メンタリストDaiGo (著) 人を操る禁断の文章術を読んだ感想

おすすめの本と映画

メンタリストDaiGoの著書、人を操る禁断の文章術を読んだ感想です。
最近映画が全然見れず、時間と場所を問わない読書に熱が入ってしまった
一水みゆきです。

わたしも好きな、メンタリストDaiGOさんの著書を読みました。
ブログ、ツイッターなど文章を書き始めてだいぶ慣れてきました。
少しづつ、読み手を意識した文章を書きたいな〜と思い手にとった一冊です。

この本を読むと、文章が持つ強い力を理解し、人の感情を動かし、
行動させる文章を作るコツがわかるようになります。

メンタリストDaiGoの、人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、
人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。

本企画では、メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンス
を文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。

その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、
相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。
本書では、解説するテクニックに対して心理学の見地から裏付けの説明を
随所に加える。

扱うテーマは、セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が
求められるシーンを幅広く網羅。

また、人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、今すぐ文章にそのまま
応用できるテクニックを紹介。本書を読むことで、書くべき内容とその書き方が
一目にわかるようになる。

amazon紹介ページより 引用

とってもわかりやすい

読んだ感想がとってもわかりやすい、です。
文章もそんなに長くないし、イラストや図解もあり字も大きめ。

  • 書かない3原則
  • 人を動かす7つのトリガー
  • 5つのテクニック

この3つのテーマに沿って文章術を説明していくので
自分の頭の中でも整理して、読んでいくことができます。

そして、所々課題が出て、それを考えるこでさらに理解が
深まる、思わず唸る本になっています。

マインド、テクニック。それぞれたくさんあるので一度に
全部やろうとすると、ごちゃ混ぜてんこ盛りになって
余計文章がわかりにくくなってしまうかもしれません。

どのようなシュチュエーションで、どのようなターゲットに
むけて書くかどうかを意識したいな、と思いました。

文章の持つ力

DaiGOさんは文章の持つ力について、語っていますが超納得。
文章は一度、書いてしまえば半永久的に働いてくれる。
画像や映像と違って、読み手に文章から想像させることができる。

これが文章の最大の強みなんです。同じ事を会話でやろうとすると
かなりのテクニックや、経験、センスが必要です。
でも文章であれば何度も書き直せるし、盛り込みやすい。

最も大切なことは読んでもらい、心を動かし、行動につなげること。

そして心を動かす文章に共通する3つの原則を教えてくれます。
きれいに書かない、書きすぎない、書きたい事を書かない。
そして文章を心を動かすものに変える、テクニックを教えてくれます。

以前書きたい事を書けばいい、とブログで書いたんですよね、わたし。
思わず書きたい事書いたらあかんの。え〜〜〜と思ってしまいました(笑)
書くべき内容は、相手の心にあるから、だそう。

確かにな〜とも思いました。でもそればっかりだと自分が楽しくないので
ちょっとづつやっていって、自然とできるようになれば理想ですよね。

そして当たり障りのない、きれいな文章を書くな!とも。
人を動かすのは理論ではなく、感情。こちらが感情を抑えてしまうと
相手の心から湧き上がってくる感情まで押さえつけてしまう。

う〜む。兼ねてからわたしが思っていたことが書いてありました。
やっぱりそうだよな〜と納得。

人を動かす7つのトリガーと5つのテクニック

そして人の感情を揺さぶり、行動に駆り立てる7つのトリガーを
説明してくれています。もちろん7つもあるものを全部駆使する必要は
なく、その時々に応じて組み合わせることで読み手の心を掴むんです。

7個もあるんでこれを理解するだけで大変です。でもこんなの当たり前
じゃない?という内容が多いのです。

でもその当たり前がいかにできていないか…。

そして実際に文章を書くにあたり、マインド、感情を揺さぶるトリガー。
最後はテクニックで締めくくりです。このテクニックに関しても
5つも使わなくて1つだけでもOKとのこと。

5つも使うとなると、ハードルが上がるし、難しく感じます。
でも1つや2つならわたしでもできるかも!という気になりました。

この本は文章を書くうえで、本当に参考になりました。
でも当たり前なんですけど、読んだだけじゃうまくなりません(笑)
少しづつでもいいから実践していくこと。

それをしないと結局本を読んでも、意味がないんですよねぇ。
それは最近しみじみ思いました。インプットだけじゃなくて
アウトプットですね。

本で読んだ事を実際やってみる。これ大事。

わたし根本裕幸師匠の本たくさん読んでるんですけど、
ワークほとんどやってないんですよ…。
そりゃ読むだけであかん奴の典型です、はい。

ちょっと反省したので読んだら、ちゃんとやってみる。
を意識していきたいと思いました。

さよなら さよなら さよなら。
また明日。

一水みゆきでした。


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一水みゆき

一水みゆき

『なぜか頼れるお父さんと言われます』30~40代の離婚・パートナーシップ・人間関係に悩む女性の問題を解決。6歳息子の愛の奴隷。セミナー講師。

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一水みゆき

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《人生どん底でも大丈夫!幸せになれます!》30・40代女性の夫婦・子育て問題解決のマインドや、自己肯定感UPの方法を発信!|デザイナー歴18年のカウンセラー「心理学×デザイン思考」で悩みをビジュアル化して解決|夫と別居でどん底→心理学を学ぶ→マインドが変わり幸せな状態に|4歳男児の母|シングルマザー

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