したいというご相談に回答します。
Kocoさんはきっと小さい頃からたくさん頑張ってこられたんでしょうね。
辛い思いもたくさんしただろうし、苦しい思いもたくさんしたんだろうな。

でも明るい文章からは、それを感じさせないようにする気遣いが見えました。
では早速ご相談の回答をしていきたいと思います。

2.Kocoさんの魅力・価値

まずKocoさんの魅力、価値お伝えしたいと思います。
それはものすごい前向きで、ものすごい努力家だということをお伝えしたいです。
幼少期からこの家庭でずっと過ごしていると、おかしいと気づくことがなかなか難しいんです。

それにご自分で気付かれる聡明さ。そして母親がどういう人か、というのを冷静に観察できる。
ものすごく頭の良い方だと思うんですね。それでいて母親と縁が切れないというめちゃくちゃ優しい
人なんです。どのような育て方をお母さんからされたのか、文面からは分からないんですけれど。

お母さんと違って、人に優しく穏やかに接することができるようになる。
それはきっと、物凄い努力をされたのだろうし、あなた自身がものすごく優しいからだと思うんです。
そして文章をなるべく暗く見せないように、明るくしようという気遣いすごく感じます。

それでいて、もう自分の人生を歩みたいという前向きさ。
そしてメールをブロックするという行動力と決断力。
すべてKocoさんの魅力ですからまずはそれを受け取っていただきたいなと思います

3.Kocoさんの抱えた問題

今回のご相談の問題点は、端的に申し上げますとお母さんとの癒着。
というのが挙げられると思います。あとは私は罪悪感があるのかなって私は感じました。
どうしてかと言いますと、気になる1文がありました。

そんなひどい人の血を引いている自分がすごく嫌だ。

そうおっしゃってるんですけど、これはきっとこんな母親の血を引いている私は
きっとどこでみんなをお母さんみたいに、攻撃してしまうんじゃないか?
という怖い気持ちがあるんじゃないのかなと思いました。
それは私は毒である、私は汚れているという罪悪感につながります。

4.Kocoさんの問題解決方法

  • 自己肯定感アップ
  • 自分軸を持つこと。
  • 母親との癒着を切る、手放し。
  • 幸せになると「コミットメント」する。

自分軸を持つことが、母親との癒着を切る、手放しにつながります。
実の親子と言うことで縁を切れないのが悔しいという優しいKocoさん。
でも私はもういい、加減自分の人生を歩みたいとおっしゃっているので
私はきっとだいじょうぶだと思いました。

5.相談への回答

まず最初の結論から申し上げますと、私は幸せになるとコミットメントしましょう。
そして自分は毒である、穢れているという罪悪感を癒し母親との癒着を切る・手放しをしましょう。
ここから具体的なご相談の回答をさせていただきますね。

まず幸せになることにコミットメントしようというのは、本当にそのままです。
もういい加減自分の人生を歩みたいとおっしゃっているので、決めるんです。覚悟を決める。
私は自分の幸せの為に生きる。私は幸せになるんだという決意をすることなんですね。

腹を括ることをコミットメントといいます。
心理学的にもビジネス的にも、よく使われる言葉だと思うんですけれど。
どのような覚悟かというと、Kocoさんが幸せになるためにあらゆる手段を用いて
自分は幸せになる!とコミット(決意)することなんですね。

じゃあどうすればいいのか、ということなんですけれども。
“もう長く離れて暮らしているのに母の怖い姿が夢に出てきたりします。”
“どっと疲れて、自分の人生を満喫することのじゃまをされているみたいで、
悔しいです。”とあります。

これはお母さんに対して怒りがあるんですね。
たぶんご自分で思っているより、もっと激しい怒りがあるんじゃないかなと思います。
それを出されてますかということをお聞きしたいんですね。

カウンセリングであれば、もしお母さんへの怒りを出し切っていない。
まだまだ怒りがあるということであれば、お恨み帳というもの。私はデスノートって
言ってるんですけど。

お母さんに対する恨みつらみ、思ってることをノートに書きなぐるんですね。
もう出てこなくなるまで書きまくって書きまくる。

そのトラウマのせいで体調不良、ストレスを抱えていますということなので。
私はKocoさんは物凄い怒り、我慢してきた事による怒りを封じ込めてきたんじゃないかな?
と思うんです。自分でも気付かないうちに。

だからまず怒りを出してほしいと思うんですね。
そして 実の親子と言うことで縁が切れないのが悔しいですってあるんですけど、どうして
縁が切れないでしょうか?本当はスパッと切りたいってありますよね。

呪縛から自由になって、自分の人生を生きるために切りたいということなんですね。
私は切ったらいいじゃないのかなって思うんです。
多分Kocoさんはとても優しい方なので、縁を切れないっていうことだと思うんですけれども。

メールのブロックをしたということはね、これ本当に素晴らしいと思います。
拍手喝采! 目の前にいたらおめでとうと言って、ハグしてあげたいです。
お母さんとどうして縁を切っちゃいけないんですか?縁を切ってもいいじゃないですか。

それは私は幸せになる、というコミットメントになります。
Kocoさんが自分の人生を歩みたい。
そう思うのであれば自分軸を持つことが必要です。

お母さんに囚われているのは1体誰なんでしょうか?
それはKocoさん自身が、お母さんと癒着している。お母さんに囚われているんです。
Kocoさんはお母さんという名前の牢獄に自ら囚われているんです。

でも本当は牢獄の鍵は開いていて、Kocoさんが扉を開けば逃げ出すことはもう可能な
状態まで来ていると思うんです。自らお母さんという名の檻に入っている。
それをまず認識して欲しいんですね。Kocoさんはたぶんそのぐらいのステージに
来ているんじゃないかと私は思うんです。

