なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
怒りを感じない、怒れないとどうなっちゃうの?怒りと上手く付き合うには、怒りを正しく理解しよう。
なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
明日から12月ですね。光陰矢の如し、いつの間にか今年が終わる…。光の速さで1年が過ぎていくのであっという間でした…。そういや離婚して1年か。まだ1年なのかという気もしています(笑)
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皆さん怒りって聞くとどんなイメージがうかびますか?攻撃されるとか、怒っちゃダメ、しんどい、ネガティブなイメージを抱く人がほとんどじゃないかなと思います。
じゃあ怒りなんて感じない方がいいんじゃない?と思うかもしれませんが、怒りを感じない、出さないのも実はあんまり良くないんですね。
なぜなら怒りを出さないと、感情が麻痺してしまうんです。ネガティブな感情なんて感じなくてもいいじゃん!そう思いますよね?でも実は怒りを感じないようにして、感情を麻痺させるとその反対のポジティブな感情も感じにくくなってしまうんです。
それに怒りっていうのは嫉妬と同じく、うまく付き合えばいろんなことを教えてくれる感情なんです。
怒りっていうのは二次感情といいます。怒りは感情の一番上の部分、蓋の役割をしているんですね。だからその怒りを感じなかったり麻痺させてしまうと、その下にある感情が見えにくくなる。
怒りの下にある感情っていうのは、喜び・悲しみ・寂しさ・嬉しさ・楽しさ・幸せ。そんないろんな感情たちが います。蓋の下にある感情を感じにくくするということは、自分の本音が隠されちゃう。
そうすると自分の本音がわからなくなるし、自分がどうしたいのかも分からなくなっちゃうんです。
そして怒りを封印すると、やる気がなくなっちゃうんです。怒りって実はエネルギーでもあります。それを封印すると無気力になったりやる気が出なくなったりします。
例えば彼氏に振られて最初は悲しいんだけど、のちのち怒りが湧いてくることってありますよね?クッソ〜絶対半年以内にもっと素敵な彼氏を探してやる!!!みたいな。
これって怒りでもあるんですけど、それが原動力。すなわちエネルギーになってやる気が出るという側面もあります。怒り自体を全て悪いものにしちゃうのも勿体無いわけです。
そして怒りに気づいていないというパターンもあります。日本人は結構多いんですけど、怒りを別の表現にするんです。「あいつむかつく」とか、枕を殴ったりドアをバン!と閉めたり。そういった言葉だったり、身体で表現する怒りはすごく分かりやすい。
引きこもりの怒りっていうのがあります。例えば待ち合わせに1時間遅れてきた人がいたとします。内心なんでこんなに待たなきゃいけないんだろう、ちゃんとしてほしいと思ってます。
でも「ごめん遅れちゃった〜」と言われたら、本当はそう思って無いのに「別にいいよ、しょうがないよ、大丈夫」これも怒ってるんですね。
拗ねるっていうのも怒りの表現です。彼氏とデート、急な仕事が入ってキャンセルになりました。「せっかくわざわざ来たのに会えないなんて。もういいよ〜、私のこと大切じゃ無いんだよね。」とか。実はこれも怒ってるんです。
そんな感じで実は怒ってるんだけど、わかりにくいから気づいていないっていうのがあるんです。
先日私お仕事で、マスクしててアクリルカーテンがあったので声が聞こえづらかったらしく。なんで俺の質問に返事しないんだって怒られちゃったんですよね。
私声がちっちゃいし、そんな状況ですから声が聞こえなかったんだと思います。その方、謝ってもめちゃめちゃ怒ってたんですよ。「話を聞いてもらえない」ことに痛みがあるのか、「無視された」と思ったことに痛みがあるのか。どちらにせよ悲しいから怒っているんですね。
私一時期、息子にめちゃめちゃ尋常でない怒りを感じていたんです。その原因も本当はもっと自由にしたいのに禁止しているから、自由に生きている息子を見てめちゃめちゃむかついたんですね。理不尽。
