なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
執着を手放して離婚した一年後の私が引き寄せたもの。
なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
あと少しで今年も終わりですね、歳をとるごとに光陰矢の如しで一瞬で1年が終わる感じです(笑)みなさま12月の年末年始、いかがお過ごしですか?私は最後の保育園の登園日に息子を預け、すずめの戸締りと、アバターをIMAXで見てきました。
今年最後の映画にふさわしい、アバターを見て大満足。しかも両方とも結構泣いて感情のデトックスもできて一石二鳥でした。映画とかドラマを見て泣くのは本当におすすめですよ〜!
来年1月またココロノオフィス主催のセミナーを開催します。テーマは執着を手放す、です。私がカウンセラーを目指すきっかけになったお話をシェアする講座になります。ぜひ受講してください!
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私は去年の12月10日に離婚したので、離婚してからほぼ一年がたちました。「えっ?もう一年経ったの !」て思う時もあるし、「まだ一年しか経ってないんだ」って思う時もあります。
私は昨年に元夫への執着を手放し、その結果私は離婚を選択しました。
そんな私の一年後はどうなっているかというと、幸せだなあって感じるし、とても自由。私のことをたくさん助けてくれる人がいるということに気付けたし、とても楽に生きれるようになりました。
今の私は本当に自分らしく、のびのびいきいきと暮らせているなあってしみじみと感じています。息子と二人 、猫二匹の生活は大変なこともあるけれど。でもとっても楽しくて、幸せです。
私が元夫に執着していた時って、どうしても自分の行動の選択基準が「うまくいくかどうか?彼が戻って来てくれるかどうか?」だったんですよね。まあそれが執着するっていうことなんですが。
何かを選ばないといけない時、そのたびにそれは私の幸せかどうか?というよりも。【嫌われないか。いい妻でいられるかどうか。 戻ってきてくれるかどうか。】それが基準でした。
だから本当は言いたいこともいっぱいあったのに、本音も言えない。そして暇さえあれば自分を責める。戻ってきてくれるかどうかわからない不安を抱える。それはとっても辛くて苦しかったなぁと振り返って思います。
それでも私がなんとか踏ん張れたのは、息子がいてくれたから。
執着って相手の一挙一動に喜んだり、不安になったり、怒りが出てきたり、悲しい気持ちになったり。すごく感情が揺さぶられます。自分が相手に支配されている感じ。これって本当に苦しいんですね。
わかりやすく言い換えると、ものすごい他人軸・夫軸だった。だから例えば、夫に息子を見てほしいと頼むときも相手の負担にならないだろうか?この日は遅くなっても大丈夫だろうか?とへりくだり、お伺いを立てて息子を見てもらっていました。
本当はずっと私が一人で見ているのに、お前は月に一回しか来ないで楽チンだよなぁって思ってた。そんなことももちろん言えないから、来てくれてありがとう。息子も喜んでいたよって伝えてました。
たしかにそういう気持ちもあったんですけど。どちらかといえばお前のせいで私はこんな苦労してるんだ!お前のせいで私はこんなにつらいんだ!そんな恨みつらみを隠しながら表向きは来てくれてありがとう。たぶん言葉はそうだとしても、私の怨念が自分でも知らぬ形で伝わっていたんでしょうね。ホラーやわ。
元夫もそれを無意識に感じ取っていたのかなぁとも思います。離婚したくないっていう選択肢しかないから、いつまで私は頑張ればいいんだろうってそれも不安の種の一つですよね。
また好きになってもらうには?戻ってきてもらうにはどうしたらいいのか?いろんなブログを読み漁って、テクニックを探してみたり。半年以上別居が続くともう離婚確定みたいな記事を見て落ち込んだり。
すべての基準は元夫とどうすれば元に戻れるのか?そりゃ辛いよなあ。そしてその当時の私は、私が私らしく自由気ままにふるまうほど戻ってきてくれない気がして。良い妻を演じようとしていました。
夫を決して責めず、私が悪かったの。そんな理解がある女のふりをしていました。本当はすごい憎んでいたし、許せなかったし、苦しかった。なんで私ばっかりっていう気持ちでいっぱいだったのに。
その気持ちを押し殺して、いつも笑顔でありがとうって伝えていました。めちゃめちゃ無理してたなーって思います。もちろん感情的になって恨みつらみを相手にぶつけたっていい結果にならないんだけど。
それでも本当はそう思ってるのに我慢して、本音を隠して相手に媚びへつらう。今から振り返ればとても滑稽で、おバカだったなって思います。でもそれぐらい戻ってきてほしかった。私はそんなに一緒にいたかったんだね。