ですからまずはお恨み帳を書いて、感情解放する。
「私は幸せになる」と呟いてみてください。
これはアファメーションと言って、毎毎日私は幸せになると無意識に刷り込むんです。

これでコミットメントしてください。
そして自分軸になるということは、どういうことか?
それは全ての行動は自分で決めるということなんです。

そんなの当たり前じゃないか?と思うかもしれないんですけれど。
人は結構、自分軸ではないことが多いです。

例えば世間一般ではこうだからこうする。これを世間軸といいます。
お母さんが悲しそうな顔をするからこうする。これは母軸といいます。
夫に嫌われたくないから、嫌われないようにする。これは夫軸。

いろんな種類があるんですけど、こうやって人であったり世間であったり社会であったり。
自分の気持ちをないがしろにして、他人の気持ちを尊重して生きることを他人軸といいます。
この他人軸ではなく、自分軸で生きるっていうことが必要になります。

それはI(アイ)メッセージと言って、私は〇〇だ。
例えば私は嬉しい、私は悲しい。私はこうする。私はこうしたい。
自分の気持ちや自分のしたいこと、自分の欲求をまずちゃんと認識して
生きるっていうことなんですね。これを日常生活で意識してみてください。

そしてお母さんとの癒着を切る場合は、
「私は私」「母は母」「私は私で幸せになるし、母は母で幸せになる」これも
アファメーションです。肯定的自己暗示。これを毎日毎日つぶやくことで自分の
無意識の層に、このメッセージを届けるという魔法みたいな呪文。

私は幸せになるっていうのもその1つですから、どうしてもお母さんがお母さんが!
っていう気持ちが湧いてきたときは、簡単に「私は私」「母は母」ってつぶやくだけで
線を引くことができます。

私とお母さんの間に壁を作る。もしくは地面に線を引いて、私とお母さんの間に
完全なる境界線を引くイメージをする。というのもいいと思います。

そして私は常に自分自身に「私はどうしたい?」と問いかける癖をつけるようにしてみてください。
例えばケーキを買う時でも、高そうだからこのケーキにするのではなく。
パッと見た時に、私はどのケーキが食べたい?と問いかける。

食べたいと思ったら値段に関係なく、そのケーキを食べてみてください。
自分のしたいこと、自分の感情に従って生きる。自分を大切にする。それが自分軸ですね。
ちょっとずつちょっとずつやってみてください。

怒りを出して自分軸になり、自分は幸せになると決意する。
そうなっていくにつれて、お母さんはなぜそんなふうに生きてきたんだろうか?
ということを理解する必要が出てきます。

そんなん理解したくないわ!うちの母親は最悪なんじゃ!
なんて、もしかしたらそう思う気持ちもあるかもしれません。

手放しをするには、最後には許しが必要になります。
相手を許そうと思ったら、なぜ そのようなことをしたんだろう?
許す前にまずは理解するんですね。

そしてそのお母さんがいたからこそ、自分は優しい人間になることができたんだ。
というあなた自身のその過去を肯定する。

そしてお母さんの事を理解するなんて、すぐには難しいと思うんですね。
できるようになったら、ありがとう。そしてさようなら。
ということで過去と決別して自分の幸せのために、新しい未来に行く。

そのためにはこれは必要なんじゃないかなと思いました。
ただかなり時間がかかると思います。お母さんを許すところまでたどり着かないかもしれません。
でもすぐにじゃなくてもいいんです。

許したくなかったら、許す必要もないんです。
自分を幸せにするためには、相手に怒ったり、恨んだりすることにエネルギーを使うより。
自分を幸せにすること、にエネルギーを使った方がいいと思います。

そういう意味では相手を許すということは、最終的に必要になってきます。
でも無理にやる必要はないです。自分が幸せになればいいんです。

人って幸せになればなるほど、嫌いな相手が減っていくし、相手を許す余裕が出てくるんですね。
だからお母さんを許すことを目標にするよりも、自分が幸せになることを優先して。
一旦お母さんを切ってしまってもいいんです。その方が自分の幸せに繋がるんですから。

そして自分が思いっきり幸せになった後に、あ。許せそうだな、と思ったら許す。
そんな気持ちでいいと思うんです。Kocoさんは心のどこかで、母親に対して縁を切るとか
しちゃいけないんじゃないかって思ってると思うんです。

とても優しい方ですから。

でもKocoさんの幸せのためには縁を切ってもいいんです。
怒ってもいいんです。でもお母さんにいつまでも囚われていたら、
Kocoさんは幸せになれません。

だからあえて縁を切って、自分の幸せな生き方に集中する。
お母さんげの怒りをたくさん出して、感情を解放してあげる。
自分軸で生きる。

そうすることで徐々にKocoさんは幸せになっていけると私は思います。

参考までに母親の手放しワークを記しておきますね。

(1)母親に恨み帳を書きまくる。死ぬほど書きまくる。
(2)母親感謝できることを100個ずつ探す。死ぬ気で探す。
(3)母親に感謝の手紙を書く。思い切り書く。
(4)母親の幸せを祈る。

まずはとことん(1)のお恨み帳を書きまくる!をやってみてください。
それだけでも多分変化があると思いますよ。

Kocoさんさんの幸せになるという決意を応援しています。

さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。


変わりたいあなたのためのカウンセリング。問題解決へのプロセスをデザインします。

一水みゆき

一水みゆき

デザイナー歴19年、心理デザインカウンセラー。【根本裕幸氏お弟子3期卒業生】年下夫と別居中。3歳男児の母。

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