デザイナーとカウンセラーの共通点 〜魅力・価値を見て表現するクリエイター〜

心理学
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

デザイナーとカウンセラーって共通している部分があって、わたしはカウンセラーも
クリエイターだなぁと最近思います。その点について書いてみます。

わたしは実はグラフィックデザイナーです。(知らんがな)なんでカウンセラーの勉強
してるのかは自分でもイマイチよくわかってないんですが、結構共通点があります。

魅力・価値を見出す

そもそもデザイナーと言ってもジャンルは多岐に渡ります。書籍のデザインをする
エディトリアルデザイナー。皆さんお馴染みのWEBデザイナー。パッケージをデザイン
するパッケージデザイナー、服の模様をデザインするテキスタイルデザイナー。

雑貨のデザインをするデザイナーに、服をデザインするファッションデザイナー。
わたしの仕事について興味があれば、こちらを読んでみてください。
え?興味ない?そんなこと言わんといてや(笑)

本当に多岐にわたります。ジャンルは違えど“デザインすること”については
同じ。デザインする対象の魅力・価値を厳選し、それに絞って魅力を伝える
ためにデザインとして表現する、です。

わかりやすくパッケージデザインを1例に取ります。

例えば中身が石鹸のパッケージの場合。

まずデザイナーがすることは商品である石鹸の魅力・価値を調べ上げます。
作った当事者ではわからない魅力や価値を発見し、クライアントに伝えます。
そしてパッケージに表現する魅力=コンセプトを決定します。

これをカウンセラーに例えると、クライアントの魅力、価値を調べて
クライアントに伝える。うん、一緒やなぁ。

魅力・価値=コンセプトをどう表現するか

そしてそのコンセプトが無添加、であれば無添加の石鹸というデザインで
表現します。このとき考えるのはターゲット、どの売り場に置かれるか?
競合の石鹸はどんなデザインか?それとも違うデザインにするのか。

無添加でもお洒落な方向にするのか、効能をわかりやすくするベタなデザイン
にするのか。フォントは柔らかいものにするのか、やさしいものにするのか。

そして最終的に石鹸のパッケージを何パターンも作ってクライアントと
一緒に作り上げる。これが簡単なデザインの流れの一例です。

カウンセラーにこれを置き換えると、そのクライアントの方向性を決めること。
その人の置かれた環境、その人がどうなりたいと思っているのか?

厳しくストレートに導くのか、やさしく癒す方向でいくのか。クライアントと
話し合いをしながら幸せの方向性を一緒に作り上げていく。

どうですか?なんか似てません?(笑)
無理やりかな〜。でもわたしは共通点があると思ったんですよね。

デザインする、とは

最近デザイン経営という言葉もあるように、デザイン思考という考え方があります。

Designデザインという言葉は「設計」と訳す事ができます。設計とは、デザインという
装飾的な意味合いとは違うのでは?と感じるかもしれません。結局デザインするという
のは表面的なことではなく、設計という思考プロセスを経てから表現するものなんです。

だから今の時代、表面的にかっこいいだけのデザインをするデザイナーは生き残れない
時代になってきています。だってかっこいいでしょ?だけじゃダメなんです。
なぜそのデザインなのか?そのロジックがあってからやっと表現に手をつけるんです。

だからカウンセラーという職業もクライアントの魅力・価値を伝え、クライアントの
人生を一緒にデザインしていく、といえばまだわかりやすいかな?

カウンセラーって実はクリエイティブな職業なのかも。

というより全ての仕事において何かしらのクリエイティビティはあるのかもしれません。
これからのビジネスは、クリエイティブなものがなければどんどん埋れていく
時代。根本裕幸師匠のお弟子講座にはそのエッセンスが散りばめられているなぁ。

この記事を書きながら気がついた次第です。

デザイン経営についてわかりやすいページを見つけたので貼りますね。

さよなら さよなら さよなら。
また明日。

一水みゆきでした。


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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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一水みゆき

一水みゆき

『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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