離婚するのか、修復するかより大切なこと。自分らしく生きている時に隣に居るパートナーは夫?

ココロノマルシェ(相談)
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一水みゆき

なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。

離婚するのか、修復するかより大切なこと。自分らしく生きている時に隣に居るパートナーは夫?

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一水みゆき

こんばんは〜。心理デザインカウンセラー・
コンサルタントの、一水みゆきです。

最近自分の中の許しがどんどん加速して進んでいるような…気がしています(笑)
自分と人は違うんだ。そもそも考え方も価値観も違う人間。
だからこそ、共感できなくても理解はできる、そう実感している日々です。

そしてこのココロノマルシェ記念すべき?50回答目なんですね!
そんなに回答してたのか〜と自分でもびっくりです(笑)
100回答を目指して、今後もぼちぼちやっていきます(^^)v

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今日はココロノマルシェに回答しました!

※ココロノマルシェとは、根本裕幸の「お弟子さん制度」
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相談が減っているそうなので、皆様からのご相談お待ちしてます!

今回のご相談は、こちらです。

夫に疲れた、といわれ離婚の匂いがしてきました。

相談者:COCOさん

些細なことで夫と喧嘩というか、険悪な状況になっています。
最悪、離婚したいといわれる可能性もあります。

まずは私たち夫婦のことをお話しします。

結婚6年ではありますが、晩婚だったためお互い40代です。
子供はいません。

共働きでしたが、妊活と仕事の両立が難しく泣く泣く私は仕事を辞めました。
お互い激務なのに加え、私は家事と妊活に追われ当時はギスギスしていたので、夫婦関係が壊れる前に、私が仕事を辞めることが当時は最善策だったのです。

そして、しばらくして夫の転勤で知り合いがいない土地へ引っ越して約3年経ちます。

ちょうどコロナがまん延しだしたことや、妊活中ということで急に病院へ行かなければいけないこともあるためパートであっても働くのが難しく、夫も「こんな時に無理して働かないくていい」と。

そのためこの3年、電話で時々両親や友人と会話するだけで、基本的にはずっと家にいる生活をしていました。

私はたまにでいいので友人とお茶したり、ドライブ行ったりと外に出たいタイプですが、主人は漫画やゲームが好きで旅行や紅葉を見に行くといったことに興味がないようです。
私が誘うとシブシブという感じ。
つまらなそうにされるので、誘いづらくなりました。

最近は仕事から帰ってきてからTV見ながらご飯を食べてその後はゲーム。
寝る前はゲームの攻略法をYouTubeで寝落ちするまで見るという毎日です。

なので、休日も可能な限りゲームをしたいらしく、私を気に掛けることはありません。

さすがに私も寂しくなり、ゲームやYouTubeばかりする夫にきつく当たってしまいました。
夫にとって私は「かまってちゃん」でウザいようです。

ひとり時間は夫にとってのリラックス法であることは重々承知していますが、私は夫以外に知り合いもなく、またコロナ禍のため知り合いを作るための活動も異常なまで制限されています。

となると私はずーっと家で鬱々としているしかなく、発散する術がありません。
それでも家でできる仕事がないか、いろいろ挑戦して気を紛らわせる努力はしています。

どうにかしなきゃと思い、奇跡的にコロナ感染者がかなり落ち着いた時に(居住地が田舎なの感染者ゼロ)、感染者ゼロの県にいる友人を泊まりで尋ねに行きました。
※東京でも感染者がかなり少なかった時期でしたし、ワクチンも2回摂取しています。

それが、気にくわなかったらしく「こんなコロナの時によく遊びにいくな。もし感染でもしてうつされたら会社の人にも迷惑だし、もしコロナに感染してたらボロクソ言ってやろうと思ってた」「コロナにかかって、死んでも知るか!と思ってた」と。

そんなに、批判されなきゃいけないのでしょうか。
私だけずっと誰とも話さず、家にいなければいけないのでしょうか。。。

・主人は私と同じ空間にいるだけでいい人。
・私は主人ともう少しアクティブに行動したい人。
(年に一回でも遠出したり、記念日は外で食事したい)

