なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
母親の過干渉、コントロールを抜け出す対策。悩むのは〇〇だから。
こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・
コンサルタントの、一水みゆきです。
昨日休みだったので今日仕事してるのは変な気分です(笑)
今週末は淡路島に遊びにいく予定です!楽しみ!
感染者も減ったし、お出かけたくさんしたいですね〜。
今日はココロノマルシェに回答しました!
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※ココロノマルシェとは、根本裕幸の「お弟子さん制度」
を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えするページです。
今回のご相談は、こちらです。
母親との関係について
相談者:まぁさん
母親に親身に相談に乗ってもらった事や、励ましの言葉を貰ったこと、大丈夫よ。
など、背中を押された事等が一切ありません。
否定や注意、些細な事でもヒステリーチックに怒られたり、私がお付き合いする人を詮索し、
別れさせるような発言をされ、私は怒りや絶望感を覚える事が多かったです。家族っていいなぁ、温かいな、安心するなと
思った事は無く、常に不安で苦痛で、実家に居る頃は、母親の性格が変われば、、
もしこの人が母親でなければ、、周囲の友達の母親は優しくて、温かくて羨ましいな。
とばかり思いながら過ごしていました。実家を出て一人暮らしを始めてからも、アレはダメ、コレはダメ、実家に帰ってきなさい。
などメール上でも支配されています。私にも否があるのかもしれませんが、私の事を尊重したり、
受け入れて貰えた記憶がありません。母親というのはこんな者なんでしょうか。どうすれば母親という存在に悩まず生きていけるのでしょうか。
どうせなら、もう私に関心を向けて欲しくないです。
まぁさん、はじめまして一水みゆきと申します。
この度は心のマルシェにご相談ありがとうございます。
お母さんとの関係に悩まれているということですよね。
相談文を読んで、とても悲しい気持ちになりました。
私自身も母親に褒めてもらえず、過干渉気味でしたので似たような
気持ちを抱いたこともありました。
受け入れてほしいですよね、本当に。
今回は私自身が経験したことも交えつつ、回答させていただきますね。
まぁさんの才能はそのとてつもない深い優しさです。
だからこそ、その優しさを自分に向けてほしい。
そしてあなたが理想とする関係性を自分自身で築き上げてほしい。
そんな提案させていただきます。
まず私がうん?って思ったことがありまして。
実家を出て1人暮らしをされたっていうことで、お母さんとも
物理的に距離ができて
やっと解放される!ヒャッホー!
と思ったらあれはダメ、これはダメ。実家に帰って来なさい。
そうやって、メールでも支配されていますってあるんですけれど。
思わずツッコみたくなってしまったんですけどね。
できるかできないかとか、そういうのは置いといて。
お母さんから逃げたくて、解放されたくてひとり暮らしされたんですよね?
なんでメールアドレス変えないんですか?なんならもう携帯の電話番号
変えちゃってもいいんじゃないでしょうか?
だってそれぐらい嫌なんですよね?
どうすれば母親という存在に悩まず生きていけるんでしょうか?
って書いてるぐらいなので。
そもそも物理的に連絡取れないようにしちゃうっていうのは不可能なんでしょうか?
そんなの言われてもさ〜、できないんだよ!!
ってもしかしたら思っていらっしゃるかもしれませんね。
でもこれ本当でしょうか?
まぁさんが電話番号を変えて、メールアドレスを変えてしまえば
まぁさんはお母さんと繋がらなくて済みますよね?
1人暮らしされているところとご実家がどれぐらい距離があるかが
分からないんですが、もし連絡取れなくてもしょっちゅう一人暮らしの家に
母親がきてしまうなんてこともあったりするんでしょうか?
