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加藤浩美著たったひとつのたからもの感想。〜根本裕幸師匠のお勧め本リストから〜

加藤浩美著たったひとつのたからもの感想を書きました。根本裕幸師匠のお勧め本リストから
興味があったのと、図書館に蔵書があったので借りました。

根本裕幸師匠のお勧め本のページです。

加藤夫妻の一人息子、秋雪君とのしあわせな生活をえがいたフォトエッセイ。文字も少なめで
写真が多くて、さらっと読めます。読むのが早い人は30分もあれば読めるかと。

でも中身は深くて、キラキラに満ち溢れています。

明治生命のCMで小田和正の『言葉にできない』の歌とともに流された写真の被写体である
加藤秋雪君のお話です。

相変わらず通勤電車で読んで涙ポロポロ流してました(笑)ハンカチ必須ですね。
前まで泣けないとか言ってたのに最近本読んで泣いてるし、映画見て泣いてるし、涙腺が
緩みまくってる気がするな〜。いいことだ。

秋雪君の誕生から入園まで

加藤夫妻の第一子の秋雪君は妊娠中毒症、切迫早産からの大変な出産を乗り越えて誕生。
ところが、生まれてすぐに重度の心臓疾患と、ダウン症の診断が下されたのでした。

加藤夫妻が本当に素晴らしいと思うのは悲観するんじゃなくて
この親とならなんとかやっていけると信じて、私たちのところへやってくてくれたのだ。
そう思って秋雪君と向き合い、1日でも長く、元気でいられるように。
こんな覚悟はなかなかできないと思いました。秋雪君は加藤夫妻の子供で本当にしあわせだった
んだろうなぁ、と読む前から感じていました。

一年生きられるかわからないと言われた秋雪君が、懸命にみんなに支えられて、無事に誕生日を
迎えることができました。2歳直前でも命の危機が訪れましたが、それも乗り越えて。

できるだけ出かけたいから、と雪山や、海、注意しながらもたくさん出かけて楽しい思い出を
いっぱい作っていた加藤夫妻と秋雪君。そして素晴らしい学園と先生たちとの出会いもあり、
集団生活をすることができるようになったのでした。

秋雪君は通園が大好きで、お友達ともたくさん仲良く遊び、先生方のサポートでスクスクと
育っていきました。家族だけではなく、たくさんの人に支えられて。

たったひとつのたからもの

そして学園での最後の年。少しづつ体調が下降気味になりながらも、懸命に秋雪君は頑張った。
旅行先で海に行き、写真を撮る。明治生命のCMに採用された写真。

タイトルは『たったひとつのたからもの』この辺から涙腺が崩壊してきました。
やさしく微笑むお父さんに抱かれて、楽しそうに、しあわせそうに笑う秋雪君とお父さんの
写真。本にも掲載されているんですが、それをみているだけで涙が滲んでくる。

そして小学校の入学前に7歩だけど歩けたり、信頼できる小学校を決めたりまだまだ希望に
満ち溢れていたのに。

学園での最後の運動会。一生懸命、自分にできることで参加し、先生の手を借りてゴールする。
歩けなかった秋雪君が少しだけど歩けるようになって。ここでも涙が。。。。

そして最後の登園になったクリスマス会の写真。楽しそうに笑う秋雪君。涙腺崩壊。

人の幸せは命の長さではないのです

そしてあっさりと秋雪君は逝ってしまいました。淡々と書いている文章がかえって悲しみを
感じさせます。

人の幸せは命の長さではないのです。この言葉にずっと支えられてきた加藤夫妻。
先のことを悲観するより、今この時、一分一秒を楽しく過ごしたい。

そんな気持ちで秋雪君と暮らしていたそうです。

幸せに気づかされる瞬間は毎日の生活の中にあふれていた。

ささいな、小さなしあわせ。それを感じられることがいかに大切かこの本は教えてくれました。

あなたに会えて、 ほんとうに よかった

うれしくて うれしくて

言葉にできない

言葉にできない、しあわせ。一緒にいるだけで、生きているだけで感じられるしあわせ。
普通の毎日に忙殺されていると、忘れてしまいそうになる大切なこと。

短い人生だったけれどきっと秋雪君はしあわせだったんだろうな、と心から思いました。

涙腺崩壊しすぎて家で読めばよかったと思いながら、この記事を書いてる今も泣いてます。
心の琴線に触れる、とても素晴らしい一冊でした。

小田和正の歌聞いたら泣きそう(涙)

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