ひよっこ心理カウンセラーとブランディングについて書きたいと思います。
わたしは3ヶ月予約の取れないカウンセラー根本裕幸氏のお弟子3期をしています。
ブランディングについて考えることがあったのでこの記事を書いています。
自分の忘備録としても記録です。
以前根本師匠の講義で、市場の需要に対してカウンセラーの方が多く、飽和状態。
ということを教えてくれました。そもそも日本にカウンセリングというものがまだまだ
浸透しておらず、これから増えていくマーケットではあるが、現状がその状態です。
忙しいカウンセラーと暇なカウンセラーの差が激しい。
もちろんカウンセリングの腕も大事だけれど、大事なのは自分をブランディングすること。
自分が時間や、お金をかけたことがその人の強みであり、才能である。
ブランディングとは
私が以前参加したアートディレクター講座でブランディングとブランド、というお題があった。
ブランディング=育成 ブランド=価値
オリジナリティを明確にし、変えないことと、変えることを整理し、育成のために日々行う
計画と実行。ブランディングとは自分のブランドを計画し、日々育てること。
これをカウンセラーの今にあてはめると、自分のカウンセラーとしてのブランドの価値を
決め、SNSやブログで発信することで日々自分というブランドを育成する、ということ。
いくら自分の価値を見つけたとしても、それを見つけてもらわないと意味がない。
そういう意味での発信=ブランドの育成、なんだろうなぁと日々感じています。
ブランディングはまずは
❶情報の整理
❷テーマの発見(何をするとそれが解決するのか?)
❸バランスの取れた仮説(クライアント、人々との共通価値=共感)
❹パッと見てわかるビジュアル・キャッチコピー
カウンセラーをブランディングするのも、モノをブランディングするのも基本は同じ。
自分の情報を整理して、カウンセラーとしてのテーマを発見し、クライアントが共感
してもらえるのか?を考え、パッと見てわかる自分をあらわすキャッチコピーを考える。
簡単なようでなかなか難しい。キャッチコピーはそもそもコピーライターという専門職
があるくらいなので、もしお金があるなら発注してもいいのかも。
Smilesの取締役・クリエイティブディレクターの野崎さんはブランディングを関係性の
ブランディング、としています。
「私とあなた(クライアント)との関係性がどうでありたいのか?」
「ブランドとあなたとの関係性に着目し、ありたい信頼関係を構築するためのアプローチ」
わたしが目指すのは共感的関係かな。そのためのアプローチ方法、考えなきゃな〜。
野崎氏によると、smilesが運営しているスープストックTOKYOのブランディングは
『なぜ彼女はお店に入り、スープを飲むのか?』この視点で考えて、ブランディングして
いるそうです。
根本裕幸師匠の課題にあったように
『なぜクライアントはあなたのカウンセリングを受けるのか?』と同じだと気がつきました。
そこを考えながら情報発信をすること自体がブランディング。少しづつ、やっていきたい。
私が受けた講義の中で一番面白く、参考になったsmilesの野崎氏。
是非HPも見て見てください。クリエイティブのメソッドも丁寧に解説してあります。
余談ですが、この記事を書いていて根本師匠の講義にはきちんとブランディングの大事なこと
が全部含まれてますね。すごいな〜師匠。
飄々としているけれど恐ろしいほど計算し尽くされた内容…。すごいわ。さすがやわ。
ひよっこカウンセラーだけどすでにブランドがある。
そして気づいている人もいるかもしれませんがわたしはすでにブランドをひとつ持っています。
それが“根本裕幸氏のお弟子”というブランドです。
わたしはブログを作成し、ツイッターをつぶやいて日々情報発信に励んでいます。
お弟子仲間とはげましあいながら、日々を頑張っています。
でも無名の、実績も経験もないひよっこです。グーグル先生の検索結果は後ろの方。
そもそも見てもらえるベースがありません。普通ならアクセスはほぼないでしょう。
が、根本さんの弟子なら大丈夫だろう。根本さんが紹介してるから見てみようか
そのような方々がわたしのブログを見に来てくれています。
お弟子仲間、先輩方も見に来てくれます。
根本師匠もとてもお優しく、わたしのブログの記事をリツイートしてくれたり
して、いろんな人の目に止まるようにしてくれています。
なのでわたしは腹黒い感謝の気持ちでせっせと根本師匠の記事をコメント付きでリツイートし、
読んだ本のステマ感想をしたため、参加したセミナーの感想を書きます。
やはり師匠の本や、セミナーの感想は読んでくれる方が多いです。
でもそれをきっかけにわたしのブログを見てくれる人が、興味を持ってくれる人が増えれば
いいな、と思っています。
純粋に師匠の記事や、本が良かったという気持ちが、もちろんそこにあります。
そこに嘘があると、どんな記事をかいても響かないと思うのです。
動機は腹黒いけど中身は純粋なんですよ〜、みなさん(笑)
そして自分でもいい記事が書けたな、というときのページビューはいいです。
こんなひよっこのブログでもごくたまに100近いページビューを記録する時もあります。
普段は低空飛行ですが(笑)
そして最近は一生懸命つぶやいているせいか、Twitterからのアクセスが一番多いです。
つぎはインスタグラム頑張ろうかなぁ。(は!また頑張ってる〜〜〜)
自分の忘備録のためでもあるブランディングについて、の記事でした。
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