その辺の事情がわからないんですけれど、少なくともメールで支配されるって
いう事はなくなると思うんですよね。物理的にシャットアウトしちゃえば。
じゃあなんでまぁさんできないんだろうなって。
私なりに考えてみたら、やっぱりめちゃくちゃ優しいからだと思ったんです。
短い相談文の中なので、どれだけまぁさんが辛い思いをしてきたかっていうことは
あくまで私の想像なんですけど。
お母さんとの関係に希望も何もなくて、怒りと絶望。
ネガティブな感情しか感じなくて。
それを感じたくないのに、わざわざそれをまた実家出て感じてるわけです。
ご自分ではどう思いますか?お母さんの連絡を無視すると余計ややこしいから?
怖いからでしょうか?めんどくさいからでしょうか?
なんでなんだろうなって言うところなんですけれど。
これはあくまで私の感じたことなんですけど、
まぁさんが母親という存在に悩むのは母親が大好きだから。
ウゲー、気持ち悪い、違うし!吐いちゃうわ〜って思ったらごめんなさい。
でも逆にもしそう思うってことであれば、ちょっと当たっちゃっているかもしれない…。
こんなこと言われたら、嫌ですよね〜。
一水○ね!と私に殺意を覚えたかもしれません。
申し訳ありません〜〜〜!とスライディング土下座いたします。ペコペコ。
めげずに続けますけど(続けるんかい)、好きの反対は嫌いじゃなくて無関心なんですよ。
だからお母さんに対して悩むのは、お母さんが好きだからです。
あ、もう1回言っちゃった。あわわ。
そしてもうひとつ。
「私に関心を向けて欲しくないです」ってこの一言。
私には、「お母さん私を見てよ!もっと私のこと関心持って!」
そういう叫びに聞こえたんですね。
また言っちゃった、ほんとごめんなさい。
なんか睨まれてる気がする…ぶるぶる。
話を続けますと(続けるんかい!2回目)、お母さんまぁさんにメールで干渉
してきますけど、それって本当のまぁさん見てないですよね?
まぁさんの行動とかやってることを見ているだけで、まーさん自身の気持ち。
本当はどうして欲しいのか?
そういうところをお母さんが見てくれてない。
それがとってもとっても悲しくて、絶望を感じるんだと思います。
怒りって感情の蓋っていうんです。
まぁさんのすごい怒りも、もちろんあると思うんです。
けれど、その下にあるのは深い深い悲しみ。
本当はお母さんに自分のことを見てほしい。
本当の私を見てほしい。
でもお母さんは私を見てくれない。
お母さん私を見て!
でもお母さんは私を見てくれない。そして絶望する。
きっとしんどかっただろうなと思います。
じゃあまぁさんがどうしていけばいいんだろう?
まぁさんの文章の中にヒントがありました。
親身に相談にのってもらったり、励ましの言葉をもらったり、
大丈夫よって背中を押される。
友達のお母さんは優しくて、温かくて羨ましい。
これが本当はお母さんにして欲しかったことなんですよね。
でもすごく厳しくて、残念なことをお伝えしないといけないです。
まぁさんがお母さんにそれを求めても、難しいかなと思いました。
もしかしたら将来的には変わるかもしれません。
でも今の時点でのお話の内容から考えると、難しいなと思いました。
じゃあこの感情をどうしたらいいんだろう?ってなった時に。
まぁさんが自分で自分にしてあげてほしいなあと思うんです。
自分の相談にのってますか?誰かに相談してますか?
自分自身に励ましの言葉言ってますか?
自分自身に大丈夫だよって背中押してあげてますか?
自分に対して、優しくて温かい声かけしてますか?
母親はしてほしいことは、してくれません。
じゃあお母さん以外の人に求めたらいいじゃない?
そう思うかもしれません。
もちろんそれもありだと思います。
ある程度は満たされると思いますし、助けてっていうことも大事です。
そして優しくしてもらえたり、温かくしてもらうっていう経験は
ものはすごく大切なことだと思います。
でも自分自身に優しく温かくしてあげるっていうことができなければ、
まぁさん自身が満たされることは難しいと思います。
して欲しいことをお母さんから、他者にターゲットを変えているだけなんですね。
結構これ言われると、しんどいかもしれません。
でもまぁさん自身がその思いをずっと抱え続けることの方が
もっとしんどいんじゃないかな、と思ったんです。
そしてお母さんに対して怒りがあると思うんです。
多分自分で思っているより、もの凄い怒りがいっぱいあると思います。
その怒りをお恨み帳に書き殴ったり、お風呂とかトイレで
お母さんへの怒りを叫んだり!