いわゆる価値観の違いでしょうが、夫は「俺はこれからも歩み寄れないし、歩み寄ったところでお互いの幸せの感じ方に距離がありすぎる」と言い放たれました。

そして、もう疲れたと。

そういわれ、あぁ、この人は離婚したいのかなって。。。

本当に悲しい気持ちになり、それと同時に離れたくない別れたくないという感情と恐怖が襲ってきました。
私を好きだといってくれた夫と出会い、やっと結婚できたのに。

でもその気持ちは「愛」ではなくて「執着」が引き起こしているのでは?とも思ってきたのです。

離婚を突き付けられた時ただ別れたくないではなく、夫と私は一緒にいるべきだという執着、また前のように愛してくれるのではないか、と期待する執着を手放さなければいけないのではないか、と頭ん中ぐるぐるです。

長々と書いてきましたが、夫と私の関係を見てお互い別々の道を選んだ方が良いと思われましたか?
または、修復のためのアドバイスがあればお聞かせ願いたいと思います。

第三者はどう感じるのか知りたく、カウンセリングに申し込ませて頂きました。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

COCOさんこんばんは、お悩みご相談いただきありがとうございます。
今、とてもしんどい状態だと思うんですけれども大丈夫でしょうか?
コロナ禍で思うように外出も出来ないので、ずっとしんどいだろうなと思います。

あまり無理せずに、と思いますけれどそれもちょっと難しいでしょうか…。
私がCOCOさんに問いかけたいことがあります。
「自分らしく生きている時に隣に居るパートナーはご主人でしょうか?」

まずご主人は同じ空間にいるだけで良い、ということなんですよね。
そしてCOCOさんはアクティブに行動したい人なんですよね。
一見すると交わり合いがないお二人なんですけれども。

両方の希望を叶えられそうな、折衷案みたいなものは試してみられましたでしょうか?
やはり難しいでしょうか?文章からはちょっとそれがわからなかったんですけれども。
たとえば温泉に行ってご主人がまったりされて、COCOさん 色々行動されるとか。

同じ 場所に行くんだけれど、ご主人は一人でゆっくりできるような場所。
私は温泉しか思い浮かばなかったんですけど、なんかそういう所はないでしょうか?
そもそもご主人が「歩み寄れないし、歩み寄ったところでお互いの幸せの感じ方に距離がありすぎる」
とおっしゃったみたいなんですが、これはCOCOさんも同じことを感じていらっしゃいますか?

私は相談文から、COCOさんも同じ思いなのでは?そんな風に感じ取れました。
そしてちょっと気になった文章が二箇所あるんですね。

>離れたくない別れたくないという感情と恐怖が襲ってきました。
>やっと結婚できたのに。

もしかしたらCOCOさんは結婚できない私には価値がないとか思っていらっしゃいませんか?
だから結婚を失うとまた価値のない私に戻ってしまう、という恐れがあるのではないでしょうか?
ご自分でもおっしゃっていますけれども、それはもしかしたら執着なのかなと私も思いました。

>夫と私は一緒にいるべき、そのべきという部分にも引っかかりました。
カウンセリングであれば、どうして一緒に居るべきって思うんですか?って聞いてみたいところです。
そして執着を手放さなければいけないのではないか?とおっしゃっているんですけれども。

その前にまず自分がどうしたいか?を決める必要があります。
ただすぐに決められないので、ちょっとずつ自分の気持ちに素直になって。
自分はどうしたいかということを考えてみてほしいんですね。

そしてCOCOさんの文章の中に、つっこみたいところがあるので突っ込んでみますね。

>そんなに、批判されなきゃいけないのでしょうか。
→批判されるのが嫌なんですよね。どうしてって思ってらっしゃるように私は感じました。
>私だけずっと誰とも話さず、家にいなければいけないのでしょうか。。。
→ずっと誰とも話さず家にいたくないんですよね?

