グラフィックデザイナーとしてのわたし。仕事に妥協してないか?、と向き合ってみた。

心理学
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

わたしはグラフィックデザイナーです。ですが、根本師匠のお弟子3期で心理カウンセラー
を目指しています。先日根本師匠の記事で「そこそこ」という言葉に気をつけろ!~自分の
気持ちに妥協したり、蓋をしたりしてないか?~
という記事を読み、こりゃ
一回自分の仕事と向き合わなあかんな〜と思ってこの記事を書いてみました。

そもそもわたしは「幼い頃からやりたいと思っていた仕事に就けている」わけです。

ちょっとジャンル違うけど。小学校の卒業文集にイラストレーターになる!と書いて
たので。デザイナーといってもイラストも書いてますしね。

そもそもどんなデザインしてるの??

そもそもグラフィックデザイナーといってもジャンルが色々あります。

わたしはもともと最初の会社がアパレルだったのでテキスタイルデザイン(お洋服の柄)と
パッケージデザインをしていました。普通こんな違うジャンル一緒にやらない(笑)
次の会社はパッケージデザイン。その次の会社が子供服の広告会社。

そして現在4社目が今の会社で、ノベルティの企画・デザインが主な業務です。

この会社はめっちゃ長くて11年目です。飽きっぽいわたしがこんなに長くいるとは
自分でもびっくり。

今の会社はスピードが求められます。そこそこの質で、スピードが大事。
加えてジャンルが多数。ノベルティを売る仕事なのでお客さんのジャンルが本当に
幅広い。だから可愛いデザインも必要だし、キャラクターを使う仕事もあったり。
自分でイラストを書いたり、写真撮影のディレクションも必要です。

この会社で求められるのはオールマイティで、やったことないことも自分で何とかして
やること。デザインにこだわる職人タイプより、浅く、広く、何でもできる人が求められる。

悪く言えば一つ一つのデザインを深掘りしてきていないので、レベルの高いデザイナー
さんと比べると、デザインスキルの点では見劣りすると自分でもわかってます。

そして流行に敏感であること。

わたしは好奇心旺盛なので自分でもぴったりな仕事やなぁと思ってます。

 

何より多分一番続いた理由が企画もできること。わたしはデザインが好きですが
自分でも企画をするのが好き。企画を考えてる時が一番楽しい。
デザインは自分の企画をいかに素敵にビジュアルにアウトプットするか!
でもやっぱりデザインはデザインで楽しい。

結局満足してるの???

 

自分で書いてて、思いました(笑)わたし自分の仕事めっちゃ好きやん。

そうなんですよね。仕事の内容においてはほぼ満足してます。じゃぁ何か妥協している
ところがあるか??

うーん、あるな。わたしそもそも偉くなりたいんですよ(笑)ただの平社員じゃなくて
肩書き欲しい。正直やってる内容や、キャリアを考えたらわたしリーダーの肩書き
ぐらいあっていいやん??

ただ、デザイナーの地位が営業より低く、そもそもお局ですら肩書きないぐらい。

わたしは偉くなって、下の子を育てて自分は指示する側にまわりたいって願望がありました。
自分で手を動かすのがめんどくさい(笑)だから本当はディレクターになりたかった。

でもディレクターになるにはキャリアの方向が今の会社だと難しくて。
転職活動もしたけれどどうしても現職と似たような会社にしか面接に進めなかった。

いつも思うけど、転職するときは他のスキルを磨きたいのに同じ業界、同じジャンルの
デザイン会社しか行けなかったら全然スキル広がらないやん、と思うのです。
が、この業界はブラック企業が多いので新人を育てる余裕もなく、即戦力しか求められ
ません。なので致し方ないところもあるんですけどね。

それに多分わたしはそこまでしてディレクターになりたいと思っていなかったのかも。

給料安い問題も、なぜかこのコロナ騒動の中めっちゃあげてくれました…。うーん。
すごく良いとは言わないけど、全く残業もしていないことを考えると悪くない金額。

じゃあわたしはどうしたいのか?

もともと頭のどこかでフリーランス、という気持ちもありました。わたしはデザイン
スキルはそこそこ。だけど、面接でデザイナーにしておくにはもったいないと言われた
営業力もあります(笑)プレゼンも得意です!どう考えてもフリーランス向き。

でも会社員って楽なんですよね。えぇ。仕事は営業がとってくるし、仕事の取引先も一
流企業が多い。仕事の中身もレベルが高く、変なお客さんも少ない。

会社の人もいいところの大学出身の方ばかりで、下品な人もいなくてみんないい人ばかり。

 

うーーーん。書いてて思った。

そこそこ幸せ、じゃなくて結構幸せやん!(笑)

 

多分出ていくだけの理由がない。

ただ、カウンセラーとしてもし独立するのであれば、わたしには同時にデザイナーという
もう一つの武器があるということに今気がついた。カウンセラーとして活動しつつ、
フリーランスでデザイナーやればいいやん!(笑)

 

ただ、今の時点で居心地の良い安定した会社から出るだけの情熱がない。
カウンセラーとしても経験を積んでいけば、きっとわたしの気持ちは変わるのかな???

 

わたしの大好きなフルーツバスケットという漫画にこんなセリフがありました。

「山のような洗濯物に囲まれた時、本当にぜんぶ洗濯できるのか不安になるよね?
でもとりあえず目の前にあるものから洗濯してみよう。先を気にするのも大切だけど、
先ばかり見てると足元にある洗濯物に足がからまって転んじゃうよね?今何が
できるかを考えるのが大切。そうやって1枚づつ洗濯していけば、あっさりと
天気になっているかもしれないよ?」

みたいな内容でした。この漫画結構名言が多いので、意外と自己啓発(笑)
何が言いたいかというとひとまず、今は目の前のカウンセラーの勉強をしていこう!(笑)

この名言はこの巻に収録してありました。懐かしいなぁ。わたしは夾が好き♥


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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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一水みゆき

『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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