なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
変わってるけど、変だけど、それがわたし。
ここ最近、わたし自身を受け入れられて、他人に理解されなくても良いと思えるようになってきたんですよね。
そしたら孤独感が減って安心感が増えた。増えたというより、安心感がずっと根底にある感じ。
これはわたしがここ最近、ネガティブな感情と向き合ってきたからでもあるんだけど。
それは散々ここ最近のブログで書いたので、そっちを読んでもらうとして。
今日は自分を受け入れることの大切さについて伝えたいなと思います。
変わったこども
私の人生で苦しんできた原因のひとつが「普通じゃない」ということでした。
昔からよく変わっていると言われ、小学校の時の担任の先生にもそう言われていたようです。(あんまり覚えてない)
独特な、普通の人とはちょっと違う考え方をする子供でした。
普通になれないって言ってる私ですが、実は「変わっている」と言われること自体は嬉しかったです。
なんか矛盾してるよね、自分でもそう思う(笑)
でもわたしは普通が嫌いだったし、みんなと一緒というのがめちゃくちゃ嫌でした。普通ってつまんないじゃんって思ってたしね。(今も思ってるけど)
でも悲しいかな、普通にならないと嫌われちゃうと思ってました。
私はこどもの頃は、いや。今もか。
気がとっても強くてですね。
おかしいことはおかしいと言っちゃうし、嫌なことは嫌だとストレートに言っちゃう。良い見方をすれば素直なんだけど、周りの人がどう思うかとか考えない、できない子でした。
でも今ならわかるんです。本当はおかしいと思ってるのに、おかしいと言わない方がおかしいって。
心の中でおかしいと思っているのに、表向きはそんなことないですよってすました顔してるの。
でも心の中は違うよね?
不満が台風のように心の中に吹き荒れていても、我慢して言わない。
でもこどものわたしには理解できませんでした。
みんなの普通がおかしいって思ってました。
普通だから、みんながそうしてるから、と疑問にも思わず黙って従う。思考停止になっている方がよっぽど怖いのに…。
でもそう思ってもわたしの方が変な子なんです。だって圧倒的少数だったからね。
そして我が家は父親よりも、母親の方が変わった人です。気づいたのは大人になってからでしたが。
カエルの子はカエル、じゃないけど人のこと言えないけど、母親も変な人でした。
子供に対して平気でデリカシーのない発言をする。
過度の心配性で、わたしに干渉して口うるさい。
話を全然聞かないし、聞いてもすぐ忘れるか、覚える気がない。
そういう母親だったので、ますますわたしは「誰も私のことをわかってくれない」と感じるようになりました。
変わった子であるエピソードはいくつかありますが、特によく覚えていることがあって。
以前ブログにも書いたことがある話。
私は天然パーマの赤ちゃんを見て、「大仏みたいでかわいい」と言ったことがあるんです。
その時の元夫には「そんなこと言っちゃだめでしょ」と怒られました。
わたしは本当に心の底からかわいいと思って言ったのに。なんであかんの?かわいいって言っただけやのに。
でもそう言われるから、ダメなんだろうな。当時のわたしはそう思ったわけですが。
この話を聞いた友人が、のちに言ってくれた言葉があって。
「大仏みたいにかわいいって言う私を、面白がって受け入れてくれる人に出会えるといいね」
ものすごく印象に残っていて、この言葉に救われたんです。
それはこの友人が“そんなわたしを受け入れてくれている”ことでもあるし。
“わたしのことを理解してくれる人はいるよ”と伝えてくれているわけで。
でも私の独特の感性って理解されにくいんだな、ということに気がついたエピソードでもありました。
わかってくれない絶望
もちろんわたしも、なんでわかってくれないのよ!と何もせず駄々を捏ねていたわけではありません。
こどもの頃辛かったことを話してみたり、普段の会話でもおかしいと感じることはちゃんと伝えるように意識していました。
父親は私を信頼して見守ってくれていたし、最近ではやっと理解されていると感じられるようになりました。
でも、母親に対しては「どうしてわかってくれないんだろう」と絶望しかありませんでした。
今ならわかるけど、どうしてもわたしのことを理解してほしい、受け入れて欲しいって思ってたんですよね。
でも何度チャレンジしても、一生懸命伝えても。ダメなんです。
悪気があるわけでも、受け入れる気がないわけでも、ない。
ただただ、理解できないんです。
本気で無理なんです。
え?なんで?なんでわからへんの?意味わからん。
めちゃくちゃ丁寧に説明してるやん。
どうしてわからへんの?????
どう頑張っても、理解できないんです。
悲しいけど。
残念だけど。
親だからってこどもの全てを、こどもの考えを理解できるわけじゃない。
そもそも親だって1人の人間。
違う人間。
だから、理解できない親だっているんだ。
やっと、でした。
たとえ親であっても、わかってもらえないことはある。
何度もチャレンジしたからこそ受け入れられることができて、すごく楽になりました。
もうええやん。
自分が自分のことを理解してあげられたら。
理解できない人もいるんだよ。
それが腑に落ちた後、わたしの考え方も変わりました。
わかってくれないじゃなくて、ただわからないだけ
「誰も私をわかってくれない」じゃなく
「私のことをわかってくれる人」
「私のことをわからなくても受け入れてくれる人」
「わたしのことをわからない人」がいるだけなんだ、と気づきました。
私の周りにはその3タイプの人がいて、それは別に私が悪いわけでも相手が悪いわけでもないんです。
価値観が違ったり受け入れられなかったり、理解できなかったり、ただそれだけのこと。
言葉にすると簡単なんだけどね。
わかってほしい。わかってほしい。わかってほしい!!!!
いや、今思うとまるで呪いとか怨念みたいだよね(笑)
そうやって他人に理解してもらおうとすればするほど、苦しくなるだけだったんです。
だって全員がわたしのことを理解できるはずがないもん。
だから自分が自分のことを理解して、この事実を受け入れてあげることができた時。
今までの苦しさは嘘のように楽になりました。
ここまで来るには長かったけど、わかってもらおうといろんな話をしてみたり。
どう伝えればわかってもらえるだろうって考えたり。
いろいろやってみたその結果、心の底から理解できるようになったんです。
だから、誰もわかってくれないと思っている人がいたら、自分のことを受け入れてわかってあげてください。
そしたら誰もわかってくれないわけじゃないって現実を見ることができると思います。
これを自分のハートに落とし込むには、やっぱりいろいろやってみるしかないんだよね。
もちろん最初から理解してもらうことを放棄するのは良くないけれど、自分の手を尽くして伝えても理解してもらえないんだったら。
その人にわかってもらうのが難しいって事実があるだけ。
ただそれだけなんです。
逆に手を尽くしたからこそ、受け入れられるのかもしれない。
あなたも相手も悪いんじゃないんです。
そう思ったらすごく楽になります!
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