3ヶ月予約の取れないカウンセラー根本裕幸氏の心理カウンセラー育成講座である
お弟子講座3期、第1回目。2日目の感想を書きます。
前日の夜暴れ倒して次の日、またセミナー会場へ向かいました。1日出ただけでなんだか
エネルギーを使って若干お疲れ気味のわたし。自由席だよ、と言われたけれどなんとなく
昨日と同じ席に座ってしまう…。そしたら結局チームで固まった。
まぁしょうがない。私たちのチームは仲良しなのだ!(笑)
まずは根本師匠への質問の会
根本師匠から質問がないか?とあったのでD V Dで疑問だったところを聞いてみた。
バッサリ斬られました。そもそもそんな質問をしている時点で比較と競争!!!
おぉ〜確かに!清々しいほどバッサリと斬られましたわ〜(笑)
そして心理学の勉強をしたいのでおすすめの本を聞いてみました。フロイトとか
ユングとか有名どころ。ただわたしは個人的にアドラーが好きで、フロイトの過去の
出来事を原因とする考え方はあまり好きではありません。(じゃぁなんで聞いてん(笑))
根本師匠はユング寄りらしいです。日本人にフィットしやすいのもあるらしいです。
そうするとおすすめの本をたくさん教えてくれました!それに伴って心理学の歴史みたい
なものもお話ししてくれて、歴史大好きなわたしは大変興味深く、面白かったです。
フロイトもユングもそうですが、天才と変人は紙一重なんですねぇ。
勉強するなら心理学の歴史、みたいなものの方が面白いかもとわたしは思ったのでした。
そもそもわたしは歴史も好き。わたしの尊敬する出口さんも歴史を学ぶことは大事、
とおっしゃっています。悲しいけれど人類の歴史は同じことの繰り返しなんですよね。
師匠が紹介してくれた本で、特にわたしが惹かれたのは夜と霧です。
もともと映画でも良くナチスのホロコーストがテーマのものはたくさんあるので良く
みていました。この前紹介した映画、ニコラス・ウィントンと669人の子どもたちも
ホロコーストを逃れた子供達のお話しでした。
そもそもホロコーストってもう映像にしろ、小説にしろ本当にしんどくて、メンタル
が弱っている時に見ると精神にダメージをくらいます。それでもわたしは見るべき
だと思っています。図書館で予約したので読んだら早速感想をあげたいと思います。
ブログのお勧め本リストも発見したので色々読みたいな〜。やっぱり本読むの好き!
結構たくさんお話ししてくれたので、師匠も本読むの好きなんだなぁ〜と思いました。
余談ですけど師匠も『容疑者エックスの献身』がお好きなんですね!
わたしも東野圭吾の最高傑作だと思っています。本当に完璧なまでに素晴らしい小説。
映画も良かった。
そして午後からはヤタ先生の解説によるケーススタティの解説。大変丁寧に図解を書き
ながら解説してくれて、すごく分かり易かったです。
1問1問みんなのケーススタディーの解答を聞いたり、解答をシェアしあったのですが
大変勉強になりました。面白いのが着眼点。
当たり前だけど一人一人違う。ある人は父親にフォーカスしてみたり、親子関係に着目
したり。
同じ問題なのに見る人によってこんなにも違うのかぁ〜と感心しました。
そしてヤタ先生が質問に一人一人丁寧に答えていて、とても優しいです。
最後に根本師匠が色々なお話をまたしてくださって、前に出る恐れについて話して
くれました。キャロさんのブログにもありますが、なかなか凄かったです。
ただ、わたしはキャロさんが前から何かを怖がっているように見えていたので今回も
キャロさんどうしたの〜?何が怖いの〜?と思いながらじーっとみておりました。
わたしはこの実習で怖さを感じることができませんでした。
自分が同じことをしたらどうなるかな?と想像してみたのですがわからん…。
実際同じシュチュエーションになったら違うのかな?
わたし共感できる時はできるんですが、理解できない時は結構ドライにみてしまう
ところもあるのでそれが出たのかな〜?それとも前に出る恐れがない???
まぁおいおいこの謎は解けるかな??
濃くて長い2日間の講座が終了しました。
さぁ、帰ろうとしたら旦那からLINEが来ました。
『猫が見当たらない』
!!!!!??????
疲れて帰宅したら猫が25階のベランダから脱走して行方不明になってました。
疲れて帰ってきたらこれかよ〜〜〜〜。てか落ちてないか心配で心配で。
結局夜遅くに隣のベランダまで自力で戻ってきたところを、親切なお隣さんが捕獲して
くれて戻ってきたのでした。
落ちたら死んじゃうやん。もー怖かった。
という落ちでした。
なんやねん、これ。
というわけで最後のトドメもあり、くたくたに疲れた2日間でした。
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