本当はご自分でも気づいていらっしゃるのではないでしょうか?嫌だという気持ちに。
でも離婚したくないから、その気持ちを見ないように蓋をしているのではないかと私は思いました。
そしてご主人の台詞。

「俺はこれからも歩み寄れないし、歩み寄ったところでお互いの幸せの感じ方に距離がありすぎる」

この言葉、とても悲しい気持ちになりますよね…。
ただこれはCOCOさんにも同じことが言えると思うんです。
ちょっときついなあと思ったら申し訳ないんですけれど。

相手に歩み寄って欲しかったら、まずは自分から歩み寄らない限り難しいです。
なんで私ばっかり?ってきっと思うだろうなぁとブログを書きながら思いました。
私も自分と向き合う途中で、なんで私ばっかり頑張らなきゃいけないの?ってたくさん思いました。

でも残念なんですけど、自分がして欲しいことは先に自分がしないとしてもらえないんです。
だからご主人に歩み寄って欲しいって思うのであれば、まずは自分が歩み寄るしかないんですね…。

例えばYouTubeを一緒に見てみるとか、興味を持ってみる。
あるいはゲームを一緒にやってみる。
もしかしたら意外とやってみたら、楽しいのかもしれません。
それでもしYouTubeだったり、ゲームをご主人と一緒に楽しめるようになったら。

多分ご主人の方からも、歩み寄ってくるんじゃないかなぁと私は思うんです。
もちろんそうなるかどうかはわかりません。でも試してみる価値はあるんじゃないか?と思っています。
そして大事なことはCOCOさんがご主人に歩み寄りたいかどうか?ということです。

私はやっぱり主人と一緒にいたいから、と仰るのであれば歩み寄ることにチャレンジしてみてもいいと思うんです。
やってみたけど、どうしても無理だった…。もしそうなったとしても、歩み寄ってみようって頑張ってみた。
そうすれば「私はやれることはやってみたけど、ダメだった」という結果が得られますよね。

もしくはCOCOさんがどうしても、それはやりたくない。
難しいと思うなら、それはそれでOKだと思うんです。
だってできないことを無理にやっても、この先苦しくなるだけですから。

歩み寄ってみるのか、無理だと思うのかは私にはわかりません。
でもこれを考えることで、私はどうしたいのか?という答えが出てくるんじゃないかなと思うんです。

離婚したくないとか、別れたくないっていうその気持ちが。
自分の本当の気持ちに蓋をしてしまっています。
そしてCOCOさんの相談文からは、どうしてこんな気持ちが生まれるのか?
そこは分からないんですけど。

多分、結婚してない自分には価値がないって思いを持っていらっしゃのかなと思います。
どうしてそういう風に思っちゃうのかなぁ?私は価値がないと思っちゃう原因は、いったいどこなんだろうな。
っていうことをカウンセリングなら、お話を伺っていくと思います。

もし結婚していない私に価値がないっていう思いがなくなれば。
今のCOCOさんの離婚したくないという、恐怖の原因がなくなるんだと思うんです。
その時に本当にフラットな気持ちで、ご主人とどうして行きたいのか?
というのは 見えてくるんじゃないかなと思いました。

私もつい最近離婚したばかりなんですけど、自分がどうしたいのかをなかなか決められずにいました。
自分らしく生きる、自分の幸せを優先する生き方を模索していく中で。
私の選択は、私が自分らしく生きているときに私の隣に居るパートナーは元夫ではないという結論でした。

でもいろいろ試して、頑張って後悔がないほど歩み寄ろうとしたからでもあります。
だからCOCOさんも後悔がないように、自分の気持ち、本音に向き合ってみてほしいなあと思います。
よろしければカウンセリングを利用いただいたり、ココロノマルシェにご相談ください。

COCOさんの幸せを願って回答しました。
さよなら さよなら さよなら また明日。
心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。

 



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さよなら さよなら さよなら また明日。

心理デザインカウンセラーの、一水みゆきでした。





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『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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