わかりやすい例だと、自分がダイエットしてて本当は大好きなケーキ我慢してるってなった時。遠慮なく目の前でケーキ食べられたら、私我慢してんのにってむかつくことありますよね。
それも自分が食べたいのを我慢しているのに他人がやるからムカつくわけです。
そうやって怒ることを、怒っちゃダメ。怒る私がいけないんだ。そういうふうに思わなくてもいいんです。むしろなんで怒ってるのか?っていうことを知らない方がますます怒りがたまるんです。
単に怒ることを自分に禁止しちゃうとどうなるかっていうと、怒りって自分の中で消化しないとどんどんどんどん溜まっていく。
感情の壺があるとしたら、その壷の中に怒りがどんどんどんどんどんどんどんどん溜まっていって。ある日突然壺の容量を超えちゃって爆発する!みたいなことも起きたりするわけです。普段おとなしくて滅多に怒らない人が、烈火の如く怒る場合もそれが原因です。
もしくは最初の方に言ったように、怒りという蓋で固く感情の壺の入口を閉じて、その下の感情を全く感じないようにしてしまう。
怒りを感じるということは、自分の本音を知ることになります。自分の本音を知れば、どうやったらその怒りを感じないようにできるのか対策を練ることもできるわけです。
そしたら自分でその感情を処理できるようになるし、他人にぶつけなくても自分自身でその感情と付き合いつつ、消化できるようになるんですね。
なのでまずはそのとっかかりとして怒りをだしていく、っていうのがとても大事なんです。ノートに怒りを書き出すお恨み帳が書けないとか、そもそも怒っちゃいけないって思ってる人がいると思うんです。
怒ることに抵抗がある人は、過去に痛みがあることが多いです。
例えばお母さん・お父さんがいつも怒っていたからそんな風になっちゃいけないって思ってたり。過去に怒られてすごく嫌な思いをした、怒ることはダメなことだって思ってたり。いろんな要因があって怒ること自体が怖い、ダメだって思ってしまう。
怒りを許可して行くのはなかなか大変なんですけれど、怒りって別に他人にぶつけなければどんどん出したっていいんです。もちろん他人にぶつけちゃいけないっていうつもりもないですし、もしコントロールできなくてぶつけちゃったとしても後で反省して謝ればいいんじゃないかと思っています。
怒りを感じるっていうのは、怒りと思ってない事に気づくっていうことも大事。
それを出せない場合は、まずお恨み帳を書こうっていうよりも、ノートに自分が思ってる感情をかきだすのをオススメしています。さあ怒りを出しましょう、書きましょうっていうと出てこないことが結構多いんです。私も最初そうでした。
だから思ったことを書くっていう内容に変えてみてください。そうすると実は書いたものを眺めると、あれ?これ私もしかして怒ってる?って気づくことができます。もしくはカウンセラーとかにお話し聞いてもらう。めちゃくちゃ怒ってますよねって指摘されることがあります。
私も結構指摘することがあります。でも本人気づいてないんですよね、それが怒りだと認識していない。そうやって感情を少しずつ出していくレッスンをするんです。
怒りが出てくればその下に悲しみ・寂しさやいろんな感情が出てくる。もちろん嬉しい感情も出てきます。ネガティブだけじゃなくてポジティブな感情もどんどん出てくるようになります。
一人でやるのは大変なので、近場の方はぜひイベントに参加して頂けたらなあと思います。ほかの人が怒ってるのを見たら、あれ私もやっていいのかなって許可が出やすい。一人だと躊躇しちゃうことでも、みんながやってると私もやっていいか、って許可を出しやすくなる。
もちろんこのイベントね!お待ちしていますよ〜!!
もちろんイベントに参加できないっていう場合は、私は怒ってもいいってアファメーションをつぶやいて許可をしてあげるのも方法です。
怒りと上手く付き合っていくには、自分の怒りの源を知るというのがとても大事です。原因をがわかればその問題を解消すれば怒りを感じにくくなりますからね。
感情が麻痺したままだと、心の底からの幸せを感じにくくなってしまいます。そういう意味では自分に怒りを許可してあげることも大事。そして怒りを許可するというのも自己肯定の一つになります。
次回もまた怒りについてブログを書きます!
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