なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
みなさまこんばんは、ごきげんよう(笑)一水みゆきです。
根本裕幸師匠のカウンセラー養成講座、お弟子制度も5回目を迎え、
あと1回を残すのみとなりました。
この前始まったばかりだと思ったのに、あっというまです。ほんと。
いつも2日目に根本師匠によるデモセッションがあります。(別名モルモット)
いつも手をあげよう、そう思いながら勇気が出ませんでした。
いつも疲れて気力がないから、手を上げない選択をしていました。
まぁ、いま考えるとただの言い訳なんですが(笑)
でも今回はなぜか私は手をあげるべきだ、という直感が働き。
恐る恐る手を上げたのでした。
講座のレポは後日アップしますが、今回は先にデモセッションの
感想から書いていきたいと思います。
わたしの家族とファザコンと
私の相談内容は、『どうしてここまで頑張るのか、理由がわからない』
でした。最近は自分でも『いつまで頑張れば良いの?』
『頑張るのが疲れた』ということも出てきていて。
なのにどうしてわたしはまだ頑張るのかわからない。
両親との関係が起因しているんだろうな、とそこまではたどり着きました。
でも母親と、父親に当時の自分がどう思っていたか記憶がなくて。
それを相談したんです。まずは私と両親、兄弟に関しての情報収拾。
父親がいつも母親に否定の言葉を投げつけていたこと、弟は定職に
つかず、〇〇で生計を立てていること。
子供の頃、父と母の様子を見てどう思ったかの記憶が全くないこと。
話せる限りのことを全部話しました。
話がちょっと戻ります。
講座の中で、1日目にケーススタディがあるんですね。
そこでモラハラ夫に悩んでいる妻の相談がありました。
みんなはモラハラ夫に腹を立てているのに。
わたしというと。なんと、モラハラされている妻に腹を
立てていたんです。自分でも『え〜〜〜〜なんで?』と思って。
気づいてしまったんです。これ、うちの父と母やんって。
モラハラをせざるを得ないほど追い詰められていた夫。
妻が追い詰めたんじゃないか?そう思ってムカつく私。
なんとなく気づいてたけど。やっぱり私はファザコンやったんや〜〜!
オーマイガッ!!最近まで自覚なかったけど。はぁ。
話は戻って、まぁやっぱりですけど、そこを指摘されましたね。
わたしは超・お父さんが好きだったんです。認めたくなかったけど。
わたしの問題
一般的に虐待されたり、激しい夫婦喧嘩をみせられると、記憶に蓋を
したり、感じないように感情を麻痺させるそうです。
まさしくわたしこれですよねぇ。そっか。しんどかったのね、わたし。
そして父親に認められたい、そのためには男になって、優秀にならねば!
わたしたち(根本師匠は自立系武闘派女子と総称しています)は、
女を捨てて男性性を使い、男になります。
わたしはどうもち○ち○を2本ほど装備していたようです(笑)
そして父親に認められるために頑張り、そして認められない
(と思い込んでいる)わたしは、頑張りつづけていたのでした。
そしてもうひとつ。父親に否定されている母親を見て
『わたしは、こうなりたくない』そう思って、成果を出す。
それで否定させないように、頑張って生きてきたんです。
わたしの観念・ビリーフは“女はみじめである”と師匠の言葉。
言われることすべて、もう『そうです』としか出てこない。
だってわたしはずっと男になりたかった。
男はいいな、女は損ばっかり。だから自分の名前を変えることも
すごく嫌だった。なんぜこの国は夫婦同姓という名の、夫の性に
変えることを強要してくるんだろう。本当に嫌だった。
男ならもっと出世できただろう。男なら、子供がいてもいなくても
転職できるのに。女は損な生き物。
だから生まれ変わったら男になりたい。
ずっとそう思っていた。だから、女性性を開くことにものすごい
抵抗が出てくる。仕事では成功するし、上手くいく。
でもパートナーシップは破綻する。
なぜなら家に男が2人。大黒柱が2人。
お母さんに勝って、弟に勝って、旦那さんにも勝利する。
そして、家にいられなくなって出て行ってしまった。
わたしが唯一女でよかったな〜と思えたのは。
息子を産めたこと。こんなに愛しい存在を自らのお腹で
育て、産み、わたしに愛を教えてくれた存在。
あ〜〜そうか。息子はわたしに女でよかった。
母になれてよかった。それを教えるために産まれて
きてくれたのかもしれない…。
続きます。
さよなら さよなら さよなら。また明日。
一水みゆきでした。
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心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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