今振り返ると、とても愛おしい気持ちになります。元夫が家を出てから2年間ずっと、自分と向き合うことをしてきました。それってとっても苦しかったです。
でもその向き合った2年があったから、もうれ以上やるれることはないと思うほどやりきった。そう思ったからこそ。最終的に私の幸せのためにどうしたらいいのかということを真剣に考え、離婚を選べるようになりました。
やることをすべてやって悔いがないその状態で、離婚したときはとてもすがすがしい気持ちでした。そして一年後の私はどう?と去年の私に伝えるなら。
幸せだし、とっても自由だよ。息子と猫二匹と楽しく暮らしているよ。もちろん落ち込む時もあるし、辛い時もある。ししんどいときもあるけれど、あの時に比べればとっても楽だし自分らしく生きれるようになったよ〜って伝えるかな。
今の私は思い切って金髪にしてみたり、高いお金を払ってダイエットして。トレーナーさんについて筋トレをしてみたり。多分私今の自分のほうが若かった時よりも、スタイルも良くなった。自由に楽しく生きていて、魅力的なんじゃないかなーって自分でも思います(笑)
またパートナー欲しいなあ、今度こそ相互依存のwin-winの関係を築けるパートナーが欲しいなあって思うんです。でも今は男と会う時間を作るより、息子との時間を大切にしたい。そう思ったので具体的な行動には出ないんだろうなって自分では理解しています。
執着を手放して一年経った私。結構幸せです。皆さんたぶん気になるんじゃないかな?元夫はどうなんだろうって。正直に言うとあんまり、相手は幸せそうには見えません(笑)
ただ以前よりは楽そうな気がします。そしてきっと後悔してる気もします。元夫もちょっとずつは変わってきているけれど、スピードがものすごくゆっくりなので見えにくいのかなと今は思っています。
以前よりは私と会話をするようになったし、息子に対してはプールに連れて行ってくれたり、温泉に連れてってくれたり。月に一回来るたびに、色んな所へ出かけるようになりました。今まではお願いしなければずっと家でテレビみたり、公園に行くぐらいしかしていなかった。
それを考えたら進歩かなと思います。でもやっぱりまだまだ自分のことが最優先。息子のため、父親としての責任感はまだまだないなーっていうのが正直なところです。
はっきり言うと、完全に許せているかというとまだ許せていない部分もあります。執着を手放したけれど、その後に許しも必要。手放しと許しがセット。でも手放しも許しも、完全じゃなくてもできるんです。ただどのくらい手放したり許せたら楽になるかは個人差もあります。
私の今のテーマは、元夫を本当に心の底から許すことです。でもそれも徐々にできてきている気がするので、あとは年月の問題かな。
この前心理学の師である、根本裕幸氏に講座の紹介をしてもらった記事を読んでなぜか泣いていました。 あぁそうだった。私って元夫に苦しんで欲しくなくて離婚したんだった。改めて再確認したんですよね。当たり前なんだけど結構忘れちゃうものなんです。
幸せになって欲しくて離婚したんだから、もういい加減心の底から元夫を許したいなあって思えて。また許しが進んだ気がしています。そして一番大事なのは私が幸せで、ハッピーでいること。それが周り回って広がるんだなって思います。
だからもし今苦しんでいる人がいたら、暗い暗いトンネルを彷徨い何の光も見えなくて。いつになったらこの暗いトンネルを抜けられるんだろうって絶望に陥っているかもしれません。
もう足が疲れて歩けない。もうこれ以上前に進めない。そんな気持ちになっている時もあると思います。でも休みながらでもいい。その暗い絶望のトンネルを少しずつ前に進みましょう。そこを抜けた先には、幸せなほほえみを浮かべたあなたがそこにいる。
だから絶望しなくていい。あなたはその問題と向き合おうと思った時点で、すでにトンネルを進んでいるんですから。
自分の一緒にいたいという欲を手放し、相手への愛を選択した。そんな私の経験をたくさん盛り込んだ、執着を手放す講座。
一人で頑張るのをやめませんか?孤独に頑張るのをやめて、執着を手放すということを一緒にやってみませんか?助けて、と手を差し出す勇気があなたの幸せにつながる一歩になる。私はそう思います。
もしやっぱり難しいよ〜、1人ではできないよ!っていう方はよかったらカウンセリングに来てもらったら一緒に取り組めます。ブログの読者様で、相談したいな、聞きたいなということがあればお問い合わせフォームからリクエストください。
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さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。
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