わたしと親友のお話。長いつきあいの、魂レベルがおなじひと。〜ソウルメイトとわたし〜

じぶんごと
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

わたしには大親友がいる。魂レベルが同じで、いっしょにいて居心地がいい。わたしはもはや
親友というよりソウルメイトだと思っている。それほどに仲が良いし、気が合うというより
魂が合うと表現した方がしっくりとくる。

そんな彼女とわたしの話を書いてみようと思う。

こどものころのおつきあい

わたしとその親友は中学校からのおつきあいです。ただ、クラス違っていたし、部活も違う。
当時より今の方が仲が良いと思う。その時は同じ仲良しグループの1人という感じでもあった。
5人グループだったけど今でも付き合いがあるのは親友と、もう一人のみ。

まぁ、そうなるよね。

ただ漫画やアニメ、特にゲームが好きという共通点があったので(ようするにオタク)自然と仲良く
していた。高校は違う学校だったのでたまにしか会わなかった。けれどオタクに拍車がかかり、
一緒に同人誌を作り、即売会で本を売っていた(笑)

入稿の締め切り間際は家に集まって、わたしの漫画のスクリントーン貼りを手伝ってもらったり。
一緒にFF7の同人誌作ったり色々と仲良くしていた。余談だけれど、オタク活動をしている時
一番売れた本がサクラ大戦というゲームの「レニ」というキャラクターの本が一番売れた。
当時そのレニ推しのホームページを作って結構なアクセスがあり、オフ会を開催したり
一緒にサクラ大戦の劇を見に行ったり精力的にオタク活動をしていた。懐かしい。

作った同人誌の本はどこへいったんだろう笑

そんなわたしは社会人となり、デザイナーになる。彼女は小学校の教師と全然別の道に進んだ。
自然と同人誌作りはフェードアウト。まぁあいかわらずオタクなのでその話題には尽きず、
定期的に会っていたのでした。

大人になってからさらに仲良くなった

わたしと彼女は気が強く、潔癖で結構気が強かった(笑)彼女は平和主義者で、わたしは好戦的。
まったく違うところもあるけれど、似ているところも多かった。2人とも若い頃はとがって
いたけれど、歳をへるごとにどんどん丸くなっていった。(こころがね)

一緒にハワイへ行ったときも、とても楽しく旅行ができた。アトラクションがいろいろある
場所に行った時に、わたしと彼女が乗りたいものが違った。
普通ならどっちかが我慢して同じアトラクションにいくんでしょう。
が、わたしと彼女は、じゃぁあとで集合しましょ!と言って一人で別々の、自分の希望の
アトラクションに行った。気を使わず、過ごしやすい友人。

別の友人と行った時は旅行後に疎遠になったのに(笑)。

年下彼氏の話に書いていなかったけれど、当時10年付き合った彼氏と同棲していた。
別れたときも自分の家に一緒に住めばいいよ、と言ってくれた。なんて男前なんだろう。
ちなみに彼女はタワーマンションを購入して一人で悠々自適に住んでいた。
わたしはありがたく申し出を受けて、一緒に1年半くらい住んでいた。

他人が一緒に住むのでトラブルがあることもあると思うけど、お互いちゃんと言い合える
仲だったし、わたしがご飯を作るので助かる、と喜ばれた(彼女は料理が嫌い)。
わたしも料理は好きだったし、何よりとっても美味しそうに食べてくれるので作りがいもあった。

わたしが自立したくて家を出たんだけれど、再び今この家にいる(笑)

悪いことは重なるのか

そんな彼女とわたしだったけれど、わたしが当時彼氏だった旦那と結婚。彼女もなんと婚活
パーティーで出会った彼とスピード婚。

実は結婚したいと相談されたわたしは死ぬ気で痩せるか、ぽっちゃりさんでもO Kな婚活パーティー
に行くんや!とアドバイスをした。
後おしゃれをしなさい。と言ってわたしのぽっちゃりさんやけど、おしゃれな友人を紹介した。
彼女の凄いところはわたしのアドバイスをとりあえずしてみる。痩せるのは無理と悟れば
ぽっちゃりさんむけの婚活パーティーに参加。

わたしの友人のアドバイスを取り入れ、化粧、服装を変えて、可愛くなった。

本当に素直に努力してた。すごい。

そのおかげで彼女はゲームが好きで、料理ができる、旦那さんとスピード結婚した。
彼女は旦那さんがとても大好きで、2人はラブラブ。わたしも嬉しかった。

でもしあわせは長く続かなかった。

彼女の旦那さんが脳内出血で倒れて左半身不随になってしまった。

彼女はとても頑張っていた。

入院中は毎日お見舞い。退院してからは週末は旦那さんの実家に毎週通う。

少しづつ症状も良くなり、一緒に住み出した。
でも仕事をしながら、大の大人の介護。

無理をしていた彼女はとうとう爆発。
それがきっかけで旦那さんが離婚すると言って結局離婚してしまった。

でも彼女は旦那さんを愛していた。旦那さんも彼女を愛していたから、負担を
かけたくなくて、別れた。愛しかなかった。

わたしはその相談に乗っていて、彼女のためにできることは全てやろうと思っていた。

そしたら今度はわたしが旦那さんとうまく行かなくなり、別居になってしまった。
恐ろしいほど時期が被っていたんです。

こんなこともシンクロするんだろうか…。

男前すぎる彼女

旦那さんが別居して家賃が負担になり、困っていたわたしに自分の家に住めば?と言って
くれた。一人で旦那さんとの思い出が詰まった家に住むのが辛くて、実家に帰っていたから
誰も住んでいなかった。

勿論家賃は払っているけれど、こんないいマンションの相場よりも低い。

わたしはありがたく申し出を受けて、ふたたびこの家で息子と二人で住んでいる(笑)

 

わたしの人生でしんどかった時いつも親友が助けれくてた。今回も息子を連れて一緒に
ドライブに行ってくれたり、息子と遊んでくれたり、息子もなついている。

わたしは思う。多分ここまでよくしてくれる友人はなかなか居ない。わたしは彼女が
居なかったらここまで頑張れていなかったし、立ち直れなかったと思う。

わたしには大親友がいるけれど、もはやソウルメイトだと思ってる。

いつぞやの占い師の先生に占ってもらった時超相性良かったし(笑)
わたしも色々な人に助けられた分、いろんな人を助けたいなぁ。

 

勿論わたしは彼女の幸せを一番祈ってます。

 

でもここでお決まりの文句が

 

『その前に自分を幸せにしような〜(笑)』

 

皆さんには大事なお友達はいますか?

 


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さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。



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一水みゆき

『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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