怒りをたくさんたくさん出し切って。
もうこれ以上出ないわ!っていうまで出し切ってみたことありますか?
多分たくさん出したら、その下に悲しさが出てくると思うんですね。
怒りを出すっていうことはすごくしんどいし、エネルギーを使います。
でも怒りを解放するのって第一段階としてはすごく大事です。
自分自身に優しく、励まして背中を押してあげる。
それを続けていくことで、求めても得られなかった自分の中にいる小さい子供。
それが癒されていくんですね。
インナーチャイルドって言います。
自分の中の小さな傷ついた子ども=自分に対して自分自身が優しくしてあげる。
そうすると、自分自身が満たされるようになるんですね。
そしてこれは私自身の経験なんですけれど。
もしまぁさんが将来ご結婚されて、自分に子どもができたとしたら。
まあさんが母親にして欲しかったことを自分の子供にしてあげてみてほしいです。
私自身が母親にしてもらいたかったことを、子供にすると。
なぜか私自身が癒されていくっていうことがあったからです。
私はお母さんに褒めてもらいたかったし、認めて欲しくて、大好きだよって
言ってもらいたかったんですけど。
そういう言葉がもらえなくて、悲しい思いをしてきました。
私はそれを息子にしてあげることで、最初はいいなぁ。
息子は私にこんな可愛がって貰えて。
そんな羨ましい気持ちも出てきたんですよね。
でもそうやって息子に褒めて、大好きだよって伝え続けたら。
私自身が子供に愛を与えるので、子供から愛が返ってくる。
私自身が与えているようで、子供から愛を与えてもらって癒されたんです。
そんな経験をした私から、まぁさんへのさらなる提案です。
まぁさんは多分、今子供がいらっしゃらないといと思うんですけど。
もし自分自身に優しくすることが、だいぶ出来てきたら。
今度はそれを、人にしてあげてほしいんです。
まあさんがして欲しかったことを人にしてあげる。
これは与えるっていうことになるんですね。
まぁさんが人に、母親にやって欲しかったことを与えれば与えるほど。
自分に返ってくるんです。
与えて、受け取る。
まあさんが優しさを与えて、その優しさをもらった人がまたまぁさんに
優しさを与えてくれる。こうやって優しさって循環して行くんです。
今は無理かもしれないですが、そのうち母親にそれを求めることは
明らめるしかないんだなって受け入れられるかもしれないです。
その次のステップでは、お母さんがどうしてまぁさんに対して
そういうことをしてきたんだろう?
今は考えられないと思うんですけどね。
もしそれを考えて、なんでだろう?どうしてお母さんそういうふうにしか
生きれなかったんだろう?
そこが理解できるようになると、たぶんお母さんを許せるようになると思います。
でもここまで辿り着くのは、大変長い道のりだと思います。
だからまずまぁさんが、すぐにできること。
それは自分がして欲しかった事を自分にしてあげる。
そしてそれができるようになったら、人にしてあげる。
そうやって優しさを循環させていくっていうことを提案したいと思います。
少しでもまぁさんの悲しみ、苦しみが癒えることを願って回答しました。
あと、個人的にこの漫画がかなりオススメだと思ったので
興味があれば一度読んでみてください。
過干渉、コントロールされていた主人公が徐々にそこから
抜けていくお話しです。
実家を離れた主人公が、母親からの連絡に思い悩む辺りは
まぁさんのお気持ちに参考になる気がしました。
さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
作者さんはブログでも連載されていますのでよろしければ参考までに。
つつみのブログ
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さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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