熱血つるつるゆで卵カウンセラー、一水みゆきです。
3ヶ月予約の取れないカウンセラー根本裕幸氏の心理カウンセラー育成講座である
お弟子講座3期、第2回目。1日目の感想を書きます。
最初はなんでも質問タイム
最初に根本師匠がテキストでもいいし、講座で疑問に思ったことがあったら聞いて
という時間があります。質問するメンツがいつも一緒(笑)
わたしも毎回質問するのでその中に入っております。てへ。
わたしは2つ質問をしたのですが、知的好奇心から『日本人の恥』という感覚
について。民族的というけれど、今読んでいる根本師匠も読んでいた本。
逝きし世の面影という本の中で日本人は明治以前は性に奔放で、明るく、朗らか
という民族性だったという記述があり、それについて質問しました。
明治維新以前からの日本人のメンタリティと、明治以降の西洋文化の流入、戦争
などによる変化を解説してくれました。てか師匠めっちゃ物知り。
歴史が好きなわたしはとても面白く、興味深く聞いていました。
この本まだ読んでるの途中なので読了したら感想書きますね。
後はリーダーシップについて。
部下が面談であまりやる気を見せてくれない問題について。
その答えは面談の時だけ部下の心を開こうと思っても無理だよ。
普段からコミュニケーションをしっかり取ろう、と。喋って信頼関係
を築こうとしてもダメ。定期的にひたすら話を聞く機会を作れば良いそう。
あれ?わたしの上司である部長は面談とかなくても、ふと呼び出して
わたしの話を聞いてくれたりする。別居中なのは部長しか知らないので
たまに心配していろいろ聞いてくれているなぁ。
おぉ。これ正しいリーダーシップやん。うちの部長めっちゃええ上司やな。
と再確認できたのでした(笑)
ヤタ先生のケーススタディ
今回は講師であるヤタ先生のケーススタディの解説でした。4問あり、事前に
解いてから望むのですが、お金の問題というケーススタディが難しくて。
何を聞いていいか分からなくて、根本師匠の記事をググりまくってなんとか書いた(笑)
仕事の問題はなんだかんだで人間関係なので紐解ける気がするのだけれど、相手が
お金になると、途端に難しくなるんですよ。
ヤタ先輩にお金の問題を解くコツを聞いてみました。
お金はニュートラルだからもろに心の闇を投影する。
だから目の前の問題は本人が望んでいることで、なぜそれがその人に
とってメリットなのかを考えてみる。だそう。
分かったような分からないような。こういう自分にとって難しい問題はたくさん
練習するしかないんだろうなぁとも思いました。
苦手やけどコツコツとやっていこう!
再び根本師匠の質問タイム
そしてヤタさんのケーススタディが終わり、再び根本師匠の質問タイム。
根本師匠の自分の両親との関係をもとに、自分が今まで出会った人たちとの
距離感を解説してくれます。昔働いていた会社のお局様と人の良い部長。
神戸メンタルの平さんと、泰三さんとの距離感。父と母との距離感を投影する。
実例を挙げて説明してくれるのでより分かりやすかったです。
師匠ってわかりやすく教えるの本当に上手だなぁと思いました。うん。
後は親の生まれた年代の社会情勢を知ることによって、親世代を理解しやすい
というコツを教えてもらいました。近代史を頭に入れておくと良いそう。
その時代、その時代の背景による世代ごとの特徴があるみたいです。
帰って調べようと思ったら同期のふたださとみさんが素晴らしい記事をシェア
してくれました。
『あの世代は何を考えているか分からない?』マーケティング施策に役立つ
「各世代の特徴まとめ」
後は地域ごとにも特徴があるとのこと。ただ、今の親世代は当てはまるけれど
最近の若い人たちにはあまり特徴がなくなってきているそう。
これもいろんな意味でのグローバル化なのか…。
余談ですが、しんどい思いをたくさんした人ほど幸せを感じるハードルが低く
て、意外とその後幸せになれる人もいるそう。
そして、ウォルトディズニーもあまりにも幼少期に辛い思いをしすぎて、その時に
した楽しい妄想の世界がディズニーのベースなのだとか。おぉ。知らんかった。
なんか面白そうだから今度自伝読もう。
そして懇親会
会場の近くで懇親会をしました。先輩の黒江香さんの隣に陣取り、色々話しかけ
ました。なんかお色気ムンムンで羨ましくてうっとり。とても優しくて気さくな
方でした〜。読書会参加したいな〜。
普段違うグループのお弟子の皆さんや、先輩、いろいろな人と話ができてとても
楽しい会でした。しかし若干狭かった…。
あとでいつも思うのですが、席移動してもっといろんな人と話せばよかったな〜。
よし、次回はそうしよう。
解散したあともう終わった気分になったのですが、明日もあるんやった。
丸一日なのでヘトヘトです。
でもめっちゃ楽しいです。心理学の勉強はとても楽しくて、あっという間に
時間が過ぎていきますね〜。
さよなら さよなら さよなら。
また明日。
一水みゆきでした。
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