
なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
フルタイムで働きながら、カウンセラーとしても活動しています。
デザイナーとしての仕事、シングルマザーとしての暮らし、
そして映画・漫画・同人誌など、趣味にも本気で取り組む毎日。
昔の私は、苦しみながらがむしゃらに頑張ってた。
でも今は、「自分のために」「楽しく」頑張れるようになってきた。
忙しさに追われるんじゃなくて、全部ひっくるめて楽しむ。
そんなふうに、自分のペースで生きる感覚を取り戻してきたところです。
頼れるお父さん
── なぜかそう言われることが、よくあります。頼れるお父さん
── なぜかそう言われることが、
よくあります。
なぜか頼れるお父さんと言われる心理デザインカウンセラーの一水みゆきです。
フルタイムで働きながら、カウンセラーとしても活動しています。
デザイナーとしての仕事、シングルマザーとしての暮らし、
そして映画・漫画・同人誌など、趣味にも本気で取り組む毎日。
昔の私は、苦しみながらがむしゃらに頑張ってた。
でも今は、「自分のために」「楽しく」頑張れるようになってきた。
忙しさに追われるんじゃなくて、全部ひっくるめて楽しむ。
そんなふうに、自分のペースで生きる感覚を取り戻してきたところです。
とにかく「ちゃんとしなきゃ」で頭がいっぱいでした。
甘えるのが苦手で、「私がやらなきゃ」って背負い込みがち。
感情は揺れてるのに、それを見せるのは怖くて。
代わりに頭で分析して処理して、「大丈夫なふり」を続けてました。
自分の感覚に自信がなくて、他人の期待に応えるのが当たり前。
でも、心のどこかでは「なんか違う」とずっと感じてた。
その背景には、子どもの頃から安心感のない家庭環境があったり、
結婚・離婚を通して“自分らしさ”を見失っていた時期もありました。
「私って、本当はどうしたいんだろう?」
そんな問いを繰り返す中で、少しずつ自分と向き合えるようになっていきました。
子どもの頃から、安心できる場所は少なくて。
本音を話せる相手が一人だけいたとしても、
ずっと“心を張ったまま”で生きてきた気がします。
子供の頃の無邪気なわたしと、闇深いわたし。
離婚をきっかけに、「このままじゃダメだ」と思ったのが始まりでした。
頑張ってるのにうまくいかない。
それでも“ちゃんとしなきゃ”がやめられなかった。
自分の気持ちはよくわからないのに、
誰かの期待には応えようとしてしまう。
そんなふうに、生きることそのものが、
どこかずっと「苦行」みたいになってたんです。
そこから心理学を学びはじめて、
カウンセリングを受けたり、実践したり、
五年以上かけて、自分と向き合い続けてきました。
最後の大きな転機は、とあるコーチとの出会いでした。
家系や過去をたどりながら、自分の人生をまるごと見つめ直すプロセスは、
苦しかったけど、どこか懐かしくて、あたたかくて。
気づけば少しずつ、「このままの私でも、いいんだ」って
思えるようになっていたんです。
がんばることをやめなくていい。
ただ、“そのやり方”が、ちょっとしんどかっただけかもしれません。
私もずっと、苦しくても止まれなかったし、
自分の気持ちを後回しにするクセが抜けませんでした。
でも少しずつ、自分の感情を言葉にして、
「このままの私でも大丈夫」と思えるようになってきた。
そんなふうに生き方を整えていく中で、
「なんか安心する」「話しやすい」って言ってもらえることが増えてきて。
ああ、もしかして私、
“そういう場所”をつくるのが役目なのかもしれない――
がんばり屋さんが、本音を話せて、ちょっと肩の力を抜けるような。
そんな心のサードプレイスでありたいと思っています。
まだ言葉にならない気持ちも、
無理に整理しなくていい。
どこからでも大丈夫。
あなたのペースで話しにきてください。
息子と猫たちと暮らしています。
映画、漫画、アニメ、そして創作も大好きで、
実は同人誌を描いたりもしています。
がっつり仕事して、がっつり育児して、
趣味にも全力で、いろいろ詰め込んだ毎日。
でも今は、それを「楽しめる自分」になれました。